<T927/2009/A020/S011>
ケイト・ウィンスレット、ケイト・ホームズ、ケイト・ベッキンセイル・・・
そしてケイト・ブランシェットと続いてきた「真冬にケイト」特集。
「エリザベス」に続いて、「ケイト・ブランシェット特集」に移行です。
特集第二弾の本作・・・
主演は、「007」シリーズでジェームズ・ボンドの上司Mを演じてるジュディ・デンチ。
原題は「NOTES ON A SCANDAL」。
「映倫 R-15」指定付き。
2006年製作の、スキャンダル系サスペンス・ドラマ、92分もの。
あらすじ・・・今回は「あるスキャンダルの覚え書き」公式サイトから引用させてもらいました。
ロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校で歴史を教えるバーバラ・コヴェット(ジュディ・デンチ)は、非常に厳格な態度で生徒に接することで知られているベテラン教師。同僚や社会に対しても常に批判的な上、斜に構えた態度や歯に衣着せぬ物言いで周囲からは疎まれてもいた。孤立しているバーバラはある日、労働階級の子供たちばかりが通う学校に現れた場違いな美術教師シーバ・ハート(ケイト・ブランシェット)に目を留める。「彼女こそ、私が待ち望んだ女性に違いない」と心ひそかに興奮するバーバラは、シーバの様子にこっそりと目を配り、日記に彼女のことを夜毎書き綴る。そんなある日、シーバの受け持つクラスで騒動が起こる。偶然、通りかかったバーバラが殴り合う男子生徒を一喝し、騒ぎを収拾。シーバは心からの感謝をバーバラに捧げ、バーバラを自宅に招くことになった。美容院で髪をセットし、花束を手にいそいそとシーバ宅を訪れたバーバラを出迎えたのは、シーバの夫リチャード(ビル・ナイ)と長女ポリー、そしてダウン症の長男ベン。幸せを絵に描いたようなブルジョワ家族の休日をシニカルに見つめるバーバラだが、食後にシーバから人生の不満や夢を打ち明けられ、彼女との友情を再確認するのだった。しかし、この友情はバーバラが思っているほど神聖なものではなかった。セントジョージ校で演芸会が行われた夜、姿の見えないシーバを探しに美術教室に向かったバーバラは、シーバが男子生徒とセックスしている姿を目撃する。少年は以前、バーバラが叱り飛ばしたスディーヴン・コナリー(アンドリュー・シンプソン)だった。2人の関係に気づかなかった自分を呪ったバーバラは数日後、シーバをパブに呼び出して、すべてを告白させる。シーバはバーバラの厳命を聞き入れ、コナリーとの別離を明言。秘密を握ったバーバラとシーバの間には、微妙なパワーバランスの友情が培われ始める。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.ケイトの役は、自由奔放系新任美人・人妻美術教師。
2.色目を使う生徒に誘惑されてついつい合体ーーーーっ。
3.本作の主人公は・・・この不倫美人教師じゃなくて、
そのネタを掴んだベテラン独身女教師のほう。
4.生徒との関係清算を迫りつつ、自分との友情関係を築こうと、
ずかずかとシーバの家庭に入り込むバーバラ。
5.シーバの夫は大学講師で、教え子だったシーバと結婚したので、ずいぶん年上だしーー、
息子はダウン症で子育てもたいへーーん。
6.そんな実生活から目をそらしたかったような行動が、
教え子に手を出す行為だったのか???
7.「先はない」・・・のに、あとの祭りーーー。
負い目を感じてバーバラにはやさしく接してたけど、
だんだん要求がわがままに・・・
8.子供の発表会に行きたいのに・・・
飼い猫が死んだからもそばにいて欲しいとかーーー。
9.結局、この件で激怒したバーバラは、
不倫事件をこっそりリーク・・・
シーバは有罪確実。
10.バーバラも事実を知ってたのに隠してたって事で学校を退職・・・
いつもの公園で次の獲物を狙うのでした。。。みたいな話。
●このオバサン・・・男に興味なしの独身女性。
以前の女友達とは接近禁止何メートルの命令が出てるストーカー系だったのね。
●ずるずる不倫ははまる奥さんの気持ちは良く判らないけど、
そのネタを握って、交友関係の実権を握ろうとするオバサンは怖すぎーーーっ。
●ちなみにバーバラの次の獲物として公園で出会った女性の役は、
アンヌ=マリー・ダフという女優さんで、夫は随分年下のジェームズ・マカヴォイ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ケイト・ブランシェットの夫役はビル・ナイ・・・
この人は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのデイヴィ・ジョーンズ役・・・
メイクがイカ過ぎて、本人とは気づきませんが。
主演のジュディ・デンチ・・・「007」シリーズの他にも、
ヴィン・ディーゼル主演のSFアクション「リディック」にも出てました。
という事で今回は・・・
スキャンダル度・・・
スキャンダルの隠ぺい工作で学校を辞める事になった主人公のオバサン。
臭いものにふたをしても、まだまだ怪しい匂いが漂いそうな気配が怖いぞーーー。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を観てひらりん同様「つきまとわられたら怖いーーーー」・・
と思ったあなた・・・
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ケイト・ウィンスレット、ケイト・ホームズ、ケイト・ベッキンセイル・・・
そしてケイト・ブランシェットと続いてきた「真冬にケイト」特集。
「エリザベス」に続いて、「ケイト・ブランシェット特集」に移行です。
特集第二弾の本作・・・
主演は、「007」シリーズでジェームズ・ボンドの上司Mを演じてるジュディ・デンチ。
原題は「NOTES ON A SCANDAL」。
「映倫 R-15」指定付き。
2006年製作の、スキャンダル系サスペンス・ドラマ、92分もの。
あらすじ・・・今回は「あるスキャンダルの覚え書き」公式サイトから引用させてもらいました。
ロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校で歴史を教えるバーバラ・コヴェット(ジュディ・デンチ)は、非常に厳格な態度で生徒に接することで知られているベテラン教師。同僚や社会に対しても常に批判的な上、斜に構えた態度や歯に衣着せぬ物言いで周囲からは疎まれてもいた。孤立しているバーバラはある日、労働階級の子供たちばかりが通う学校に現れた場違いな美術教師シーバ・ハート(ケイト・ブランシェット)に目を留める。「彼女こそ、私が待ち望んだ女性に違いない」と心ひそかに興奮するバーバラは、シーバの様子にこっそりと目を配り、日記に彼女のことを夜毎書き綴る。そんなある日、シーバの受け持つクラスで騒動が起こる。偶然、通りかかったバーバラが殴り合う男子生徒を一喝し、騒ぎを収拾。シーバは心からの感謝をバーバラに捧げ、バーバラを自宅に招くことになった。美容院で髪をセットし、花束を手にいそいそとシーバ宅を訪れたバーバラを出迎えたのは、シーバの夫リチャード(ビル・ナイ)と長女ポリー、そしてダウン症の長男ベン。幸せを絵に描いたようなブルジョワ家族の休日をシニカルに見つめるバーバラだが、食後にシーバから人生の不満や夢を打ち明けられ、彼女との友情を再確認するのだった。しかし、この友情はバーバラが思っているほど神聖なものではなかった。セントジョージ校で演芸会が行われた夜、姿の見えないシーバを探しに美術教室に向かったバーバラは、シーバが男子生徒とセックスしている姿を目撃する。少年は以前、バーバラが叱り飛ばしたスディーヴン・コナリー(アンドリュー・シンプソン)だった。2人の関係に気づかなかった自分を呪ったバーバラは数日後、シーバをパブに呼び出して、すべてを告白させる。シーバはバーバラの厳命を聞き入れ、コナリーとの別離を明言。秘密を握ったバーバラとシーバの間には、微妙なパワーバランスの友情が培われ始める。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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1.ケイトの役は、自由奔放系新任美人・人妻美術教師。
2.色目を使う生徒に誘惑されてついつい合体ーーーーっ。
3.本作の主人公は・・・この不倫美人教師じゃなくて、
そのネタを掴んだベテラン独身女教師のほう。
4.生徒との関係清算を迫りつつ、自分との友情関係を築こうと、
ずかずかとシーバの家庭に入り込むバーバラ。
5.シーバの夫は大学講師で、教え子だったシーバと結婚したので、ずいぶん年上だしーー、
息子はダウン症で子育てもたいへーーん。
6.そんな実生活から目をそらしたかったような行動が、
教え子に手を出す行為だったのか???
7.「先はない」・・・のに、あとの祭りーーー。
負い目を感じてバーバラにはやさしく接してたけど、
だんだん要求がわがままに・・・
8.子供の発表会に行きたいのに・・・
飼い猫が死んだからもそばにいて欲しいとかーーー。
9.結局、この件で激怒したバーバラは、
不倫事件をこっそりリーク・・・
シーバは有罪確実。
10.バーバラも事実を知ってたのに隠してたって事で学校を退職・・・
いつもの公園で次の獲物を狙うのでした。。。みたいな話。
●このオバサン・・・男に興味なしの独身女性。
以前の女友達とは接近禁止何メートルの命令が出てるストーカー系だったのね。
●ずるずる不倫ははまる奥さんの気持ちは良く判らないけど、
そのネタを握って、交友関係の実権を握ろうとするオバサンは怖すぎーーーっ。
●ちなみにバーバラの次の獲物として公園で出会った女性の役は、
アンヌ=マリー・ダフという女優さんで、夫は随分年下のジェームズ・マカヴォイ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ケイト・ブランシェットの夫役はビル・ナイ・・・
この人は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのデイヴィ・ジョーンズ役・・・
メイクがイカ過ぎて、本人とは気づきませんが。
主演のジュディ・デンチ・・・「007」シリーズの他にも、
ヴィン・ディーゼル主演のSFアクション「リディック」にも出てました。
という事で今回は・・・
スキャンダル度・・・
スキャンダルの隠ぺい工作で学校を辞める事になった主人公のオバサン。
臭いものにふたをしても、まだまだ怪しい匂いが漂いそうな気配が怖いぞーーー。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を観てひらりん同様「つきまとわられたら怖いーーーー」・・
と思ったあなた・・・
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最後にバーバラの獲物になった公園の女性は、
マカヴォイくんの奥さんだったんですか?
ふ~~ん、彼、年上好みだったのね~
ジュディ・デンチの執拗さは怖かったですよね~。夢に出てきそうなくらい(笑)
おはようございます。
お久しぶりですね。TBありがとうございました。
この話、あらためて観ると、相当ヤバイストーカー話ですよね?
おっしゃるとおり
>ずるずる不倫ははまる奥さんの気持ちは良く判らないけど、
そのネタを握って、交友関係の実権を握ろうとするオバサンは怖すぎーーーっ。
私は、あの★がこわっ!と思ったのと、ケイトもやり過ぎ?
年を重ねることが怖い瞬間があるとするなら、あーゆー事かな?(執着)って思ってしまいました。
ではまた~。