ウッディ・アレン監督の最新作。
ひらりん的には、ちょっと微妙な監督さん・・なんだけど、
注目度NO.1女優のスカーレット・ヨハンソンがでてるからねっ。
早いとこ、見とかなきゃ・・・です。
それにしても、チネチッタでの公開初日のナイトショウ(0:20~)・・・
カップル客が多そうな映画だと思ってたら・・・
なんと周りは、1人観の男ばっかり・・・まっひらりんも1人観の男だけど・・・
やっぱ、スカーレット嬢目当て・・・なのねっ。
2005年製作のラブ・サスペンス、124分もの。
あらすじ
テニス・プレーヤーを引退しクラブコーチになったクリス・ウィルトン。
そのクラブで金持ち一家のトム・ヒューイットと知り合う。
優雅な趣味と豪華なお屋敷・・・クリスとはかけ離れた世界だったが・・・
トムの妹クロエがクリスに一目惚れ・・・で、急接近・・・
ラブラブな毎日・・・仕事も彼女の父の会社に入れてもらえたし・・・
順風満帆・・・かと思ったら・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ヒューイット家のお屋敷で美女発見っ。
ノラ・ライスというアメリカ女で、女優志望のセクシーねえちゃん。
トムの婚約者として家にはいるが・・酒癖悪いし・・・母親は猛反対・・・
その色気に撃沈のクリス・・・会うたびにノラが気になってしょうがない。
でも、このまま行けば・・金持ち一家の一員だぞーーーーっ。
ある時、トムの母親に罵倒され、家を飛び出したノラを見かけたクリス・・・
雨の中を追いかけ・・・草むらで激しい情事を達成っっっ。
それも原因でトムと別れ・・・身を引くノラ・・・
クリスは所在を探すが見つからず・・・結局、クロエと結婚・・・
やっと順風満帆かと思いきや・・・
街で偶然、ノラを見かけ、今度こそ急接近・・・
義理父の会社でいいポストもらってる仕事もそこそこに・・・
昼間っから情事・情事・・・
酒癖も悪いけど・・・かなり感情的なノラ・・・
そんなに好きなら奥さんと別れなさいよ・・・
なんて自宅とか、実家の屋敷まで電話してくる・・・コワーーーイッ。
もうこの頃になると、クリス夫妻はセックスレス・・・
クロエはしきりに子供を欲しがっていたが・・・
出来ちゃったのはノラのほうに・・・
妊娠すると強気になる・・・おんなっ。
早く奥さんに事実を言いなさいよ・・・自分で言えないなら私が言ってやる・・
なんつーーーーー事を言い放つノラ。
いよいよ追い詰められたクリスが取った行動は・・・
屋敷から猟銃をこっそり持ち出し・・・
ノラの住んでるアパートの大家のばあさんを射殺・・・
物取りの犯行に見せかけ・・・
ノラと約束した帰宅時間に、巻き添えを装って彼女も殺す・・・というモノ。
実際アリバイもあり、うまくいったが・・・
ノラの日記にクリスの名前がどっさり書いてあり、警察に事情聴取される・・・
単なる浮気相手だった・・・地位と名誉の為に大げさにしないで・・・
なーんて、殺人は知らぬ存ぜぬを通したクリス・・・。
夜中・・・眠れぬクリスに射殺されたノラとバアサンの幽霊が・・・
おいおい、ホラーもはいってるの????的展開。
アンタも、罪を背負うべきよ・・・なんていわれてびびるクリス。
翌朝、事情聴取した警部が・・クリス犯人説の夢を見たと、事実どおりの推論を話すが・・・
もう1人の捜査官がすぐさま否定・・
なんでも、同地区でまた殺人事件発生・・・
その麻薬犯罪多発地区で、バアサンのリングが見つかったとかで・・・
ネタバラしは・・・
クリスがバアサンの家に押し入って、家を荒らしたときに・・・
物取りの犯行に見せかけるときにいくつも小物を取って逃げた・・
その小物を川に投げ捨てたハズが、一つだけ欄干にぶつかって跳ね、手前に落ちた。
そのリングを拾った麻薬中毒者が、同じ地区で犯罪を起した・・・って事でした。
まっ、そんな偶然がなかったら、殺人犯になってたクリス。
最初に金持ち一家に会った時から、人生は運が大事・・・なんて事を言ってました。
疑いも晴れ、クリス夫妻には待望のベビーが生まれて・・・
運が向いてきて、後味は悪いけど、ハッピーエンド・・・というお話。
クリス役のジョナサン・リス・マイヤーズ・・・
苦労したテニス界からビジネス界に転身する役とはいえ・・・ちょっと、役不足かなっ。
唯一、日本企業との打ち合わせで、「ありがとございましっ」は気が利いてました。
ノラ役のスカーレット・ヨハンソン・・・官能的で・・気性が激しく・・飲んだくれ・・・
なーんて役も出来ちゃうんですね・・・
露出は少ないけど・・・なかなか荒々しい絡み・・シーンでした。
オット忘れてた、ウッディ・アレン監督・・・
いつものニューヨーク中心の映画とうって変わって、イギリスが舞台の映画。
ロンドンというと・・・霧の街・・・うす暗い空が思い浮かんじゃうけど・・・
かなり綺麗に撮れてましたね。
上流社会に憧れる男の運命を、上流社会のスポーツ、テニスの決勝点(
マッチポイント)に見立てて作ったんですね。
普通は、相手のコートにボールが落ちれば、グッドラックなんだけど・・
今作は、欄干の手前にリングが落ちたのが、彼のグッドラックになった・・
というお茶目な結果。
運命なんて、どっちに転んだらグッドラックかなんて・・わからないよーーー
・・・・って事なんでしょうかねぇ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
スカーレット・ヨハンソン・・・「 理想の女(ひと)」では純情セレブの役やってます。
ジョナサン・リス=マイヤーズ・・・「M:i:III 」で、トム・クルーズの仲間役で活躍。
ウッディ・アレン監督・・・「さよなら、さよならハリウッド」がひらりんは好き。
まだまだ未見の作品が多数なので、オススメのアレン作品があったら教えてくださーーーーい。
そうそう、ロンドン・・テニス・・・とくれば、「ウィンブルドン」って映画もありました。
スポーツ系ラブ・コメですが。
という事で今回は
スカーレッ度・・・
どちらかというと、メインが男のほうだったのが良くないね。
それと、ウッディ・アレンが出てないのに、今気づいた。
もしかして出たがりっぽいから・・・
気づかないところで、ちょびっと出てたのかも???
どうだろ?
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ひらりん的には、ちょっと微妙な監督さん・・なんだけど、
注目度NO.1女優のスカーレット・ヨハンソンがでてるからねっ。
早いとこ、見とかなきゃ・・・です。
それにしても、チネチッタでの公開初日のナイトショウ(0:20~)・・・
カップル客が多そうな映画だと思ってたら・・・
なんと周りは、1人観の男ばっかり・・・まっひらりんも1人観の男だけど・・・
やっぱ、スカーレット嬢目当て・・・なのねっ。
2005年製作のラブ・サスペンス、124分もの。
あらすじ
テニス・プレーヤーを引退しクラブコーチになったクリス・ウィルトン。
そのクラブで金持ち一家のトム・ヒューイットと知り合う。
優雅な趣味と豪華なお屋敷・・・クリスとはかけ離れた世界だったが・・・
トムの妹クロエがクリスに一目惚れ・・・で、急接近・・・
ラブラブな毎日・・・仕事も彼女の父の会社に入れてもらえたし・・・
順風満帆・・・かと思ったら・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ヒューイット家のお屋敷で美女発見っ。
ノラ・ライスというアメリカ女で、女優志望のセクシーねえちゃん。
トムの婚約者として家にはいるが・・酒癖悪いし・・・母親は猛反対・・・
その色気に撃沈のクリス・・・会うたびにノラが気になってしょうがない。
でも、このまま行けば・・金持ち一家の一員だぞーーーーっ。
ある時、トムの母親に罵倒され、家を飛び出したノラを見かけたクリス・・・
雨の中を追いかけ・・・草むらで激しい情事を達成っっっ。
それも原因でトムと別れ・・・身を引くノラ・・・
クリスは所在を探すが見つからず・・・結局、クロエと結婚・・・
やっと順風満帆かと思いきや・・・
街で偶然、ノラを見かけ、今度こそ急接近・・・
義理父の会社でいいポストもらってる仕事もそこそこに・・・
昼間っから情事・情事・・・
酒癖も悪いけど・・・かなり感情的なノラ・・・
そんなに好きなら奥さんと別れなさいよ・・・
なんて自宅とか、実家の屋敷まで電話してくる・・・コワーーーイッ。
もうこの頃になると、クリス夫妻はセックスレス・・・
クロエはしきりに子供を欲しがっていたが・・・
出来ちゃったのはノラのほうに・・・
妊娠すると強気になる・・・おんなっ。
早く奥さんに事実を言いなさいよ・・・自分で言えないなら私が言ってやる・・
なんつーーーーー事を言い放つノラ。
いよいよ追い詰められたクリスが取った行動は・・・
屋敷から猟銃をこっそり持ち出し・・・
ノラの住んでるアパートの大家のばあさんを射殺・・・
物取りの犯行に見せかけ・・・
ノラと約束した帰宅時間に、巻き添えを装って彼女も殺す・・・というモノ。
実際アリバイもあり、うまくいったが・・・
ノラの日記にクリスの名前がどっさり書いてあり、警察に事情聴取される・・・
単なる浮気相手だった・・・地位と名誉の為に大げさにしないで・・・
なーんて、殺人は知らぬ存ぜぬを通したクリス・・・。
夜中・・・眠れぬクリスに射殺されたノラとバアサンの幽霊が・・・
おいおい、ホラーもはいってるの????的展開。
アンタも、罪を背負うべきよ・・・なんていわれてびびるクリス。
翌朝、事情聴取した警部が・・クリス犯人説の夢を見たと、事実どおりの推論を話すが・・・
もう1人の捜査官がすぐさま否定・・
なんでも、同地区でまた殺人事件発生・・・
その麻薬犯罪多発地区で、バアサンのリングが見つかったとかで・・・
ネタバラしは・・・
クリスがバアサンの家に押し入って、家を荒らしたときに・・・
物取りの犯行に見せかけるときにいくつも小物を取って逃げた・・
その小物を川に投げ捨てたハズが、一つだけ欄干にぶつかって跳ね、手前に落ちた。
そのリングを拾った麻薬中毒者が、同じ地区で犯罪を起した・・・って事でした。
まっ、そんな偶然がなかったら、殺人犯になってたクリス。
最初に金持ち一家に会った時から、人生は運が大事・・・なんて事を言ってました。
疑いも晴れ、クリス夫妻には待望のベビーが生まれて・・・
運が向いてきて、後味は悪いけど、ハッピーエンド・・・というお話。
クリス役のジョナサン・リス・マイヤーズ・・・
苦労したテニス界からビジネス界に転身する役とはいえ・・・ちょっと、役不足かなっ。
唯一、日本企業との打ち合わせで、「ありがとございましっ」は気が利いてました。
ノラ役のスカーレット・ヨハンソン・・・官能的で・・気性が激しく・・飲んだくれ・・・
なーんて役も出来ちゃうんですね・・・
露出は少ないけど・・・なかなか荒々しい絡み・・シーンでした。
オット忘れてた、ウッディ・アレン監督・・・
いつものニューヨーク中心の映画とうって変わって、イギリスが舞台の映画。
ロンドンというと・・・霧の街・・・うす暗い空が思い浮かんじゃうけど・・・
かなり綺麗に撮れてましたね。
上流社会に憧れる男の運命を、上流社会のスポーツ、テニスの決勝点(
マッチポイント)に見立てて作ったんですね。
普通は、相手のコートにボールが落ちれば、グッドラックなんだけど・・
今作は、欄干の手前にリングが落ちたのが、彼のグッドラックになった・・
というお茶目な結果。
運命なんて、どっちに転んだらグッドラックかなんて・・わからないよーーー
・・・・って事なんでしょうかねぇ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
スカーレット・ヨハンソン・・・「 理想の女(ひと)」では純情セレブの役やってます。
ジョナサン・リス=マイヤーズ・・・「M:i:III 」で、トム・クルーズの仲間役で活躍。
ウッディ・アレン監督・・・「さよなら、さよならハリウッド」がひらりんは好き。
まだまだ未見の作品が多数なので、オススメのアレン作品があったら教えてくださーーーーい。
そうそう、ロンドン・・テニス・・・とくれば、「ウィンブルドン」って映画もありました。
スポーツ系ラブ・コメですが。
という事で今回は
スカーレッ度・・・
どちらかというと、メインが男のほうだったのが良くないね。
それと、ウッディ・アレンが出てないのに、今気づいた。
もしかして出たがりっぽいから・・・
気づかないところで、ちょびっと出てたのかも???
どうだろ?
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
ワタシもちょっと苦手な監督さんだったのですが、この作品は楽しめてしまいました♪
また記事を読みにお伺いしますね☆
スカーレット色っぽかったですね~。
あの唇がたまりませんっ!!
スカーレット・ヨハンソンは、そこにいるだけで絵になる、という昨今では珍しい雰囲気のある女優さんですよね。
作品によって雰囲気をがらりと変える女優さんが多い中、『ゴーストワールド』から一貫して同じようなキャラクターを演じているのがまた潔い。
ウディ・アレン作品は初めて観たんですけど結構おもしろかったです。
なんたって主演のジョナサン・リース・マイヤーズのスーツ姿にメロメロでしたから(笑)
TBに感謝!
今回は、ウディは劇中には出ていませんね。
しばらく、ヨハンソンにウディは首っ丈になるかも。
次回作もそうだし・・・。
この映画、面白かったです~
世の中に こうゆう事って 結構ありえちゃうんでしょうね~
なかなかお馬鹿で可哀想な役まわりでもありました。
私もアレン監督はあまり好みではありませんが
これはいろんな意味で面白かったですね。
英国上流階級の雰囲気も,なかなか興味深かったです。
何よりも、スカーレット・ヨハンソンがとても魅力的で印象に残りました。