ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞で話題をさらった作品。
アカデミー賞ではアジア系初の監督賞を受賞したアン・リー監督作品。
主演はヒース・レジャー。
いやいや久しぶりに水曜日に観に行ったら女性だらけ。
レディース・デイにカウボーイ・ゲイものを見ちゃったひらりん。
2005年製作のゲイ系ドラマ、134分もの。
あらすじ
1963年、季節労働者としてブロークバック・マウンテンにやってきた青年二人。
初対面のイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)。
そこで羊の放牧の管理をする事に・・。
好対照な性格の二人だが、大自然で生活してるうちに打ち解けていく・・・。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
カウボーイさんだから、牛追いかと思いきや、羊さんでした。
アメリカにも羊飼いの仕事があったんですね。
ある種、隔離された環境で友情が生まれ・・・そして禁断の愛へ・・・
アン・ビリーバボーーーーーー
凍えるようなテント生活で、男同士の体を絡めあう・・・
しかし、世間では許されない行為。
一年限りの季節労働での出会い・・
その後は会うこともなく、お互い別の普通の生活を続けていく・・。
イニスは結婚予定のアルマと子供をもうけ、農場暮らし・・・
ジャックはロデオで知り合った農機具販売の社長の娘と結婚・・・
一見、幸せそうに見える新しい生活だけど・・・
忘れられない記憶・・・なのかな・・・
消息を探し当て、再会する二人。
お互いの家族にはいえない秘密を隠しながら・・・。
しかし、イニスの妻は目撃してしまう・・・二人の激しい接吻を。
ショーーーーーーック。うちの旦那がっ。
言うに言えない夫の秘密。結局子供が二人いるのに、別居・・・離婚に・・。
ジャックも妻の家族にロデオあがり・・・って事で蔑まされていた。
子供が出来たから農機具販売の仕事を手伝って順調そう・・だけど・・
切るにきれない二人の関係。
なんか理由を付けちゃ・・イニスに会いにいくジャック。
途中で事故にあって死亡してしまいました。
当時、同性愛・・なんて、許されるものではなかった。
男二人で牧場で暮らしていたのを、疎み・・・撲殺・・・したって逸話も話の中で出てきてた・・・
陽気で楽天家のジャックは・・
嫁の会社が儲かってて、自分は邪魔者だから離婚すれば慰謝料が入って・・・
その金で二人で牧場をやろう・・なんて考えてたのに・・・。
でも、死んじゃった彼の遺品を受け取り・・・一人こっそり大事にしまっておくイニス。
いつまでもイニスの心の中にはジャックが生きている・・・って事か。
これが男の友情を越えた真の愛・・なのか、ひらりんには不明。
いやいや、アメリカの大自然満喫・・・って映像でした。
でも、ロケ地はカナダらしいけど。
フルチンで湖にダイブするシーンは圧巻でしたね。
同性愛とその家族のドラマとして、なかなかインパクトはありました。
しかし、二人とも両刀使いでちゃんと妻子を持ってるところが凄い。
ジャックの妻役のアン・ハサウェイは「プリティ・プリンセス」の子。
パツパツの金髪お嬢様役が似合ってました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
最近よく観ちゃってるよね・・・ゲイ系作品。
日本代表は「真夜中の弥次さん喜多さん」
スペイン代表は「バッド・エデュケーション」
時代ものでは「アレキサンダー」・・・こちらは妻子持ち系禁断の愛系王様もの。
という事で今回は
ゲイ術度・・・
これを純愛と呼べる時代なんでしょうかねぇ・・・現代は。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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アカデミー賞ではアジア系初の監督賞を受賞したアン・リー監督作品。
主演はヒース・レジャー。
いやいや久しぶりに水曜日に観に行ったら女性だらけ。
レディース・デイにカウボーイ・ゲイものを見ちゃったひらりん。
2005年製作のゲイ系ドラマ、134分もの。
あらすじ
1963年、季節労働者としてブロークバック・マウンテンにやってきた青年二人。
初対面のイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)。
そこで羊の放牧の管理をする事に・・。
好対照な性格の二人だが、大自然で生活してるうちに打ち解けていく・・・。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
カウボーイさんだから、牛追いかと思いきや、羊さんでした。
アメリカにも羊飼いの仕事があったんですね。
ある種、隔離された環境で友情が生まれ・・・そして禁断の愛へ・・・
アン・ビリーバボーーーーーー
凍えるようなテント生活で、男同士の体を絡めあう・・・
しかし、世間では許されない行為。
一年限りの季節労働での出会い・・
その後は会うこともなく、お互い別の普通の生活を続けていく・・。
イニスは結婚予定のアルマと子供をもうけ、農場暮らし・・・
ジャックはロデオで知り合った農機具販売の社長の娘と結婚・・・
一見、幸せそうに見える新しい生活だけど・・・
忘れられない記憶・・・なのかな・・・
消息を探し当て、再会する二人。
お互いの家族にはいえない秘密を隠しながら・・・。
しかし、イニスの妻は目撃してしまう・・・二人の激しい接吻を。
ショーーーーーーック。うちの旦那がっ。
言うに言えない夫の秘密。結局子供が二人いるのに、別居・・・離婚に・・。
ジャックも妻の家族にロデオあがり・・・って事で蔑まされていた。
子供が出来たから農機具販売の仕事を手伝って順調そう・・だけど・・
切るにきれない二人の関係。
なんか理由を付けちゃ・・イニスに会いにいくジャック。
途中で事故にあって死亡してしまいました。
当時、同性愛・・なんて、許されるものではなかった。
男二人で牧場で暮らしていたのを、疎み・・・撲殺・・・したって逸話も話の中で出てきてた・・・
陽気で楽天家のジャックは・・
嫁の会社が儲かってて、自分は邪魔者だから離婚すれば慰謝料が入って・・・
その金で二人で牧場をやろう・・なんて考えてたのに・・・。
でも、死んじゃった彼の遺品を受け取り・・・一人こっそり大事にしまっておくイニス。
いつまでもイニスの心の中にはジャックが生きている・・・って事か。
これが男の友情を越えた真の愛・・なのか、ひらりんには不明。
いやいや、アメリカの大自然満喫・・・って映像でした。
でも、ロケ地はカナダらしいけど。
フルチンで湖にダイブするシーンは圧巻でしたね。
同性愛とその家族のドラマとして、なかなかインパクトはありました。
しかし、二人とも両刀使いでちゃんと妻子を持ってるところが凄い。
ジャックの妻役のアン・ハサウェイは「プリティ・プリンセス」の子。
パツパツの金髪お嬢様役が似合ってました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
最近よく観ちゃってるよね・・・ゲイ系作品。
日本代表は「真夜中の弥次さん喜多さん」
スペイン代表は「バッド・エデュケーション」
時代ものでは「アレキサンダー」・・・こちらは妻子持ち系禁断の愛系王様もの。
という事で今回は
ゲイ術度・・・
これを純愛と呼べる時代なんでしょうかねぇ・・・現代は。
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年に数回だけ、思い出の聖域で出会えるなんて、私は七夕伝説を連想してしまいました。
イニスは決して得られない幻想の中のジャックを、死ぬまで愛し続けるのでしょう。あのトレイラーハウスの窓から見える山のように、小さな枠の中に実らぬ恋を閉じ込めておくのでしょう。
TBに感謝!
拙いブログにTBをありがとうございました。
こちらからもお返しさせていただきますね。
確かに、主人公二人と同じくらい、その家族がインパクトのある映画でしたよね。
映画記事書いていますのでTB頂いていきますね。よかったら遊びに来てくださいね。
こちらからもさせていただきました。
2回も観にいってきましたよ~
山の上は二人にとっては楽園でしたが
下界はきびしいものがありました・・・ため息
美しさの中に痛ましさを感じましたね。
同性愛映画というより、不倫恋愛の映画という
感じがしました・・・。
ジャックみたいな恋人がいると大変だ。
ジェイクもヒースもがんばってました。
もこもこの羊も可愛かった(笑)
愛することへの喜び、迷い、嫉妬・・・
なんか普通に、切なさを感じました。
原作が気になって、本日購入。あっという間に読み終わりそうです。
TBさせていただきました!
映画を観てから原作を読んだのですが、
映画では描かれていない“影”の部分もあり、
なんというか、、、生々しかった。
でも、その分切なさも一入です。
こちらの記事も弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、僕は今一つ心が動かされない作品でありましたが、雄大な自然にも見応えがあったと思います。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。