★「プラネット・テラー in グラインドハウス」

<2007/A163/S86>

今週の週末レイトショウ鑑賞は・・・
タランティーノとロバート・ロドリゲスのコラボ企画「グラインドハウス」の二本目。
タラちゃんの「デス・プルーフ」は９月はじめに鑑賞済み。
そうそう、今日のこの作品・・観るべき日に見てしまった感のある出来事あり。
いつも「ＴＯＨＯシネマズ川崎」に行く時には、
駐車場からホラー系？居酒屋の前を通って行くんだけど・・・
初めて店の中から脅かし役のチェーンソー男が客を追いかけて出てきてたぁぁ。
そして、時間が空いてたので、携帯でネット見てたら、
ロドリゲス監督が離婚、即、本作の主演女優ローズ・マッゴーワンと婚約！！！
なーーんて芸能記事を発見。。。。
おーーーっ、これは今日観る運命の作品・・・と、勝手に思い込んで見てきました。
原題は「Robert Rodriguez's Planet Terror」
２００７年製作の近未来エロティック・バイオレンス・アクション・ホラー、１０５分もの。
こちらも、グロくて、バイオレンスなので、「映倫 R-15」指定付き。

あらすじ
テキサスの田舎町。軍事基地で極秘裏に実験が行われていた生物化学兵器が流出・拡散、そのガスを浴びた人々が次々と凶暴なゾンビへ姿を変えていく。一方、ゴーゴーダンサーをしていたチェリーは、ゾンビ化した人間に右脚を喰いちぎられてしまう。彼女は元カレ、レイの助けを借り、木製テーブルの脚を義足代わりにして逃げ延びる。やがてチェリーは失われた脚にマシンガンを装着、次々と襲いかかるゾンビや兵士に向けて怒りの弾丸をブッ放すのだった…。(allcinema onlineより抜粋)

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
すみませーーん、レビューが溜まりに溜まって、もう忘れかけてるので、
今回から当分、あらすじ辺りはどちらかからの、抜粋で済ませようと思います。

でもって本作・・・ひらりん的には大満足な出来っ。
冒頭に、ニセ映画の予告編まで作ってあったり・・・
主人公チェリーがゾンビに足を喰いちぎられちゃったり・・・
チェリーの元カレのレイが意外と強くて・・・
警察幹部も一目置く、ゾンビハンターみたいだったり・・・
生き残った人間さんたちも、チョロチョロ個性を発揮してたり・・・
バーベキュー屋のおじさんなんて、超面白いし・・・
医者夫婦の確執なんかは、サブストーリーとして、怖さを増幅させてたし。。
ところで、ゾンビを大量発生させちゃった軍の責任者役がブルース・ウィリス。
なんでも、アフガンにビンラディンを捕まえに行った時に化学兵器を浴びちゃって・・・
そのゾンビ化進行を阻止する為に密かに立て篭もってたみたいな・・・。
兵士の中にはタランティーノがいて、圧倒的な存在感を示してたね。
エロい事しようと欲情して、チェリーには「ゲス男」って呼ばれてたけど。
しかし、その前に大事なところがドロっと溶けて、剥げ落ちちゃってたけど・・・
化学兵器恐るべし・・・。
チェリーらは、元凶である基地に行ったんだけど・・・
そこでの戦闘がこりゃまた、凄かった。
足についてるマシンガン・・・
グルっと回し蹴りのように回転して乱射するけど・・・
どうやって弾は発射させるんじゃい？？？
途中でその疑問のおかげで、映像に集中できなかったひらりんでした。

まあ、そんなこんなのハチャメチャＢ級ホラーなんだけど・・・
それをわざと作ってるところに味を感じるね。
それと、タラちゃんの「デス・プルーフ」もそうだったけど・・・
本作も、有名女優じゃないけど、ひらりん好みの女優さんを使ってるところが、偉いところ。
男心をよくご存知なグラインドハウス派監督なんですね。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ロバート・ロドリゲス監督作品は・・・「シャークボーイ＆マグマガール」は見てしまってました。
レイ役のフレディ・ロドリゲスは・・・「ポセイドン」に出てました。
　

という事で今回は
超Ｂ級映画度・・・
なんてったってＢ級テイストに仕上げた「近未来エロティック・バイオレンス・アクション・ホラー。
面白れぇ・・・って言ってあげなきゃ、いけません。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見て、「グラインドハウス、二本合わせて大満足！！」・・・と思ったあなたっ・・・
　　　　　　　　　　　
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