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へなへなトライ!イクメン中小企業診断士

中小企業診断士に挑戦5年目
とうとう合格!
イクメン2年目に突入!

1/19(木) トーク会

2006-01-20 21:37:00 | 話し方教室
今日はトーク会。話し方教室の番外教室であり、卒業生中心になって毎月19日に開催されているものだ。
場所は秋葉原の区民センターで時間は18時半から21時半まで。
初参加で何をやるかどんな雰囲気なのか何も分からず、残業が19時過ぎまでかかったので遅れて行って浮いてしまうのも嫌だなあと思い、行く道すがら何度も引き返そうか迷ったけど、迷ったらやってみようの精神でいってみた。
結果浮くことはなかったし先生の講義の大事な部分は聞けたし、雰囲気とかわかったし、卒業生の方のおもしろい話も聞けてとても有意義だった。
迷ったけどとりあえず行ってみてよかった。
用意していないのに即興で3分間スピーチをやらされて、迷ったらやってみようという主題で上記のようなことを話して乗り切った。
即興(1時間くらい考える時間はあった)でも以外と話せるじゃんと少し自信もついた。
メインの講義は先生の先生である江川ひろし先生(故人)の最期の20分スピーチをCDで聞いた。
人を愛することの大切さを主題にしたとても素晴らしいスピーチだった。
終わったらいつもの天狗で異業種交流会のような感じ(行ったことはないが)で楽しかった。

1/14(土) 話し方教室6回目

2006-01-16 12:21:53 | 話し方教室
今日のスピーチの課題は「事件、事故、泣いたこと」。昨日帰宅ランしながらスピーチの構成は考えていた。しかし台本を書き出したのは例の如く教室の始まる3時間前から。直前にならないと動けない…。
しかしだいぶ慣れてきたように思う。これだけ準備していったら、これだけしゃべれるという感覚が分かってきた。
今日の主題は「人間はコンピュータよりすごい!」でスピーチした。内容は…

皆さん普段コンピュータを扱っていてよく小さな事故に遭遇していると思います。長い時間エクセルを編集していて突然エクセルが固まったとかあると思います。その時編集中の保存していないデータは消えてしまいますよね!人間の場合はどうなのでしょう?
僕は大学のとき遊びでモトクロスをやっていました。モトクロスは整地されてない凸凹の砂地をオートバイで走ったり飛んだりするスポーツです。その日も大学の授業が終わるっと荒川の河川敷にあるコースで練習していました。ジャンプしたりコースを回ったりしていました。しかし疲れてきた頃でしょうか?気付くと地面に倒れていました。なぜ倒れてるのか?どれくらいの間倒れていたのか?何も考えられません。ただ近くには横倒しになったバイクが横たわっていました。とりあえずバイクを押して隅っこのほうでへたり込んでいると先輩がやってきて「大丈夫?」と聞かれましたが「どうして僕はここにいるのですか?」と答えていました。そう記憶喪失になっていました。
自分の名前や先輩の名前は分かりましたが、その日の授業のことや出来事は何も思い出せませんでした。しかし落ち着いて来て1日くらいかけて記憶は蘇ってきました。が事故直前の30分くらいの記憶は結局戻って来ませんでした。事故直前のデータが消えてしまうという点で人間とコンピュータは同じかなと思いますが一度失われた記憶が蘇ってきたという点では人間はコンピュータよりすごいと思います。

…スピーチは卒なくこなせたと思う。構成も悪くないということだった。しかしぼーっとしてると聞き逃してしまう、淡々としているなど言われた。つまり迫力がないようだ。もっと話し方に抑揚をつけたり、擬音をたくさん取り入れたりしてみようと思った。
しかしまずは練習を増やして、もっと言葉を自分のものにして話さないとなあとも思った。

今日の講義は「聞く」ということ。「話し上手は聞き上手」ということわざにもあるように話すこと以上に聞くことも大切。人に好かれる為には?
人は自分の好きな人の為に動く。人を動かす為には聞けばいい。人は自分のことをわかってくれた人が好きでその人にはまた会いたくなる。聞くこととは、反応してあげること。うなづいたり、相槌を打ったり、分かっていることを示してあげること。などなど。当たり前だが聞くことの重要性を再認識できた。

終わったらいつもの天狗で盛り上がった。

1/7(土) 話し方教室5回目

2006-01-09 02:01:46 | 話し方教室
さて話し方教室の4回目を受けてきた。
実は僕は1ヶ月間から下記の話し方教室に通っている。
http://www.kikikata.com/

受講理由は、ライブのMCをうまくやりたいだとか、プレゼン能力を高めたいと
か、いろいろあるが要はコミュニケーションスキルを高めたいのが目的である。
おしゃべりがうまい方がやはり人間的な魅力は大きいんじゃないかと思うし、
仕事で同じ内容のことを話していても話し上手のほうがお客さんにも納得してもらいやすいと思ったから。
参加者は新卒の若者から50過ぎくらいのおじさんまで様々で10人くらい。女性も数人いる。

1ヶ月前の第一回目講義のテーマは「挨拶」ということであった。
「挨」の訓読みは「ひらく」、「拶」の訓読みは「せまる」。
つまり「挨拶」とは自分の心をひらいて相手にせまること。
インターネットのどんな多くの情報より、隣の人のもつ知識のほうがどれほど大切か。
隣人の知識をもらうためにはまずは挨拶をしなければ始まらない。
「あいさつ」の
「あ」は明るく、はっきりと、
「い」はいつでも、どこでも、だれにでも、
「さ」はさきに、(待っていてもだれも挨拶はしてくれない)
「つ」は次につなげる。(挨拶の次の言葉が重要。天気の話しだったり、相手をほめたり、質問したり、、、これが難しい。)
先月1ヶ月は「挨拶強化月間」ということで上記を守り、挨拶をしていきましょうということだった。

そして今日のスピーチの課題は「挨拶を励行して」ということで
みんなが1ヶ月の間挨拶を励行してどのように変わったかをスピーチした。
そんなに劇的に変わったという人はいなかったと思う。
しかし、今までギクシャクしていた同僚に無理に挨拶して無理に話題を提供することであちらから声を掛けてもらえたとか、周りの人にいい意味で変わったといわれたとか、そんなスピーチが多かった。
僕のスピーチも、挨拶は仕事の基本という主題で、今までギクシャクしていたお客さんに挨拶をちゃんとすることで、関係がぐっと良くなり、コミュニケーションがとれて、スムーズに仕事もこなせるようになった。実際、たかが挨拶一つしただけでこれだけ、相手からの反応は変わるのかとびっくりしたという内容で話した。
これからも常に明るく大きな声で先に、次につなげて挨拶を続けていこうと思う。
続けることでどんどん自分も自分の周りも変わっていくのかなと思う。

月が変わって今月1月は「誉める月間」となった。挨拶するにも相手に興味を持って、相手のことを見て、聞いて、ということをしないと次につなげられる話題がなかなか見つからない。
相手のことに興味を持って、そこを「誉める」ことをしなさいということだった。
たとえば、相手が髪を切ったら似合うね!とか、マフラーが変わったら変わったことに気づいて誉めてあげることをしてみるようにする、ということだった。
誉めるコツは思ったそのままを言ってあげること。
すごいと思ったら「すごいね」とか。出し惜しみしないことだそうだ。
僕は誉めるのは得意なほうなので、がんがん周りの人を誉めていきたいと思います!

来週の課題は「事件、事故、泣いたこと」です。

12/17(土) 話し方教室3回目

2005-12-18 01:22:43 | 話し方教室
3回目に行ってきた。今日の課題は「喜楽、楽しかったこと」。
2分間スピーチである。
スピーチの結果は途中完全に頭が真っ白になって10秒ほど話せないことが続発し、まったくスピーチにならなかった。用意した原稿のあちこちが抜け落ち情報も伝えたいことが全く伝わらなかったと思う。
時間も2分のところが全部で3分以上かかってしまった。
もう散々でした。

反省点としては
・原稿を行きの直前の電車の中で書いたこと
・その原稿で話す練習を全くしなかったこと
・普段から人の目を話すことにあまり慣れていないのにいきなり
 今回のスピーチからそうしようとしたこと
などがあげられると思う。
次回からはしっかり事前に準備して練習しようと思った。

しかし人前で失敗するのもいい経験であり、話し方教室の利点はそれが評価に影響したり、仕事に影響したりすることがないからあまり落ち込まないことである。
逆に失敗しながらいろいろ試行錯誤できるのはいい環境だと思った。
失敗してもほかの人も同じ話し方の練習に来ているわけで、それを温かく受け入れてもらい、事前に練習しないとダメなんじゃないかなどのアドバイスももらった。

講義は前回同様「スピーチの作り方」
今回は山場の作り方を中心に習った。山場を構成するには下記のような情報を盛り込む。
・山場では何があったのか。(一言で言うと?)
・そうなるまでに何があったのか?
・山場ではどう感じたのか。(一言で言うと?)
・そう感じるに至ったのは今までどうだったからか。?(理由付け)
・山場は特に具体的に。(固有名詞を出す、数字を出す、身振りを混ぜる(手を広げてこんなに大きかったとか)、実際に物を見せる、見たこと聞いたこと考えたことセリフをそのまま話す、温度、触覚、嗅覚などの具体的な情報を出すなど。)
そして山場はスピーチの主題と完全にリンクしていなければならない。

次回23日は毎月一回の合同スピーチコンテストがあり我々12月生のほかに11月生、10月生が合同でスピーチ大会を行ない優勝者などを決める。
しかし僕はマラソン大会があり欠席します。来月もあるからいいかなと。

その次は1月7日に「挨拶を励行して」という課題で授業です。

12/10(土) 話し方教室2回目

2005-12-11 01:19:02 | 話し方教室
第2回目の授業を受けてきた。
第2回目の前半のスピーチの課題は「好きな人、物、事」。
まず3分間スピーチの作成方法を習った。

スピーチの基本形は
「こんにちは」でお辞儀をして3秒止め、
「○○○○です。」と名前を言い、その後に
「今日は●●という話をします。」と主題を言う。
「主題」は前回はなかった概念で、自分がそのスピーチの中で一番言いたいこと、共感してもらいたい内容、気づき、感慨、主張など。
夢という課題の場合、主題は「努力すればかならず夢はかなう!」だったりする。
今日の僕はスピーチの主題を「次の一歩から自分を変えてみよう!」として好きな走ることについて話すことにした。
スピーチの内容は主題と完全にリンクした内容でなければなら
ない。また自分の体験を話すのが最も効果的。
僕のスピーチの内容は以下の通り。
vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
自分の走り始めたのは8年位前で、きっかけはタバコを沢山すったりして不健康極まりなかったし、体重も今より10kgくらいやせてて弱々しいのが嫌だったので、鍛える為に走り出した。
最初は500mでもう走れなくなったが、今では100kmマラソンを完走するまでになった。
僕は自分を変えるために走り出したが、走ることはお金もかからず、
ちょっと時間があればはじめられるし、思い立った次の一歩からでも走ることが出来る。
そして走ることで自分を変えることが出来る。
次の一歩から自分を変えてみませんか?
vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
最後に
「今日は●●という話をしました。○○○○でした。ありがとうございました。」
で締める。
ちなみにスピーチの構成は良いと褒められた。

よく人と話していても、「結局何が言いたいの?」といわれることがある。
自分の思いをだらだらと話しているだけでは、友達と話すときはいいかもしれないが、仕事の上ではダメだろうと思う。
普段から即興でスピーチを組み立てて、まず主題を話して、その後に内容を言って、最後にまた主題を言うような練習をしておくことは、自分の考えを整理して人に伝えるときにも役立つだろうと思った。

また今日はリレースピーチで面白いことをやった。
リレースピーチの最初にまず聞き手が全員手をあげて、話し手と目が合ったら手を下ろす。
話し手は話し終わるまでに全員と目を合わせないといけない。
これが結構難しく、目を合わせることばかりに気をとられて僕はほとんどしゃべれなかった。
毎回これをやっていると聞き手の目を見ながらスピーチするのに慣れてくるだろうなと思った。

そんなこんなで、皆の好きなことをネタに、授業後の飲み会は盛り上がりました。

来週は「喜楽。嬉しかったこと」が課題です。

12/3(土) 話し方教室

2005-12-04 01:02:37 | 話し方教室
話し方教室に行った。場所は秋葉原。3ヶ月コースの第1回目だ。
毎週土曜日開催で全部で12回ほどある。料金は4万8000円。受講理由は、ライブのMCをうまくやりたいだとか、プレゼン能力を高めたいとか、いろいろあるが要はコミュニケーションスキルを高めたいのが目的である。おしゃべりがうまい方がやはり人間的な魅力は大きいんじゃないかと思うし、仕事で同じ内容のことを話していても話し上手のほうがお客さんも納得しやすいと思うから。
参加者は新卒の若者から50過ぎくらいのおじさんまで様々で20人くらい。女性も数人いた。

第一回目のテーマは「挨拶」ということで、
まずは各自1分ほど事前に考えてきて自己紹介のスピーチをみなの前で行った。
基本形はまず前を向いて「こんにちは」で礼をし3秒止める。
「私の名前は○○と申します。」の後に続けて考えてきた自己紹介を話す。
最後は「○○でした。ありがとうございました。」でお辞儀をし3秒止める。
自己紹介の内容は自分の名前をいかにすぐに覚えてもらえるかをポイントに自分の名前の説明をする。
僕は入佐という名前は鹿児島に多いだとか、入佐泰明という名前はインターネットで検索しても、自分のマラソンやトライアスロンの記録しか出て来ないので恐らく日本に一人だけだろうという話をした。
自分の名前を具体的な何かと結びつけて話すと覚えてもらい易いそうだ。

自己紹介の次にはリレースピーチというものを行った。
お題を言う人が一人いて残りの人は一人15秒でスピーチを行う。
お題をいう人は直前に話した人の中から言葉をピックアップして次の人のお題にする。
人参というお題で「人参が嫌いでカレーを食べるときも人参をよけて食べます」とスピーチした人がいると、お題をいう人が次のお題は「カレー」と言って次の人はカレーというお題でスピーチするというのをずっと繰り返す。
僕のときは「冬」がお題となり、「冬は大嫌いです。なぜならランニングするのに寒いからです。」で7秒。15秒しゃべらなければならなかったがそれ以上言葉が出てこなかった。。。
即興でしゃべるという能力が鍛えられると思った。
これは毎講義の最初と最後に徐々に時間を長くしながらやるようだ。

最後に挨拶の重要性についての講義があった。
「挨」の訓読みは「ひらく」、「拶」の訓読みは「せまる」。
つまり「挨拶」とは自分の心をひらいて相手にせまること。
インターネットのどんな多くの情報より、隣の人のもつ知識のほうがどれほど大切か。
隣人の知識をもらうためにはまずは挨拶をしなければ始まらない。
「あいさつ」の
「あ」は明るく、はっきりと、
「い」はいつでも、どこでも、だれにでも、
「さ」はさきに、(待っていてもだれも挨拶はしてくれない)
「つ」は次につなげる。(挨拶の次の言葉が重要。天気の話しだったり、相手をほめたり、質問したり、、、これが難しい。)
今月1ヶ月は「挨拶強化月間」ということで上記を守り、挨拶をしていきましょうということだった。
1ヶ月後のスピーチのテーマは「挨拶を慣行して」ということなので何とか努力してやってみようと思った。

急に人変わりしたように見えるかもしれませんが、変な人だと思わないでください。

先生は45歳の女性で、先生も6年前に誰も自分の話を聞いてくれず、その理由が分からず、初めて話し方教室の門を叩いたそうである。しかし全然そんなふうには見えず、ほんとにためになる講義だった。

これから3ヶ月が楽しみです。

話し方教室リンク↓
http://www.kikikata.com/