★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「トレーニング デイ」

2006-03-22 04:38:25 | 映画(た行)
デンゼル・ワシントン主演。
アカデミー・主演男優賞受賞作。
2001年製作のクライム・サスペンス、122分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いきなり、ネタバレトークから。
アロンゾ(デンゼル・ワシントン)・・・ベテラン麻薬捜査官・・しかし汚職デカ。
そこに、やる気満々で熱血漢の新米捜査官ジェイク(イーサン・ホーク)が相棒にされちゃった。
初日から、今日はトレーニング・デイだ・・・なーんて言われてグルグル回る。
それにしても、ロスって町は、危なっかしい所がいっぱいあるみたい。
ちっちゃな犯罪は目をつぶって、俺達ゃ・・大物とっ捕まえればいいんだ・・みたいなノリ。
試しにヤクやらされたり・・・
レイプ現場に遭遇したり・・・
大物密売人にあったり・・・
大物検事と密会したり・・・
いろいろ、忙しい研修日。
でも、実はアロンゾは一週間前にヘマをやらかし、ロシアン・マフィアに狙われてて・・・
100万ドル用意しないと殺されちゃう・・・その期日がこの日・・って状況。
大金用意するために、大物密売人を罠にはめ、現金強奪・・証拠隠滅のため殺害。
どうせ悪いヤツなんだから金奪っても、殺してもいい・・みたいな論理。
ジェイクにも仲間になるよう、言葉巧みに言い寄るが・・・
頑として受け付けない正義の男・ジェイク。
イーサン・ホークも迫真の演技してましたぁ。
アロンゾの命令で、怪しいラテン系のお家に監禁されちゃって消されそうになるジェイク・・・
運良く、監禁先が朝方レイプ事件で助けた女子高生の身内だったので助かったぁ。
急いで、アロンゾのもとに向かい、危なーーーい町中で決闘の様相。
しかし、黒人街のなかで偉そうに振舞っていたアロンゾの味方をする人はいなかった。
ジェイクは強奪した金を署に持ち帰り・・・
アロンゾは帰路でロシアン・マフィアの襲撃に遭い、蜂の巣状態・・・
というお話でした。

良い役が多い・・ってイメージのデンゼル・ワシントンがメチャクチャな汚職デカ。
どうなる事かと思ったけど、最後は蜂の巣でした。
DVDの特典映像で、もう一つのラスト映像が入ってましたが・・・
汚職デカの上にいる汚職検事らがジェイクのもとに金を取り返しに来る・・
というものでした。
映画とはいえ、アメリカって国なら、これくらいホントにありえそう・・・
って思っちゃうのはひらりんだけ??
熱血漢の刑事が頑張ってたところが救いなのかなっ・・・アメリカって国は。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
愛人役のエヴァ・メンデスも出てる「タイム・リミット」はD・ワシントン主演の駄作だと思いまーーす。
イーサン・ホーク主演の「ビフォア・サンライズ」と「ビフォア・サンセット」は続けて見てね。
危ない街・ロス・・・って事でいえば、「クラッシュ」も危うい街を醸し出してましたね。

という事で今回は
初出勤度・・・
初日からこんなハードな職場だったら、体がもちませーーーん。

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2 コメント

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Unknown (mar)
2006-03-24 10:00:58
TBありがとうございます!

こちらもTBさせていただきました(^^



この映画は派手な銃撃シーンを期待していたのですが

もう少しインパクトが欲しかったです(^^;

でもデンゼル・ワシントンは格好良かったですね!!
返信する
はじめまして! (TAKI)
2006-04-03 10:28:23
TBありがとうございました。この映画、デンゼルが最後まで悪役なんて、別の意味でも衝撃的でしたね。

こちらもTBさせていただきました。これからもよろしくです。
返信する

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