★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「パリより愛をこめて」

2010-05-19 03:38:06 | 映画(は行)
<T1199/2010/A064/S027>


今週の平日休みは、TOHOシネマズららぽーと横浜で1本。
マット・デイモンの「グリーン・ゾーン」とどっちにしようか迷ったけど、
トラヴォルタのスキンヘッドに魅せられて、こっちにしちゃった。
原題も「FROM PARIS WITH LOVE」。
「映倫 R15+」指定。
2010年製作のCIA系アクション・サスペンス、95分もの。

あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
けっこう詳しいので、反転モードで・・・
パリのアメリカ大使館に勤めるジェームズ・リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)には、秘密があった。上司であるベニントン大使(リチャード・ダーデン)はもちろん、美しいフランス人の婚約者キャロリン(カシア・スムトゥニアク)さえ知らない、もう一つの顔を持っているのだ。それは、ずっと憧れていたCIA捜査官。今はまだ見習いの身だが、いつかは国家の機密に関わるような活躍を夢見ていた。
 ついに上級レベルの任務を命じられたリースの喜びは、アメリカから送りこまれた“相棒”に出会った瞬間、驚愕と不安に変わる。彼の名は、チャーリー・ワックス(ジョン・トラボルタ)。上層部も一目置くスゴ腕の特別捜査官だが、スキンヘッドにバイカーのようなファッション、ひたすら我が道を行く予測不可能な行動、全世界を敵にまわすような毒舌など、すべてが常軌を逸していた。彼の捜査方法は、ただ一つ。銃を抜いて自らの手で犯罪者を倒すだけだ。
 空港に到着早々、税関でひと悶着を起こした直後、表向きは中華料理店を装っているが実はドラッグ密売組織のアジトに乗り込み、問答無用の銃撃戦を繰り広げるワックス。彼は密売ルートから、さらなる巨大犯罪組織を洗い出そうとしていた。ドラッグで荒稼ぎした金で爆弾を手に入れ、パリを手始めに世界崩壊を企むテロ組織を追いかけているのだ。
 夜が終わり、朝が来てもワックスの追跡は終わらない。パリ中を引きずりまわされて疲労困憊のリースは、早く捜査を終えてキャロリンのもとへ帰りたかった。しかしそんなリースの頭を一瞬で覚醒させる、ある事実が発覚する。ワックスが突き止めたテロ組織のアジトの壁に、隠し撮りしたリースの写真が何枚も貼ってあったのだ。いったい誰が、何のために—?
 ワックスとリースが出会ってから、24時間が経った。ワックスは26人の犯罪者を始末したが、リースは0。クールな頭脳派の捜査官を目指していたリースは人を殺す気などなかったが、殺らなければ殺られるという場面でも、相手がどんなに凶悪な犯罪者でも、どうしても銃を向けることができなかった。
 「きっと、この仕事は僕には向いていない」弱音を吐くリースに、「だから俺みたいなやつと一緒に頑張れ」と励ますワックス。繊細で自己中心的なイマ時の若者であるリースを怒鳴り続けたワックスだが、リースの中に愛と正義という、悪と戦える最高の才能を見出していた。
 どうやらテロ組織の爆破ターゲットは、パリで開かれる国際サミットらしい。大使館員であるリースに接近して、サミットの機密情報をテロ組織に流していた者がいるのだ。続々と到着する各国の要人。果たして、裏切り者は誰なのか—? リースは、ひきがねを引き、テロ計画を阻止することが出来るのか—?


    

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
●パリなのに、CIAが派手に暴れまくる展開は「96時間」を思い出したね。
●今回は現役スパイ・・・有無も言わさず、犯罪者を殺しちゃうのは、いけないんだろうけど、
爽快な気分になる。
●まあ、やけに優しいフィアンセは最初から怪しかったので、
エレベーターで出くわしたりしなくても、鍵を握ってるのはバレバレだったね。

●しかし、話が急展開して、イスラム原理主義系???の自爆テロになるとは思わんかった。
●キャロリンがお得意の衣装デザインで民族衣装を作って国際会議に潜入・・・はいいけど、
リースのパスを使って入場・・・は、ありえないかなーーー。
●なんとか、追いついて会場にたどり着くリースとワックス・・・
ここで、かっこよくキャロリンを見つけ、
爆弾つきチョッキを身に着けた彼女の眉間に銃弾を打ち込んだリース。

★それにしてもトラヴォルタの動きが軽やかなこと。
映像処理???のおかげ???。
どうやら最近、47歳の奥さんが妊娠したらしいトラさん・・
腰使いもまだまだ軽やかなのね!!!
★ジョナサン・リス・マイヤーズも、ドタバタ騒動に巻き込まれるまじめ男の役が似合ってたね。
★凸凹CIAコンビっていうのも面白いから続けてほしいけど、
アメリカ国外で、縦横無尽に暴れすぎるCIAスパイって、
度が過ぎると嫌味に見えるかなっ。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この作品の関連作は・・・
ジョン・トラヴォルタ出演のおススメ作は・・・「ゲット・ショーティ
ジョナサン・リス・マイヤーズのおススメ作は・・・「マッチポイント
 

ということで今回は・・・
スッパイ度・・・
強引過ぎる展開で、最後まで一気に見れちゃう映画でしたね。
ためらわず殺る・・・というのが、プロの鉄則なのでしょうか???
見てて爽快でしたっ。

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1 コメント

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こんにちは! (たいむ)
2010-05-22 19:08:18
刑事もののコンビは良くあるけれど、CIAのエージェントの場合って割と一匹オオカミが多いですよね?
面白かったし、トラちゃんがカッコよかったので、続編希望です!

私のトラちゃんオススメ作品は、やっぱり「パルプ・フィクション」です♪
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