★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ロッキー・ホラー・ショー」

2011-03-09 03:56:59 | 映画(ら行)
<T1306/2011/A026/S015>


ひらりん的に意外と好きなホラーミュージカル。
世界各国でヒットした舞台ミュージカルの映画版ですね。
タイトルジャケットの真っ赤な唇が異様ですっ。
原題も「THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW」。
1975年製作のSF系ホラー・ミュージカル、99分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
全文あらすじなので反転モードで・・・
暗闇に突如、真赤なルージュも毒々しい巨大な唇が浮かび上がると、「SF怪奇映画二本立」を歌い出す。--とある教会の前で記念写真を撮っている結婚式の一群。たったいまめでたく婚約したばかりのカップルが墓地の中で、幸せにはちきれそうな胸のうちを歌いだす。ブラッド(バリー・ボストウィック)とジャネット(スーザン・サランドン)の二人である。その二人を、意地悪くスライドに映して眺める人物があった。このドラマの狂言廻しである犯罪学者(チャールズ・グレイ)だ。さて愛のカップルは、激しい雷雨をついて婚約を恩師に報告に向かうが、あまりの激しい稲妻。怖れおののく二人の眼の前には巨大なフランケンシュタインの城がそびえ立っていた。電話をかりられれば、と期待を抱いてその城に招き入れられた二人、案内人は世にも怖ろしい形相のセムシ男リフ・ラフ(リチャード・オブライエン)だった。城内は、トランシルヴァニア人なる多彩なゲストを招いて時あたかもダンス・パーティの真最中。リフ・ラフとその妹のマジェンタ(パトリシア・クイン)、そして男装まがいの娘コロムビア(リトル・ネル)、まるで気狂い屋敷のようなこの城から一刻も早く退散しようとした二人は、異形の黒マントの怪人でこの城の主、気狂いドクターのフランクフルター(ティム・カリー)に押し止められてしまう。ブラッドとジャネットの若々しい美しさに目をつけたフランクフルターは、何とか二人を足止めさせようと秘蔵の人造人間を彼らに見せてしまうのだが、そのロッキー(ピーター・ヒンウッド)の盛り上がった逞ましい筋肉にほほをすり寄せてしまう。その真最中に巨大な冷蔵庫からオートバイに股がって飛び出してきたのはフランクフルターの失敗作である世にも醜い人造人間のエディ(ミートローフ)だ。ロックとポルノに溺れたこの哀れな若者はたちどころにフランクフルターの手によって滅ぼされてしまう。やがてフランクフルターはブラッドとジャネットを言葉巧みに誘惑して犯していく。批判的な眼を光らすリフ・ラフとマジェンタの二人はその間、鎖につながれたロッキーをいじめたために、おびえた彼は夜の闇に逃げだし番犬に追われ、逃げまどううちにジャネットと出会った。二人は……。そのジャネットとロッキーの姿をモニターで見守るコロムビアとマジェンタもまたレスビアンのごとく乱れる。大事なロッキーが女の味をおぼえたことにショックを受け、そのいたずらの種をまいたリフ・ラフを鞭打つフランクフルターの前へ、意外な人物が姿を現わす。ブラッドとジャネットの恩師スコット博士(ジョナサン・アダムス)、いや、フランクフルターにいわせればそれはUFO研究家のフォン・スコットであり、本人にいわせればあの今はなき哀れなエディの叔父にあたるという。てんやわんやの大騒動のうち、命からがら城の外に出たブラッド、ジャネット、スコット博士の眼の前に、宇宙人リフ・ラフとマジェンタ、そして死体となったフランクフルター、ロッキー、コロムビアたちを乗せたまま、宇宙船と化した巨大な城が轟音と共に飛び立っていく。目まぐるしく廻る三人の姿はそのままぐるぐる回転しながら、一個の地球儀に重なって、ナレーターの犯罪学者の書斎の机の上にとまる。

ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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