ひらた100km徒歩の旅

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団長日記

2013-02-07 12:38:46 | 第7回日記
2月7日(木) 晴

私達の住む町で不審者事案が発生しました。
久多美小学校区内にて、先週土曜日遊びからの帰宅途中の1年生女児が、
通りかかった白い車から降りてきた男性に捕まりそうになりましたが、
その手を逃れ自宅まで走り事なきを得たとのこと。
男性の特徴は身長160~70cmくらいで30~40歳くらいの男性。

また今週月曜日には、平田小学校区内にて女子児童が下校時に、
眼鏡とマスクをかけた黒い服装の男性がすぐ後ろに付いて来て、
女子児童も怖くなり早歩きをすると男性も早歩きで付いて来たとのこと。
しかし声を掛けられたり、危害を加えられたりということはなかったようです。

以前大阪に住む友人に聞いた話だと、その友人の住む町では毎日このような事例が発生し、
学校から危険を知らせるメールが来ると言います。
近年この地域でもこのような事案をよく聞くようになりました。
教育は家庭・地域・学校で育むものとよく言います。
やはりこういう時こそ、地域で子供達を守らねばなりません。
まずは一人ひとりが登下校時、車の運転中や会社の前の通り気を配っていく、
出きることから行動すべきであると思います。

100km徒歩の旅実行委員会は基は青年会議所(JC)から始まった組織。
設立よりまちづくりを標榜する青年会議所。
まちづくりは決してハードを整備したり、
経済活性や観光を中心とした交流人口の拡大などをさすだけではなく、
子供達が安全で健全に育つまちをつくることもとても大切な要素です。
平田地域(旧平田市)は決して華やかで賑やかな町とは言えませんが、
子育てをするにはとても良い町です。
この伝統をしっかりと守って行かねばなりません。
我々実行委員会はJCOBの集まる組織。
青年会議所は40歳で卒業し活動は終えましたが、
JC運動は生涯続きます。
この地域の未来を担う子供たちを守るのは我々の責務。
何も事件の起きない平穏なまちを目指し行動して行きましょう。

団長 松浦