★「銀河ヒッチハイク・ガイド」

予告がちょっと宇宙系で面白そうだったので観てきました。
いつも空き空きのＴＯＨＯシネマズ川崎で・・・。
しかもプレミア・スクリーンなのに通常料金・・
レイトで１２００円なり。
原題は「THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY」。
２００５年製作のＳＦ・アドベンチャー・コメディ、１０９分もの。

あらすじ
銀河系バイパスを作るため、地球を爆破しまーーーす・・と、
突然宇宙人に言われちゃって、あっけなく地球は消滅。
運悪く？良く？生き残ったのは・・・
冴えない英国人のアーサー・デント。
以前、車に轢かれそうになった黒人を助けて仲良くなった男・フォードが・・・
実は宇宙人だったから・・・
ここからアーサーの果てしない宇宙の旅が始まるのだが・・・

ここからネタバレ注意↓
（反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね）
いやーーーーーーー、失敗しました。
予告編は超面白そうだったのに・・・超Ｂ級のノリで・・・
そもそもひらりんが名前知ってる役者がいないしーーー、
イギリス的なギャグ・ノリでちょっとついていけなかったよ。
内容は、
宇宙人だった友人・フォードは、実は・・・
宇宙では超有名な「銀河ヒッチハイク・ガイド」って本の著者で・・
アーサーを連れて宇宙を旅する・・って話。
地球にいる時、アーサーが惚れちゃった女性がトリリアン。
飛び乗った宇宙船で偶然ご対面・・・
しかも銀河系大統領ゼイフォードにナンパされてご同船中。
ゼイフォードとフォードは遠ーーい親戚だったらしい。
しかしこの大統領・・・ちょっとうさんくさい奴で・・
と言うより、イイ加減な男で・・・いわばお尋ねモノ。
ブサイクで詩の朗読が得意？で形式ばった宇宙人に狙われてたり・・・
要するに・・・
出てくるキャラクターがひらりん的にイマイチでしたね。
途中で、まともな宇宙人（建築・設計担当の人）が出てきて・・・
地球は、あのヘンな大統領がイイ加減にサインしちゃって・・・
バイパス建設→地球爆破・・・って事になっちゃたので・・・
地球のバックアップを取っておいたから・・
それでまた地球を作りなおしてまーーす・・・だって。
この辺のＣＧ使った映像は・・・
おーーーーーっ、さすが宇宙映画っ・・・って気になるんだけど・・ね。
結局、そのバックアップで作られた地球にはアーサーは住まず・・
仲良くなったトリリアンらと共に宇宙の旅に出て行く・・
というお話でした。

唯一ひらりんが気に入ったのは・・・
丸くて頭でっかちなロボット・・名前は確かマーヴィン。
大統領の宇宙船に乗ってて彼らと一緒に行動するけど・・・
発言がいつも後ろ向き・・・
ロボットなのに・・・ネガティブ・シンキング。
いい味出してました。
ここまでネタバレ注意↑
　
原作本は同名の大ヒット作品らしいんだけど・・・
きっと、味付け変えて作ればもっと面白いのが出来ると思うんだけど・・。
　
という事で今回は
ヒッチハイク・ガイ度・・・★★

前回、TOHOシネマズに「Be Cool」観に行って、
この映画の予告編見なければ・・観に来なかったのにーーーっ。

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