
ジョディー・フォスター主演のサスペンス・アクション。
先行上映は雪がどっさり降ったのでパスしちゃったので・・・
公開初日のナイトショウで・・・
2005年製作のサスペンス・アクション・ミステリー、98分もの。
あらすじ
夫の転落死に憔悴気味のプラット夫人(ジョディー・フォスター)。
娘と夫の棺を乗せて、最新鋭飛行機で帰国の途に・・・。
ところが、飛行中の機内で娘が行方不明に・・・。
必死に探すが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
プラットさんは航空設計技師。
この最新鋭機の製作にも関わってたから、機内の構造は熟知。
ここも・あそこも探して・・・となるが、
そもそも、娘の目撃者がいない・・・
乗客名簿にも載ってない・・・
地上に問い合わせると・・・衝撃的な事実が判明っ。
夫が亡くなった病院で娘も6日前に亡くなっていると・・・
そんなアホなっ・・・今までの事は幻想だったのかいな??
・・っと、自暴自棄にはなるし、機長らにも疑われるし・・・
そうそう、この飛行機の機長さん・・・ショーン・ビーン。
珍しく悪役じゃありませんでした・・・
乗客の安全を第一に考える普通の機長役・・・いやいや貴重な役。
しかし、娘の大事にしてたぬいぐるみは残されているし・・・
娘が窓に描いたハートマークは残っているし・・・
睡眠薬は服用してるけどーーーーーーーーーーーー、
娘がこの飛行機に乗ってる事は間違いないっ・・・、
っと確信してはいるけど・・
一般客にとっては超迷惑なお客さん。
近くに座ってた航空保安員・カーソンに身柄をがっちりガードされ・・・
暴れるもんだから、手錠までされちゃって・・
途中で緊急着陸・・・警察に身柄引き渡し・・・って事になりました。
ここからネタバレが開始ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
保安員カーソン・・・実はこの件の首謀者。
娘を誘拐し、爆弾を仕掛け、機長に身代金を要求・・・
緊急着陸して乗客を降ろし・・・プラットもろとも爆破して・・・
罪を彼女に押し付けようとしていた・・・。
スッチーのひとりが共謀してて、
娘を乗客リストから外していたり・・
夫の転落死も実は・・・
病院の検死官もグルで娘の死亡情報を流したり・・・
手は込んでるようだけど・・・・ちょっと無理がありそうな展開。
何しろ、素人さんなのに、母は強いっ。
銃持ってる男に立ち向かって娘を救出。
犯人を追い詰めて、逆に爆死させて自分の無実を証明しちゃうほど。
この映画のポイントは
人は他人の事など気にしていない・・・って事。
実際何人もの人が娘と会ってるはずなのに、だーれも覚えてやしない。
一列前に座ってた、うるさいガキんちょ達は覚えてたけど・・・
大人はそんな話は聞く耳持たず・・。
そして、人は思い込み違いをする・・って事。
機内捜索中、アラブ人を見つけ・・・怪しむプラットさん。
昨日の夜中、向かいの家から娘の部屋を覗いていた男だわ・・・
っと、一瞬ひらめく・・・
9.11テロ以降、アラブ人に対する偏見からか、思い込み違いをする主人公。
結局、アラブ人は無実が証明され・・・
逆に話がややこしくなり、彼女の立場が不利になっていきましたねっ。
でもなんで、彼女が犯人に狙われたんでしょう???
夫を殺し、その遺体を棺に入れて帰国する・・・
棺は赤外線のチェックとか受けなくて済むから、
爆弾の起爆装置を隠して持ち込める・・・
娘を機内に隠し、彼女に探させる・・・しかし見つからない・・
彼女の目的は、娘探しは狂言で、身代金目的だと機長に思わせる・・・
だから、やたらとこの機の構造に詳しい人に犯人役をやらせたほうがよかった・・・
という事なんでしょうか。
しかし、娘を隠しておいたところは・・・
飛行機の前方の鼻みたいな部分。
普通に考えると、超寒くて凍え死にそうな場所だと思うんだけど・・
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的・この映画の関連作は・・・
この映画と同じく「母は強し系」の「フォーガットン」とか・・
悪役ショーン・ビーンを見るとしたら「サウンド・オブ・サイレンス」がオススメ。
ということで今回は
クライムプラン(犯罪計画)度・・・


飛行機の機内映画では見たくない作品ですね。
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先行上映は雪がどっさり降ったのでパスしちゃったので・・・
公開初日のナイトショウで・・・
2005年製作のサスペンス・アクション・ミステリー、98分もの。
あらすじ
夫の転落死に憔悴気味のプラット夫人(ジョディー・フォスター)。
娘と夫の棺を乗せて、最新鋭飛行機で帰国の途に・・・。
ところが、飛行中の機内で娘が行方不明に・・・。
必死に探すが・・・
ここからネタバレ注意↓
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この最新鋭機の製作にも関わってたから、機内の構造は熟知。
ここも・あそこも探して・・・となるが、
そもそも、娘の目撃者がいない・・・
乗客名簿にも載ってない・・・
地上に問い合わせると・・・衝撃的な事実が判明っ。
夫が亡くなった病院で娘も6日前に亡くなっていると・・・
そんなアホなっ・・・今までの事は幻想だったのかいな??
・・っと、自暴自棄にはなるし、機長らにも疑われるし・・・
そうそう、この飛行機の機長さん・・・ショーン・ビーン。
珍しく悪役じゃありませんでした・・・
乗客の安全を第一に考える普通の機長役・・・いやいや貴重な役。
しかし、娘の大事にしてたぬいぐるみは残されているし・・・
娘が窓に描いたハートマークは残っているし・・・
睡眠薬は服用してるけどーーーーーーーーーーーー、
娘がこの飛行機に乗ってる事は間違いないっ・・・、
っと確信してはいるけど・・
一般客にとっては超迷惑なお客さん。
近くに座ってた航空保安員・カーソンに身柄をがっちりガードされ・・・
暴れるもんだから、手錠までされちゃって・・
途中で緊急着陸・・・警察に身柄引き渡し・・・って事になりました。
ここからネタバレが開始ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
保安員カーソン・・・実はこの件の首謀者。
娘を誘拐し、爆弾を仕掛け、機長に身代金を要求・・・
緊急着陸して乗客を降ろし・・・プラットもろとも爆破して・・・
罪を彼女に押し付けようとしていた・・・。
スッチーのひとりが共謀してて、
娘を乗客リストから外していたり・・
夫の転落死も実は・・・
病院の検死官もグルで娘の死亡情報を流したり・・・
手は込んでるようだけど・・・・ちょっと無理がありそうな展開。
何しろ、素人さんなのに、母は強いっ。
銃持ってる男に立ち向かって娘を救出。
犯人を追い詰めて、逆に爆死させて自分の無実を証明しちゃうほど。
この映画のポイントは
人は他人の事など気にしていない・・・って事。
実際何人もの人が娘と会ってるはずなのに、だーれも覚えてやしない。
一列前に座ってた、うるさいガキんちょ達は覚えてたけど・・・
大人はそんな話は聞く耳持たず・・。
そして、人は思い込み違いをする・・って事。
機内捜索中、アラブ人を見つけ・・・怪しむプラットさん。
昨日の夜中、向かいの家から娘の部屋を覗いていた男だわ・・・
っと、一瞬ひらめく・・・
9.11テロ以降、アラブ人に対する偏見からか、思い込み違いをする主人公。
結局、アラブ人は無実が証明され・・・
逆に話がややこしくなり、彼女の立場が不利になっていきましたねっ。
でもなんで、彼女が犯人に狙われたんでしょう???
夫を殺し、その遺体を棺に入れて帰国する・・・
棺は赤外線のチェックとか受けなくて済むから、
爆弾の起爆装置を隠して持ち込める・・・
娘を機内に隠し、彼女に探させる・・・しかし見つからない・・
彼女の目的は、娘探しは狂言で、身代金目的だと機長に思わせる・・・
だから、やたらとこの機の構造に詳しい人に犯人役をやらせたほうがよかった・・・
という事なんでしょうか。
しかし、娘を隠しておいたところは・・・
飛行機の前方の鼻みたいな部分。
普通に考えると、超寒くて凍え死にそうな場所だと思うんだけど・・

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的・この映画の関連作は・・・
この映画と同じく「母は強し系」の「フォーガットン」とか・・
悪役ショーン・ビーンを見るとしたら「サウンド・オブ・サイレンス」がオススメ。
ということで今回は
クライムプラン(犯罪計画)度・・・



飛行機の機内映画では見たくない作品ですね。
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ジョディは、鬼気迫る演技で頑張ってましたよ!でも、彼女ならこれくらいの演技しても普通のデキかな?って思ってしまう。演技派は、辛いねぇ~♪(笑)
脚本が、ちょっと雑だった気が・・・飛行機という密室を舞台にしたのは、なかなかエエアイディアだと思ったんだけどねぇ・・・・
でもオチは普通でしたねー。
劇場で見たせいか自分も乗っているような感覚でした。でも実際に乗り合わせたら怖すぎます・・・
翻弄されるとは・・・
最初はパラノイア的展開かと思いましたが、
「母は強し」でしたね。
P.S.
ラスト、アラブ人に謝罪のひと言が欲しかった。
私もこの映画は絶対に飛行機の中では見たくないですぅ!
フライトアテンダントの方たちから抗議を受けたらしいですね。
実際のフライトアテンダントの方たちはもっと親切なんじゃないでしょうか?
例えば、コーヒーに砂糖を入れたつもりが塩だったし、そもそも紅茶だった、といった感じです。って、そうか?(笑)
ちなみに今作のタイトルからさぞ恐ろしい計画なんだろうという、FLIGHT(飛行)をFRIGHT(恐怖)と思い込む基本的な間違いをしてた者ですが(笑)、TBありがとうございました。
そうですよねー
なぜ彼女でなければならなかったかが弱かった・・
あんなに手の込んだことしてる割に穴が多かった気がします
う~んもうちょっとなんとか出来たのでは?と思わざる得ないですねぇ
飛行機モノの映画は大好きなのですが、実際に飛行機に乗るのは大嫌いです。この映画が機内上映されたら、緊張のうちにあっという間に目的地に到着できそうで、私は大歓迎ですね。結局落ちないわけだし。
この映画、確かに機内で観たくないですね!
今度飛行機に乗ったとき、子供連れの人を見かけたら「うん、あの人は子供連れ」とか覚えてるようにしてしまいそうです(笑)。
カイルが選ばれた事についても、説明不足でしたね。
もう少し脚本をしっかりと作れば、きっと良い作品になったと思うんですけどね。残念
(ネタバレ注意!)
どうして彼女が狙われたのか・・・
その辺の経緯は知りたかったですね。
そう言われればちょっと無理のある設定だったのかなって思いますが
私は普通に楽しんできちゃいました(爆)
リエコ