★「ミート・ザ・ペアレンツ２」

１本目の「ALWAYS　三丁目の夕日」に続き、映画館ハシゴの２本目はこれ。
こちらは、ＴＯＨＯシネマズ川崎にて鑑賞。
主演のコメディ俳優・ベン・スティラーの映画は、今年よく見ました。
もちろん、前作「ミート・ザ・ペアレンツ」も。
原題は「MEET THE FOCKERS」。
２００４年製作の爆笑コメディ、１１５分もの

あらすじ
前作で恋人・パムの実家へ挨拶に行ったグレッグ。
大騒動を起こしながらも、なんとか結婚の承諾をもらう。
そして今回は、彼の両親に彼女の家族を引き合わせる・・・という話。

ここからネタバレ注意↓
（反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね）
最初の５分くらいは、まさに幸せの絶頂カップル。
●看護師のグレッグ・・初めて妊婦から子供を採りあげて・・達成感。
（旦那から生まれた子にあんたの名前付ける・・・と言われるが・・・
グレッグの本名はゲイロード・フォッカー・・・ちょっとハズカシ系な名前みたい・・
日本で言えば・・・石橋貴明の保毛尾田保毛男みたいな名前なのかなっ。）
●タクシー譲ってもらったり・・・
●空港のセキュリティーチェックもスイスイ・・・
●飛行機はファーストクラスにしてもらったり・・・
しかし、そんな楽しい時間も、パムの親父ジャック(ロバート・デニーロ）に会うまででした・・・。
元ＣＩＡで超堅物のジャックに超開放的な両親を会わせなくてはいけないのですっ。
この映画の凄いとこ・・・ゲイロードの両親にダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドを持ってきたこと。
しかも設定が・・・
弁護士を辞めて主夫やってる父と、老人相手のセックス・セラピストの母。
こんな両親を超堅物に紹介するのは無謀・・・でも彼女と結婚したーーーい。
ちょっと嘘つきながらなんとか乗りきろうとするが・・・
パムの妊娠が発覚・・・知れたらジャックに殺されるぅぅぅぅ。
グレッグにそっくりな少年が現れ、隠し子騒動に発展したり・・・
両父とグレッグ、３人そろって牢屋に入れられたり・・・
今回もドタバタの連続。
結局最後は、両家ともファミリーの輪に収まって、見事結婚式を挙げる・・・
ってお話。

まあ、こんな事になるんじゃないかなっ・・・って予想は出来るおバカコメディ。
しかし、ついつい見てしまうベン物コメディ。
次回作も作ってくれないかなっ。
「ミート・ザ・ペアレンツ３＝MEET THE BABYS」ってどう。
結婚したら、次は赤ちゃんでしょう→複数形なので双子にしよう
→ここで、ひらりんの希望は
産婦人科の院長にアル・パチーノを起用して欲しいね。
ジジ二人（R・デニーロとD・ホフマン)の前で双子を取り上げる医者がＡ・パチーノなんて画になるよ。
ここまでネタバレ注意↑

デニーロとホフマンがいい味出してます。
と言う事で今回は
爆笑度・・・★★★☆
次があったら、彼も出演させてくださいませーーーー。

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