★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「バビロン A.D.」

2009-11-17 03:38:46 | 映画(は行)
<T1112/2009/A197/S090>

今回も「今年劇場公開を見逃した作品」という事で、
ヴィンディーゼル主演作。
原題も「BABYLON A.D.」。
2008年製作のトランスポーター系SFアクション、90分もの。

あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
超詳しいので今回は反転モードで・・・
1 新セルビア
 度重なる戦争で荒廃し、広大な放射能汚染地帯があちこちに点在する近未来の地球。新セルビアの集合住宅に身を潜めるトーロップ(ヴィン・ディーゼル)は、大金と引き替えにあらゆる危険な仕事をこなしてきた最強の傭兵だ。天涯孤独でどこの組織にも所属しない彼は、己が定めたルールだけに従って行動し、過酷な戦場を逞しく生き抜いてきた。
 そんなトーロップのもとに奇妙な依頼が舞い込む。浅からぬ因縁のある国際的マフィアのボス、ゴルスキー(ジェラール・ドパルデュー)が、ある若い娘を6日間でアメリカまで運ぶという仕事を持ちかけてきたのだ。トーロップにとって50万ドルの報酬以上に魅力的なのは、ゴルスキーが用意したパスポートだった。そのパスポートを使えば、入国不可能な祖国アメリカに戻ることができる。血生臭い日常に疲れきっていたトーロップは、争いごととは無縁の新たな人生を夢見て、最後の大仕事を引き受ける。
2 モンゴル
 ゴルスキーが手配したリムジンに乗り込んだトーロップは、モンゴルの僻地にたどり着く。新興宗教団体ノーライト派の修道院の入り口で彼が対面したのは、オーロラ(メラニー・ティエリー)という美少女と彼女の厳格な保護者であるシスター・レベッカ(ミシェル・ヨー)。一度も外界と触れずに院内で育てられ、そこはかとなく神秘的な雰囲気を漂わせるオーロラこそ、トーロップがアメリカへと運ぶ“荷物”なのだ。かくして3人の10,000キロに及ぶ地球横断の旅が始まった。
3 ロシア−カザフスタン国境の町トロイツク
 リムジンを乗り捨て、足早にトロイツクの駅に向かうトーロップたち。ところが無数の露天商や市民でごった返す市場を通りかかったオーロラが突然脅えだし、パニックに陥ってしまう。「そっちに行っては駄目!」。オーロラがそう絶叫した次の瞬間、市場を揺るがす大爆発が起こった。からくも難を逃れたトーロップは、驚くべき予知能力を発揮したオーロラの素性に不審を抱く。
4 ロシア・ウラジオストク〜ベーリング海峡
 列車でウラジオストクに着いたトーロップは、難民キャンプでオーロラの身を狙う謎の一味に急襲される。大乱闘の末にオーロラを奪還した彼は、ベーリング海峡を渡るため、旧知の密輸業者フィン(マーク・ストロング)の手引きで潜水艦に乗り込む。その際、オーロラは大勢の難民が犠牲になったことに心を痛め、再びパニック状態になって暴れ出すのだった。
 重い口を開いたレベッカが、オーロラに関する秘密をトーロップに打ち明ける。2歳の時に19ヵ国もの言語をしゃべったこと。あらゆる初めての物事を瞬時に理解できる特殊能力を備えていること。そして3ヵ月前、怪しげな医師に薬を与えられてから情緒が不安定になったこと。一方、フィンは2年前にウズベキスタンで起こったウイルス爆弾事件を引き合いに出し、オーロラはそのウイルスを保菌する“殺人兵器”なのではないかと推測する。
5 アラスカ〜カナダ・キティマット
 アラスカのミリタリー・ゾーンに上陸した4人は、スノーモービルでカナダへの国境をめざす。その途中、無人戦闘機の襲撃を受けたトーロップは大怪我を負うが、オーロラのとっさの応急処置で意識を取り戻し、裏切り行為を働いたフィンを射殺。国境越えに成功し、雪原に張ったテントで一夜を過ごしたトーロップ、オーロラ、レベッカは初めて心を通わせる。相次ぐ苦難を突破してきた3人の間には、家族のような絆が芽生え始めていた。
6 ニューヨーク
 ゴルスキーから手渡されたパスポートを首に注射したトーロップはオーロラ、レベッカと共に旅客機でカナダを発ち、ついに目的地ニューヨークに到達する。しかしノーライト派の狂信的な教主(シャーロット・ランプリング)が、地球の未来を揺るがす邪悪な陰謀の実現のためにオーロラを利用しようとしている事実が判明。そしてオーロラ自身の肉体に衝撃的な異変が起こっていることが発覚する。
さらなる出生の秘密を隠し持つオーロラをノーライト派に引き渡すか、それとも彼女を守るべきか。一度たりとも仕事に私情を挟んだことのないトーロップは、初めて死を覚悟して壮絶な闘いに身を投じていくのだった……。


   

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
今回も「iphone走り書きメモ」中心で書いてくことに・・・
i・・ヴィン・ディーゼル・・・ワルなのに、正義のために戦わされる役が多いっ。
i・・しかしあの修道院がモンゴルだとは気づかなかった。
i・・マッドサイエンティストが父・・・
というより首謀者が教団女教祖と結託・・・
あの娘を人工妊娠させて、
生まれてくる双子を教団のシンボルとか、兵器として使おうと狙ってたのね。
i・・なんたって、「Xメン」みたいなミュータント系の娘だったからね。
i・・教団とテロ組織にも狙われだした3人さん・・・
ひらりん的には倍賞美津子さん似に見えるミッシェル・ヨーはここで死んじゃうけど、
主役のヴィンは、仮死ってところ・・・マッドな娘の父ちゃんに救われるのね。
i・・その間、行方をくらませたオーロラをトーロップの実家跡で発見・・・
こっそり出産させるも、母体は持たず死亡・・・
トーロップが赤ちゃんを引き取ったって事???
i・・続編作らないと納得できない・・・っうラストは、ちょっとずるいなーー。

ここまでネタバレ注意↑

      

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ヴィン・ディーゼルの最近の出演作は・・・「ワイルド・スピード MAX
ミシェル・ヨーの最近の出演作は・・・「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
 


という事で今回は・・・
ワイル度・・・
根っからのワルじゃないところが可愛いヴィン・ディーゼル。

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