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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ポーラー・エクスプレス」

2006-07-06 03:38:00 | 映画(は行)
電車男」・「カーズ」・・・と、乗り物系映画が続いたので・・・
もう1本続けてみようかなっ・・・って事で、機関車ものアニメ。
2004年製作のクリスマス系ファンタジー、100分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ちょっと大きくなると・・・
サンタなんていないんだ・・・なんて考えちゃう子供くん。
イブの夜、たぬき寝入りしてると・・・父ちゃんがプレゼントを持ってきた・・
やっぱり・・・・。
しかし、少しすると家の前に列車が到着。
車掌に「乗るの?乗らないの?」と聞かれ、ついつい乗っちゃう北極行き。
たくさんの子供がわいわいガヤガヤ・・・の車内。
おしゃべりな子、冷静な子、孤独な子。
主人公の子も、基本的にはなんにもしない普通の子・・・
でも、ストーリー的にはなんにもしない子に、次々と降りかかる試練。
全て3DのCGで作られてるんだろうけど・・・
背景・風景は完璧・・・綺麗・ファンタジックで躍動的。
列車の屋根の上でスキーの滑降しちゃうシーンなんて迫力満点。
しかし、人間さまの絵がぎこちなさ過ぎ。
声もイマイチあってない。
トム・ハンクスに声・5役もやらせなくてもいいでしょう。
機関車の旅で、ちょっと冒険して着いた先が北極。
こりゃまた、ちっちゃなエルフ(妖精)がたくさん住んでいそうな綺麗な町並み。
主人公らはは御一行さんたちから離れてしまい・・・
鈴の音を頼りに広場に向かうが・・・
主人公にだけ、鈴の音が聞こえない・・・
だってサンタの事、信じてないんだもん。
しかし、実際サンタに出くわし、こりゃもう信じずにはいられない。
クリスマスプレゼントは、例の「サンタの鈴」をもらうが・・・、
ポケットが破けてて落としてしまう。
ちょっとショック。
しかし家に帰った翌日、サンタからのプレゼントが届いてた。
もち、「サンタの鈴」・・・ちゃんと音は聞こえました。
信じてるから。
それから数年、その鈴の音は妹には聞こえなくなっちゃったけど・・
主人公君は、おとなになっても、しっかり聞こえちゃってるのでした。
信じてますから。

というお話。

ひらりん的に、惜しい・・・って感じ。
これ、CG使った実写版で作るとB級ファンタジーになりかねない。
かといって、トム・ハンクスに頼りすぎだし・・・
実写版にすると、子供に演技とセリフ言わせるのが厳しかったのかなっ。


ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
B級ファンタジーでオススメはダコタ・ファニングの「ハットしてキャット」。
サンタ心が見たいなら「エルフ ~サンタの国からやってきた~
 
ということで今回は
サンタ・スピリッ度・・・
おいおい、あの子供の声までトム・ハンクスだったのかいな。
一番サンタ心がある人かもねっ。
 
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1 コメント

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サンタ映画 (ちーず)
2006-07-13 09:56:41
TBありがとうございました!こちらもさせていただきました。



 サンタ映画って映画人の興味をそそるせいか、たまに作られたりしますが「これは!」っていうような出来のものにはなかなか出会いませんね~。



 本作はサンタに会いに行くっていう映画ですけど、列車の面白さをもうちょっと見たかったです。ホグワーツ校のように見所がたくさんある舞台なので。



 最後はまぁこんな感じかなぁという印象でしたね。トム・ハンクスよりロビン・ウィリアムスの方がこういう映画に向いていそうではあります。
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