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へなへなトライ!イクメン中小企業診断士

中小企業診断士に挑戦5年目
とうとう合格!
イクメン2年目に突入!

4/1(土) お話でも歌でも

2006-04-03 08:57:54 | 話し方教室
桜満開の快晴の休日。
花見の為の条件が見事に出揃った。

お昼は話し方教室の花見にGO!

場所は王子の飛鳥山公園。
そんなに大きくもない公園だが桜はとっても綺麗。しかし人がものすごく多かった。

花見はどんさん主催でたくさんの話し方教室のOB、現役生が集まった。20人以上。どんさんの妹さんや弟さん、僕はお会いしてないのだがお母さんなども来たようだ。
どんさんのお母さん手づくりのおむすび、オイナリさん、鳥の唐揚げ、ポテトフライなどが振る舞われた。仕出しのお弁当セットのように盛り付けも綺麗だったし、もちろん味も最高!
家族全員で話し方教室のただの話したがりの面々を暖かく迎える様子を見ていていい家族だなぁと思った。

お酒を飲みながら34期生の後輩(名前は忘れました。すみません。)とお話し。さすが現役生。話が熱い。

夜の用事で使う自前のギターを弾きながらOBのいそべっちやどんさんの妹さんと涙そうそうやリンダリンダを歌う。

森山直太朗のさくらは初めは弾けなかったが、その場で30分くらいいそべっちとコードを解析して、最後には皆で歌った。

楽しかった~

でももう少しレパートリーを増やさなきゃなあ。
「ベストヒット2005」とか分厚い歌本買おうかな。

今日はいそべっちととても仲良くなれた。話し方とか下ネタ?とか見習う部分がたくさんある素晴らしい人だ。

話し方教室の花見だったけど歌ってばかり。
しかし人とコミュニケーションがとれれば、お話しでも歌でもなんでもいいのかなあ。

どんさん素敵な花見をありがとうございました。

Happy time:ビールたくさん


3/22(水) 模擬結婚披露宴をもう一度

2006-03-23 18:25:24 | 話し方教室
今朝は早く目覚めた。まだ風邪は抜け切ってないがだいぶ具合も良くなってきたので走ろっかな。

久しぶりの出勤前の朝練。

朝日が気持ちいい。

頭がぼーっとするがいつものコースを9km、なんとか走り切る。

夕方には雨が降り出した。
朝走っていてよかった~。
今日は、前々からアトミはおやすみして話し方教室の1月生の模擬結婚披露宴に行く予定だった。

自分らの感動した模擬結婚披露宴、もう一度ほかのクラスでもいいから体験したいというのがあったし、うちらの代にも何回か顔を出してくれた新婦のかわいい花嫁姿を見たかったからというのもあった。

披露宴は手づくり感溢れるとてもとても素敵なものでまた感情移入してしまうほどみんなそれぞれの役にあったいいスピーチをしていた。
新婦もとても綺麗でした!
いいものを見せていただきました。ありがとうございました。

ラン:10/219km(貯金9) バイク:0/30km スイム:0.0/0.0km
筋トレ:0/14Set 体脂肪・体重:?%/63.9kg 勉強:0/1時間
Happy time:缶ビール350ml

3/21(火) 話し方教室ボーリング大会

2006-03-22 21:35:12 | 話し方教室
今日は祝日、いい天気。朝6時過ぎに目覚める。
どうしようかな。走ろうかな…。
実は荒川以来風邪が悪化して走ってない。今朝も熱っぽい。
…やっぱやめた。安静にしとこ。
走るのはやめてまたベッドに潜り込む。Zzz...


昼から話し方教室の僕ら32期が主体となってOBの懇親ボーリング大会。総勢19人集まった。

まず1ゲーム投げて、その点数で組分けしチーム対抗戦。
僕は108点。

まあこんなもん。

しかし2ゲーム目、ボーリングの神様が舞い降りた。
ボールがおもしろいように思ったところにいく。

連続7スペア、165点!
すごかった。

次のゲームは120点。握力が無くなってコントールが微妙にズレてしまった。
うまかったのは31期生のかとうさん、おもしろいOBのいそべさん、社長かつたさん、話し方教室外伝のブログを書いているしくむさん。

終わったら桜水産で飲み会。成績優秀者の表彰と4月から徳島転勤になってしまう山ちゃんの送別が行われた。

人当たりの良いかっこいい山ちゃんが遠くに行ってしまうので、みんなほんとに寂しそうだった。

新天地でも頑張って下さい!また今度遊びに行けたら行きたいなあと思います!

風邪はよくもならず悪くもならず。昨日も今日もトレーニングはなし。

ラン:0/209km(貯金9) バイク:0/30km スイム:0.0/0.0km
筋トレ:0/14Set 体脂肪・体重:?%/63.9kg 勉強:0/1時間
Happy time:計測不能

2/25(土) スピーチコンテスト

2006-02-27 14:43:24 | 話し方教室
6時半起床。先週同様、スピーチ原稿を作ってない。
やばし。

今日は話し方教室3ヵ月コースの最後の締めくくりのスピーチコンテスト。

ネタは昨日だいたい考えていたけど1時間もの長い時間かけて原稿を書いきあげた。

よしなかなかいいのが出来た。

1時間くらい練習しながら少しずつ手直しする。

そして確信した。

優勝はもらった!!


11時半に東中野で先生、橋本さんと待ち合わせてコンテスト入賞者用の花束を買って運ぶ。最優秀賞はバラ、準優秀賞はチューリップ、3位は蘭の花束。
結局最優秀賞をゲットして自分のために花束を運んだことになるんだろうな。フフフ。

一緒に待ち合わせた橋本さんはまだ30才なのに頂上の前線がじりじり後退中。だけど目鼻立ちはハッキリしていて歌舞伎役者みたい。司法試験勉強中のとても真面目な人。

12時半に四ツ谷の弘済会館に着いて会場のセッティングを手伝って13時にスピーチコンテストスタート。聴衆は話し方教室の12月生、1月生、2月生、OB合わせて40人くらい。
まず発声練習、30秒リレースピーチ、1月生、2月生による1分スピーチの後いよいよ僕ら12月生11人によるコンテストが始まった。

くじで順番を決める。

オーマイガッ(>_<)

最後だ。早く終わらせて楽になりたかった。

あ!でも優勝を狙うには絶好のポジションかも!
天も僕の味方をしているのか!?

まずは鈴木さんのスピーチ。ひぇー。いきなりうまい。纏まっている。

その後も上手いスピーチが連続した。これはやばい。優勝どころか入賞できるか不安になってきた。

そして最後に僕の番が回って来た。

…それでは最後大とりの出場者です。ぼぎさん!

はいっ!

壇上に上がる。

こんにちは!ぼぎ、新郎です。
先週に引き続き今週もとりを勤めさせていただきます。
きょうは「ブログはネタの宝庫」という話をします。
この一週間ずっとスピーチコンテストのネタ探しをしていました。
しかしなかなかいいものが思い浮かびません。
それよりも毎日とても忙しくそこまで気が回りませんでした。

なぜ忙しいかというと、ご存知の方も多いとは思いますが僕は今年からブログをつけ始めました。

ブログといえば池田さんの東京話し方教室外伝は有名ですが、先生も最近ブログを付け始めましたよね。
見た方いらっしゃいます?(キョロ (・.・ )キョロ ( ・.・) )
おー結構いますね!

さて、スピコンのネタを探しいて、ふと思いました。

ネタって全部ブログにかいてるじゃん!と。

毎日起こったことや、ずっと思っていたことを2ヶ月の間毎日ブログに書いてきましたがそれこそがスピーチのネタになるものではないか!

読み返してみました。

話し方教室に関連しても模擬結婚披露宴、プロポーズ大作戦、メーリングリスト、玉ちゃんネタなどたくさんネタはみつかりました。
つまりブログを書くことで備忘録になることが発見できました。
そのほかにもブログの利点はたくさんあります。
ブログを書くことにより考えをまとめることができます。
毎日スピーチの原稿を書いているようなものですから。

またブログをつけるためにネタ作りになるような行動もします。
ちなみに今日花束を運ぶためにに東中野に行ったのは、ブログを付けるためではないです。
あれは僕の真心、感謝の気持ちからです。ブログには書きますが。

このようにブログを書くことは、ほんとにたくさん、話し方の役に立ちます。
僕の最終的な目標は話し方で人を感動させたいなあと思っていますが、その第一歩としてブログをつけるのはとてもいいことだなあとおもいました。

これからも毎日ブログを書いていきたいと思います。
以上「ブログはネタの宝庫!」という話をしました。

パチパチパチパチ

途中何箇所かつっかえたが何とか話し終えた。しかし3分54秒で54秒も時間オーバーした。
10秒毎に1点減点らしいので5点減点。これは痛い(>_<)

時間をはかって練習なんてしなかったからなあ。

まあいいか。後は運を天にまかせるのみ。

休憩の後、入賞者の発表が行われた。

第3位 鈴木さん!
おー、やっぱり。よかったもんなあ。

同じく第3位 玉ちゃん!うん、うん、これもよかった。

準優勝 藤原さん!
うん、確かにレベルが全然違ってうまかった!

ということは、優勝はもしかして!

そして優勝は…

シーンと静まりかえる会場。
僕は腰を浮かせて立つ準備。そして息を大きく吸い込んで返事の準備。

先生と目があった!

…気がした。
しかし僕とは違うほうに目を向けた。

そして最優秀賞は…橋本さん!

わー(^O^)わー(^O^)ヒュー!(^o^)ヒュー!(^o^)ヒュー!(^o^)パチパチパチパチo(^-^)o

あーやっぱりなあ。僕も橋本さんに一票入れたしなあ。
自分のために花束を運んだのは僕でなく橋本さんとなった。

橋本さんのスピーチはこちら
http://shikumu.seesaa.net/article/13792523.html

僕のスピーチに対するコメント(みんなが一人一人の出場者に紙でコメントをくれる)には、自分もブログをつけたくなったというのが多くてうれしかった。しかし何箇所かつっかえがちになったことや視線が泳いでたことを指摘された。また内容についてはもうちょっと構成を練ったほうがいいというのが多かった。

…ふぅ。3ヵ月終わったあ。毎週スピーチを考えるのは大変だったけどあっという間だったなあ。

3ヵ月前、1分間の自己紹介ですらいっぱいいっぱいだった頃からすればすごい進歩。あの時質問話法を取り入れて自己紹介していたOBの人がいて、スゲーと思ったけど、今日は僕も質問話法で話をしたし。

そして何よりステキな仲間に出会えたのが、一番の収穫だった。
久しぶりに学生に戻った気分だった。
みんなで同じ目標に向かって一緒に思い、悩める場所。それぞれの社会的な地位はまったく違うけどみんな一人の生徒として平等に話し方について切磋琢磨できる場所。

それが話し方教室なのかな。

先生、このような場所を提供していただきましてほんとにありがとうございました。

32期生のみなさん、これからもよろしくお願いします!

そして数少ない読者の方々!話し方教室なら「東京話し方教室
」で決まり!です。

Happy time:オールナイト、計測不能

2/24(金) スピーチのネタ

2006-02-26 16:05:17 | 話し方教室
今日も雨。

明日のスピーチコンテストのネタを考えないといけないし、トレーニングは無し。

スピーチの課題は「3ヵ月を振り返って」。

ネタ何にしようかなあ。

今週はずっとブログばっか書いてて全然考えてないんだよなあ。

ブログ読み返してみるかあ。

話し方教室のカテゴリーをクリック。

おー結構あるなあ。

あっ!これにしよう!

Happy time:円熟350

2/18(土) 模擬結婚披露宴後編

2006-02-22 13:29:03 | 話し方教室
2時にウェディングケーキが届いた。

でかい!さすが12000円のことはだけはある!
このケーキ、実はとこちゃんの会社の同僚の人の知り合いのケーキ屋さんテラサワ・ケーキ・パンショップ(0338755611)に頼んだもの。とこちゃんありがとう!
とってもおいしそう!

会場は千代田区の和泉橋区民館で普通の会議室でテーブルをコの字にして真ん中に新郎新婦の席が作られた。そこにみんなで分担して持ち寄ったテーブルクロス、シャンパン、花などをセッティング。

部屋の明かりが落とされいよいよ披露宴が始まった。
新婦は薄いピンクのパーティードレス。

綺麗っす(*^-^*)

腕を組んで入場。
めちゃめちゃ動作がぎこちない。だって初めてだし習ってないしー。

司会は玉ちゃんと鈴木さん。息がぴったりあっている。
最初は主賓であり新郎の会社の社長であるカツタさんが挨拶。

うめー!

めちゃめちゃうまかった。本当の社長さんで慣れているからかしゃべりもとってもうまく、スピーチの通り気分はすっかりカツタ社の次世代を担うホープとなっていた。

シナリオはだいたいのものは決まっていてそれにみんながそれぞれ肉付けしてスピーチする。
初めはぼやけていた新郎新婦像がスピーチごとに次第にはっきりとしていく。
一つ一つのスピーチにはそんなに関係性はないけどそれが絡まりあい、積み重なって一つの大きな物語が作られていく。

一番盛り上がったのは余興で歌ったラブラブラブ。
新婦が歌って僕がギターで1番は普通に歌う。
2番になったら新婦が先生を真ん中に連れてくる。
みんなも真ん中に集まって先生を取り囲む。
そして新婦の作った替え歌をみんなで合唱する。

ねぇ どうして こんな小さい体にあふれ出す力の源
その思い どこから生まれるんだろう(サチコ サチコ)

ねぇ 誰もが同じことを思ったり 同じことを悩んだり
だからだね みんな優しいんだね

教室3ヵ月はもうすぐ終わろうとしてるけど

これからもいつまでも 話そう ずっと 心から人を愛し続けよう

先生 ありがとう

LOVE LOVE 声をきこう 愛を語ろう…


クスン(/_・、)クスン(/_・、)
エーン(T-T)

先生大泣き。つられて僕もホロリ。

かとうさんは新郎の父親役で、T大中退した息子を上京して叱りつけたというほんとにあった話をしてだんだんこれが模擬か本物かわからなくなってきた。

そして最後に新郎の挨拶。内輪ネタだけどMLを盛り上げてくれた玉ちゃんを題材にしてスピーチした。
……
本日はお忙しい中、私とエリコのためにご足労頂きましてありがとうございました。
このように盛大な披露宴を開催することができましたのも皆様のおかげと心から感謝しております。
今日は雲ひとつない青空。このような晴れやかな日に結婚式を迎えられたことを大変うれしく思います。
幸先の良いスタートとなりました。
今日は私とエリコの出会いについて話をさせていただきます。
みなさんもご承知のとおり、私とエリコは3年ほど前にアウトドアサークルの講習会で知り合いました。
最初の印象はでかいなーという印象でした。
さて当時、全国の海で玉○クラゲという新種のクラゲが大発生しており、漁業などに悪影響を与えていました。
このクラゲに刺されると、思考が停止してしまい、動けなくなり、最悪の場合そのまま妄想の世界にいってもどってこれなくなり死に至る恐ろしいクラゲでした。
ぼくはボディーボードの講習中に海でその玉○クラゲに刺されてしまったのです。気をつけてはいたのですが、ふっといきなり現れて、刺していきました。気づいたときには動けなくなり泳げなくなりました。
たすけて!ぶくぶくぶく!
そのときに助けてくれたのがエリコです。
ただでさえ大きいのにそのときは女神のように大きく見えました。
それで僕は彼女に恋に落ちたのです。
玉○くらげの後遺症か、この結婚披露宴が妄想なのか、はっきりしませんでした。
しかし、今皆さんの心暖まるご祝辞を拝聴するうちに、私がエリコと結婚するということが実感としてはっきりと感じられるようになりました。
私はエリコを一生愛し続け幸せにすることをここに誓います。
皆様にはこれまで以上のお力添えとご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
皆様のおかげで大変心暖まる披露宴となりましたことを心から感謝申し上げます。
本日はありがとうございました。

結構受けた。やったー。

最後はライスシャワーで米を投げ付けられ興奮の余韻が覚めやらぬうちに退場した。

ふぅ。終わったー。

みんな一人一人が役者になった、これまでもこれからもたった一度しか演じられない劇が終わった。
その劇を舞台の真ん中で見ることが出来てほんとに感動した。

構想1週間、通し練習なしなのにこの感動は何?

これがスピーチの力なの?

人を感動させるのは人の心のこもった言葉なんだなあ。

話し方教室にきてステキな仲間に出会えてほんとによかった。

このような機会を提供して下さった先生にとてもとても感謝します。

ありがとうございました。
(しかし先生は余ったケーキの残りをがつがつと一人で平らげていた)

これを来週のスピーチコンテストの題材にしようかなあ。

Happy time : 計測不能…

2/18(土) 模擬結婚披露宴前編

2006-02-21 08:48:00 | 話し方教室
朝起きたら6時。今日のスピーチを全然考えてない現実に眠気も吹っ飛んだ。
やばい!やばい!やばーい!
新郎でとりのスピーチなのに下手なのをしたらせっかくの披露宴を台なしになってしまう!うわー、プレッシャーだー。
しかも今日のスピーチ予定は3つもある。普通に授業で行うスピーチ(課題は自由)、披露宴の余興でやる歌のMC、そして最後に披露宴大とりの新郎あいさつ。これから3つも考えないといけないなんて…

胃が痛い。

しかし、スピーチ作成時の集中力はすごかった。
昔から一夜漬けの集中力は我ながらすごいと思う。1ヵ月前からこの集中力で勉強してたら絶対合格できたのにという試験がどれほどあったことか!
さて最初のネタはすぐに見つかった。以前会社の朝礼で話したネタを話そう。パソコンでメモ帳にガーッと書く。
次は新郎のあいさつ。最初と最後はとりあえず買っておいた結婚式のスピーチ本で良さそうな決まり文句をそのまま繋ぎ合わせる。
その間に話す内容は、32期生がここまで盛り上がる原動力となって、いつも妄想系の熱いメールをメーリングリストに流してくれる玉ちゃんが熱望していた妄想ネタを玉ちゃんを題材にして作った。
余興のMCもプチ妄想系で作成した。

ふぅー。
もう9時前か。

10時45分に秋葉原で待ち合わせて余興の練習をするので、家でスピーチの練習する時間は30分くらいしかなかった。

やばい。

スピーチの練習もそこそこに礼服に白ネクタイをしてギターを担いで、秋葉原のカラオケ館で余興の練習。
みんな続々と集まってきた。
橋本さん、栗ちゃん、カトーさん、山本さん、森下さん、赤間さん、鈴木さん、、、そして新婦のサトエリ。
余興での歌詞の確認と動きの打ち合わせをする。

よし!いい感じ。

1時から授業が始まった。いきなりトップバッターでのスピーチとなった。

聞いてねーよー

しかし観念するしかない。
今回はギターの小道具つきでスピーチする。

……
今日は「大きな声で」という話をします。

僕はギター2人組のユニットをくんで、ロックやフォークをやっています。
ちょうどゆずのような感じで2人でアコースティックギターを弾いて、二人でハモッたりしています。

さて、5年くらい前ですが、曲もたまってきたし、念願のストリートライブをやろうということになりました。ストリートをやるにはそれなりにうまくないと恥ずかしいと思っていたのでたくさん練習して、自信をもってNHKわきでストリートライブに望みました。

(ギターを持って)君をあいしてる♪君をあいしてる♪君をあいしてる♪

しかし、何かおかしいのです。
歌が下手くそだから?変な顔だから?30近くのおっさんが愛してるとか言って馬鹿じゃないと思われたから?
誰一人として立ち止まって聞いてくれません。
すると10mくらいはなれたところに若いアンちゃんがきて一人で歌い始めました。

(ギターを持って)お前を二度とはなしはしない♪お前を死んでもはなしはしない♪愛してる♪サチコ♪

僕ら二人が大きな声でハモるよりもはるかに大きな声でした。
するとどうでしょう。道行く人がアンちゃんの前に立ち止まり始め、いつの間にか人だかりができるくらいになっていました。
僕らは負け犬のように退散し次からはマイクを使おうと決意しました。
しかしそれ以来一度もストリートライブはやっていません。

以上「大きな声で」という話をさせいただきました。
……
今回がこれまでの3ヵ月の中で一番受けた!

やったー!

主題が一つのことでわかりやすいとサチコ先生にも誉められた。

しかし今日のスピーチは皆すごかった。
中でも橋本さんの「ひらけオレ」という話しは自分が話し方教室にきて自分も周りも変わり始めたという話だった。ウルッ(・_・、)ときた。
かとうさんの子供がいい高校に合格できて、かとうさんが自分の親に電話してありがとうと言ったという話もよかった。
自由題だからみないいネタを見つけやすかったのかもしれない。
いいスピーチが続いて次の模擬結婚披露宴へ向けて潮が満ちてくるように、だんだんと気分は盛り上がっていった。

後編へつづく

2/17(金) 披露宴前日

2006-02-20 08:21:57 | 話し方教室
今日はほんとに忙しかった。
お昼休みは明日余興で使うギターの弦を買いに新宿東口の新星堂楽器店に行く。
その後日曜日の雪山登山のために登山靴を買う。今まではトレイルランシューズで済ませてたが、雪山は登山靴じゃないと連れて行ってくれないようなので決意して一生はけるのを買おうと新宿西口のICI石井へ。
「初級の雪山行くんですが…」
「靴が硬くてアイゼンがしっかり付くこのタイプがいいよ」
「37600円!?たっか!」
履いてみると見事に足全体をホールドしている。歩きやすそう。一生ものだからいいか~と思い買ってしまった。

結局お昼休みは御飯もろくに食べず新宿を歩き回った。

仕事が7時半まででダッシュで貸衣裳屋に礼服を借りに北習志野へ。
フレンドという貸衣裳屋さん(047-465-4741)。
全部で9000円くらい。結構安い!
本当は営業時間6時までなのに明日式なんですと言ったら9時過ぎまで待っててもらった。おばちゃんありがとう!

帰ったら新婦(西船橋在住)と妙典のガストで明日の打ち合わせ。余興の替え歌の歌詞の相談などをする。新婦は頭がよく行動力があり綺麗なステキな女性。僕ら話し方教室32期生の唯一の女性であり、新婦になることを宿命づけられた重圧をはねのけてきちんと大役をこなしてくれている。我々の希望の星。
打ち合わせが終わり帰ってギターの弦を張り替える。1年ぶりくらい。いい音してる。忘れてた音色だ。

余興の練習をしてたら、スピーチも考えずいつの間にか寝てしまった。やばし。

2/13(月) 余興

2006-02-15 08:41:23 | 話し方教室
模擬結婚披露宴で余興をやることになった。新郎がギターで新婦が歌ってド○カ○のラ○ラ○ラ○をやりそうだ。
ネットの楽譜販売のサイトで楽譜を買った。きれいで簡単なコード進行だった。さすが名曲。
MCもやらせてもらうことになった。
今日も忙しくトレーニングなし。先週の水曜から走ってない。そろそろやばい。
Happy time:なし

2/11(土) プロポーズ大作戦

2006-02-13 21:21:08 | 話し方教室
研修の後は話し方教室の飲み会に。昼間は研修があったから話し方教室はお休みしたけど次の週の模擬結婚披露宴で新郎役になりたいならこの飲み会だけは来ないとダメなようなので研修を早退して飲み会に参加した。

立候補しました!し、し、しかし何と対立候補が2人も!ピ、ピンチ!新郎は俺だ!と思いこんで安心してたのに~。

選考方法は「プロポーズ大作戦」。3人の候補者がそれぞれ新婦にプロポーズし一番よかった人が新郎になれる!

考える時間は5分のみ、5分でプロポーズの言葉を考えるなんて現実じゃ有り得ね~とぐちりながらも、ライバルの鈴木さんに酒をすすめて酔わせる作戦にでた。鈴木さんはすぐに酔ってふらふらになりだした。

シメシメ。

もう一人のライバル森下さんは遠くで楽しく人と話している。
考えてんのかな?考えてない振りして作戦だったりして。
おっと、その手にはのらねーよ。

僕は一人真剣な顔してプロポーズを考えた。

じゃんけんで順番を決めた。
最初は鈴木さん。「~僕のラブワゴンに乗って下さい!」

やばい、ウケてるよ。

次が森下さん。
「君は僕の太陽だ~」
キャラクターのせいか、これもウケた。

やばい!心臓が16ビートのように激しく高鳴る。

最後が僕の番。「サトエリさん!初めてあったときから~…(苦しいときは)僕が助けます!サトエリさんが幸せになるお手伝いをさせて下さい!」
どっかで聞いたようなセリフだった。しかし
ワー(^0^)ワーo(^-^)oヒュー(・o・)ヒューp(^^)qドンドンドン(*_*)
果たして新郎の座をゲットすることが出来た。

鈴木さん、森下さんありがとう!2人の分も頑張ります。

しかし新婦はほんとにこんな僕でよかったのかな?

最後に
本物のプロポーズと勘違いしたされた方に深くお詫びを申し上げます。

Happy time : ビールたくさん

2/6(月) スピコン講評メール

2006-02-09 08:42:33 | 話し方教室
先々週のスピーチコンテストの講評メールを先生が3日後くらいに全生徒に向けて発信していた。
一言感想、長い!全部で1万文字以上あるような感じ。
しかし無駄に長いのではなく先生の溢れんばかりの生徒に対する愛情が随所で伝わってきてほんとに力のある感動的な文章だった。
スピーチは一度に多くのことを話すより1つのことを話し切ったほうがいいことを恋愛に例えてみて1:1の最もシンプルな人間関係。Simple is best.と言ってみたり、桜は花咲く時期になるまで、じっと、下に下に根を張る。春は必ずやってくる。今はまだ寒いけど、冬来たりなば春遠からじ。と言ってみたり。。。
実は「何も咲かない寒い日は下へ下へと根をのばせ」とは僕が走り始めて3年目くらいのランナーズという雑誌の付録についてきたランニングダイアリーのコラムに有名なランナーの好きな言葉が載ってて、誰かの好きな言葉として書かれていた。
大学を辞めてちょっとしたころでいろんな事がうまくいかないとき、走り続けていさえすればきっとそのうち報われると信じて毎日ランニングした距離を日記につけていた頃。
その言葉はまさに自分のことのように思えて感動し忘れられない言葉となった。
それ以来ずっとこの言葉を胸に頑張ってきた。携帯電話の待受画面にこの言葉を登録してたくらい。
だから先生の講評からこれらの言葉が出てきたときにはとてもびっくりした。
よくよく聞いてみたらQちゃんが「寒い日は下へ下へ」と言っていたらしい。
Qちゃんもランニングダイアリーつけてたのかな?

こんな感動的な講評メールを毎月のスピーチコンテスト毎に配信していてすごいなあと思った。話し方教室の先生は一人しかいない。その先生がスピーチを聞いてどう考えて、どう思ってというのをこの講評メールでよーく理解できる。先生の考え方が好き。だから話し方教室が好き。ぜひ続けてもらいたい。

今日は近所の江戸川土手をゆっくりランニング。いろいろ話し方教室のこととか仕事のこととかブログのこととか考えながら走っていたらあっという間に走り終わった。

本日のラン走行距離:9km
月間ラン走行距離 :17km
本日のバイク走行距離:0km
月間バイク走行距離:55km
本日のスイム距離:0.0km
月間スイム距離:0km
本日の筋トレ :0Set
月間筋トレ  :12Set
体重     :?kg
体脂肪率   :?
本日の勉強時間:0時間
累積勉強時間 :0時間
Happy time  :DraftOne500ml

2/4(土) 話し方教室9回目

2006-02-06 19:30:30 | 話し方教室
今回は車で教室に行って秋葉原のヨドバシカメラの地下駐車場に車を止めた。
今日のお題は「誉めてみて」で先月1か月「誉める月間」を終えてどうだったかを話す。僕は「続けていれば心は通じる」という話をした。

僕には弟がいます。2才年下で僕よりも口下手で不器用で要領が悪いです。30手前までプーでそれから理学療法士の専門学校に通いはじめました。しかし3年生の実習で不合格となり留年しました。次の年の実習でも同じように留年しました。学校からは、もう君は理学療法士には向いてないんじゃないか?と言われ退学という話にもなりましたが親が鹿児島から出てきたりして後1年チャンスを貰えて休学することになりました。30手前までプーで学校も満足に卒業できないのでは弟の人生お先真っ暗だと思い、実はその原因は僕にもあると思っていました。なぜならそれまでの10年間、弟との関係は冷めきっていてほとんどしゃべることもなく兄貴らしいアドバイス一つすることもなかったからです。
なので休学してから毎週弟の様子を見にいくことにしました。「調子はどう?」「頑張ってる?」「勉強進んでる?」「タバコは止めたほうがいいよ」の言葉にも最初は言葉少なく、何をいまさらといった感じでした。しかし通い続けているうちにほぐれてきて「今日バイトで怒られた」とか「レポートの書き方教えて」と相談されるまでなりました。
去年の8月に実習が再開したときには「タバコは印象悪いから絶対やめろ」と言ってタバコを止めさせた一方で「お前は鹿児島一の公立高校を出てるから頭いいんだから」とか「不器用だけど真面目なのは伝わってくるから」と誉めてあげることで励ましました。
そしてとうとう去年の12月に実習を合格して終えることができました。後は3月にある合格率95%の国家試験に合格すれば晴れて理学療法士になれるところまでやっと辿り着けました。
僕の力がどれだけ貢献したかはわかりませんが実習に合格したときには自分のことのようにとてもとてもうれしかったです。

今回は上手く話せた。また4分半もかかってしまったが、いい話だから長く聞いていてもいいというコメントを貰えた。とてもうれしかった。栗原さんありがとう!
実は車で来る道すがらずっと5回くらい繰り返し練習しながらきてたから言葉が自分の言葉になっていたのだと思う。
結構車もいいなと思った。いつもは自分専用のカラオケボックスになっているくらい防音性は高いからスピーチも大きな声を出しながら練習できた。熱中し過ぎて危うく信号無視しそうになったのが何回かあったけど。

講義は「感謝する」ことについて。現代社会は便利さに溢れていて、便利なことが当たり前となり感謝するという心が薄れてしまっている。電車は歩いたり自転車に乗ったりするよりはとても便利な乗り物で安いお金を払えば楽チンに目的地まで運んでくれるのに、ちょっと遅れたくらいで文句を言うのはその便利さが当たり前になっているから。
物事を批判ばかりしても何もいいことはない。それよりはいい所を見つけてあげて誉めて、感謝するほうがよっぽどいい。先生の体験談をもとにした講義は心にジーンときた。
宿題が出た。親に電話して「ありがとう」ということ。
生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。今まで心配してくれてありがとう。。。言えるだろうか?

あくびさんのブログに誕生日には親に電話してありがとうと言うと書いてあったのを見てとても感銘を受けたのを思い出した。リンク↓

http://blog.goo.ne.jp/azure396/e/ac1f0e2ce60388f3d6866b27a0a311d4

誕生日は祝ってもらえる日だとばかり思っていたので。

授業後の飲み会もとても楽しかった。

来週はディベートだが会社のセミナーと重なったので参加できない。来月か再来月に振替えるつもり。
その次は模擬結婚披露宴。もしかしたら新郎役をやるかも。

2/1(水) メーリングリスト

2006-02-02 18:32:07 | 話し方教室
今日も変わらず足が痛い。とても走れたもんじゃないのでアトミクラブはおやすみした。アルコールさんも体調悪いらしく休みメールがきた。
早く帰って溜まっていたメールの返信を一気にこなす。
その中に話し方教室の12月生のメーリングリストがある。最近始まったのだが、そこを盛りあげるために奮闘している玉ちゃんという若者がすごい。30才前くらい?で見た目もかわいらしく(失礼…)人なつっこいのを生かして仕事は営業をしているがその営業力で日曜日のスピーチコンテストとその後の飲み会で11月生や1月生、OBに顔を売り、12月生のメーリングリストに参加してもらうようにお願いして、参加してくれそうな人をピックアップしみんなに展開してたくさんの12月生以外の人を引き入れている。なんか営業の仕事を垣間見ているようで唯々すごいなあと思った。
我が12月生のメーリングリストは強力な営業を得て盛り上がっていってます。

1/29(日) スピーチコンテスト

2006-01-31 21:24:08 | 話し方教室
午前マラソン大会に出た後は13時から市ヶ谷にあるアルカディアというホテルの広間で話し方教室主催のスピーチコンテストが開催された。コンテスト参加者は11月生の11人。12月生の僕や1月生、たくさんのOBの先輩方は聴衆としてスピーチを聞き一人一人のスピーチに対してコメントを書いてさらに一番よかった人の名前を紙にかいて投票する仕組み。
コンテストの前に全員参加のリレースピーチ(15秒)と12月生、1月生による1分間スピーチがあった。お題は「お湯」。
僕は「銭湯の新しいビジネスモデル」という主題で話した。
…皆さんは年に何回銭湯に行きますか?そもそも皆さんの町に銭湯はありますか?僕は小さい頃親に連れられて週に3、4回銭湯に行っていた記憶があります。しかし今のこのご時世一人暮らしするにもシャワー、風呂のない部屋は皆無。銭湯といえば風呂好きの老人が行くだけでほとんど使わなくなってしまいました。
しかしそんな中、千代田区の都心のど真ん中に繁盛している銭湯が2件あります。一つは半蔵門、もう一つは大手町にあり、平日の7、8時くらいには小さい銭湯を50人くらいが利用しています。なぜそれほど繁盛しているのでしょうか?
実はランナーが皇居を走るための基地として利用しているのです。
会社帰りに荷物を持って銭湯にきて荷物をロッカーに入れて鍵を持って走る。走り終わったらお風呂に入って帰ってくる。400円で荷物を預かってもらってお風呂も入れるので僕を含め多くのランナーに利用されています。
このように銭湯もその地域性を生かすなどの付加価値のあるサービスを提供することでこれからの時代生き残って行くことができるのではないでしょうか。…
内容は自信があったが長すぎて2分近くもかかってしまった。
セリフも棒読み気味、時間にせかされて早口で噛みまくりとても聞き苦しかっただろうと思った。
話す内容を絞り、ゆっくりと抑揚をつけてスピーチすることを意識しなければ。
スピーチコンテストのほうは正直、それほどすごい内容のものはなかった。(先生すみません。)
みんな3ヶ月を振り返ってどう変わったという話題がほとんどだった。先生も言っていたが、話題選び方として3ヶ月の全部を話すのでなく1つに絞って話したほうがいいと思った。

また、優勝した女の子と準優勝した男性は実は付き合っていて話し方教室に通ってよかった、出会えてよかったという話を双方がしていたが結構微妙な内容だなあと思った。恋愛の話は具体的に告白するときなどの場面で自分がこう言ったら相手がこう言って、などとは恥ずかしくてなかなか言えない。つまり一番盛り上がるところを抜きにして話さないといけない。
だから恥ずかしさを捨てないかぎり盛り上がりに欠けると思う。
しかし話し方教室始まって以来(らしい)のカップルとなった二人の熱いスピーチは冷めた僕以外の心を大きく動かしたようだった。
それもありなのかな?

来月の最後はいよいよ我々12月生のスピーチコンテスト。ちゃんと練習して主題をきっちり出して1つのことをしっかりしゃべりたい。

コンテストが終わったらホテルの2階で立食パーティー形式の打ち上げがあり、その後の2次回にも出てほんとにいろんな人としゃべりまくり、なんと話しすぎて声が枯れるという体験を初めてした。みんながみんなお互いに話して分かり会おうという姿勢が感じられてとても話し易かったからだと思う。

来週は「誉めてみて」で誉める月間を終えてどうなったかをスピーチする。

Happy time :ビール、サワーたくさん

1/21(土) 話し方教室7回目

2006-01-24 09:06:36 | 話し方教室
朝から大雪。そのせいか今日の生徒の数は8人でとても少なかった。先生は45くらいの小柄なかわいらしい女性の先生だがこんな大雪の日も10cmの厚底の靴を履いてきていた。気合い入り過ぎ!
今日の課題は「怒ったこと、困ったこと」。今日のスピーチはほんとに準備しなかった。本来ならば週の初めからネタを考えといて週の中頃には台本を書いて話す練習もしておくべきだが、結局今日も授業の3時間前からネタを考える始末…。スピーチは以下の通り。
今日は「自分の身の丈にあった背伸びを」という話をします。
僕は一昨年の11月から4ヵ月間、名古屋に出張していました。そこのお客さんのシステムのスタートが1月で、自分の会社の扱っているソフトウェアについて全体的なシステムのコンサルティングを行う名目で行きました。入社して2年が過ぎ自信もついてきた頃で軽い気持ちでま、何とかなるだろうと思っていました。しかし今考えると全体的なコンサルティングが出来るほどの知識はなく、偏った知識しかなかったと思います。
そのためか初め2週間の予定が仕事が終わらずズルズルと伸びていきました。
そこでのチームにはAさんというリーダーがいました。Aさんはコッテコテの大阪人で背の高さは180以上、がたいがよく不精ヒゲをはやし、イラン人のような感じで、気性も激しく、口喧嘩には絶対負けないタイプで、僕はよく怒られていました。
すべては僕の知識が足らず信用されていないところから来るのですが例えばこんなことがありました。
Aさんにお客さんが操作するためのマニュアルを作ってくれと言われました。僕は「100%のものは作れませんが」と言いました。Aさんは「なんで作れんねん。お客さん困るやろ」と切れ出し、「それでも80%か90%の物になってしまいます。」「ちゃうやろ!自分何のためにここにおるねん!」という風に怒られ結局最後には100%の物を作るというようになりました。
仕事で怒られ、残業時間も月150時間を越え、当時好きだった女の子に告白したもののフラれ、身も心もボロボロになり明らかに異常な状態でした。
結局4ヶ月いる羽目になったのですがその間膨大な知識を得ることもでき、最後には「入佐さんは僕の先生やから」と冗談ででも言われるまでになりました。
しかしその間友達と遊ぶことも全くできず、辛い辛い日々でした。なので健全に成長するためには自分の実力をちゃんとはかって自分の身の丈にあった背伸びをしなければならないなあと思いました。

3分のところが5分半もかかってしまった。また主題と内容が結びつかないと言われた。準備不足が一番の原因ではあったが、3分しか時間がないからもう少し分かりやすい話にしなきゃなあと思った。失敗スピーチとして覚えておこう。
講義は「あがり」について。準備不足→慣れてない→自分に自信がない→不安→でもうまくしゃべりたい→あがる→しゃべれない の悪循環がありそれがあがりであり、まさに今日の僕だった。
無理して背伸びしてうまくしゃべろうとしたり、かっこいい話をしたりしなくてもよくてそのままの自分を話せばいい。聴衆も無理したかっこいい話は聞きたくなくて、スピーチする人のかっこ悪い話や失敗談、秘密話を聞きたい。…ということだった。
無理のない話し方、主題設定を心がけたい。

来週は学校主催の合同スピーチコンテストでお題は「お湯」。

Happy time  :天狗でビール750mlくらい