真田広之、チャン・ドンゴン、ニコラス・ツェー、セシリア・チャン主演。
日本、韓国、香港のトップスターを主演に迎えるとはちょっとスケールがでかそう。
監督はチェン・カイコー。
2005年製作の歴史もの・ラブ・アクション、124分もの。
あらすじ
乞食同然だった幼少期に、女神によって真実の愛と引き換えに、
全ての男からの寵愛と何不自由ない暮らしを約束された傾城(セシリア・チャン)。
伝説の華鎧を身に付けた天下無敵の大将軍、光明(真田広之)。
並外れた俊足で功名を挙げ、奴隷として光明に仕える昆崙(チャン・ドンゴン)。
絶世の美女として王妃となった傾城を奪うべく城を占拠した北の公爵・無歓(
ニコラス・ツェー)。
王を救うべく城に向かう大将軍・光明と昆崙だったが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
それにしても大将軍の衣装はハデハデ。
将軍自ら超目立って戦闘してるしーーー。
調子に乗って城に向かう・・・けど、偵察といっても二人だけで行くか?
大将軍は途中、天女に会い、自分の未来を予言されるぅ。
王妃に恋をし、王を殺し、それ以後戦いには勝利できなくなる・・という予言。
またまた途中、謎の刺客に襲われ、重傷を負うぅぅ。
仮面付きの鎧を奴隷・昆崙に着せて、王を救うように命じる。
しかし、救ったのは殺されそうになってた傾城。
そりゃ当然です、この人・誰からも愛される宿命の美女姫なのですから。
見事救出するが、岸壁みたいなとこに追い詰められ・・・
謙虚な奴隷君・・・王妃の命を助ける為・・・
仮面を付けたまま自分だけ底深い谷に身を投げる・・・(しかし死なないのは主演だから。)
王妃は無歓に捕らわれ、まさにかごの鳥状態・・・
その傾城を救うべく光明と昆崙は、城に潜入・・・
昆崙の俊足・怪力などで見事奪還するが、全て大将軍の手柄となり・・・
もちろん、最初に救ったのも仮面してたから、昆崙だったとは判らず・・・。
一気にラブラブの大将軍と傾城・・・。
牙を抜かれた腑抜けなオッサンになっちゃった光明・・・
下着姿もちょっとハデ。
「真実の愛には出会えない」傾城・・・逃げ出したりもするが・・・
ところで、逃げられたほうの北の公爵・無歓は着々と傾城奪還の計画を・・・
ここんところがちょっと余計?意味不明?な、無歓の奴隷。
超高速で走れる黒の上着を着せられた鬼狼という奴隷。
北国人という種族で、大将軍の奴隷の昆崙と出身が一緒。
同郷人は殺せない・・とかで、昆崙の味方をしたり・・・
まっ、この辺のくだりは流しておきましょう・・・・
騙されて城に出向いた光明は、傾城もろとも捕まっちゃう。
予言で、あんたにはこの先・勝利なし・・・って言われてるからね。
ところが、奴隷・昆崙がまたまた救出に。
ここで最後の決闘・・・。
ところで、何でここまでして無歓が傾城をものにしようとしてたのか・・・
それは、幼少期、戦場で出くわしてた二人・・・
戦死者の持ってた饅頭を傾城の騙しテクで持っていかれちゃったから・・・
そんだけの怨みとは思えないがぁ・・
この映画、次から次へとだまし討ちを食らわして、相手を陥れる。
その応酬・・・
しかし、騙しようのない真実の愛は・・・
天女が予言した運命さえも変えられる・・・という事なのでしょう。
ここまでネタバレ注意↑
この映画のひらりん的関連作は
中国の同様な作品としては「HERO」「LOVERS」がオススメだけど・・・
監督がチェン・カイコーではなく、チャン・イーモウ・・こっちのほうが色彩兼備・・
チャン・ツィイーも出てるしね。
チャン・ドンゴン作品は「ブラザーフッド」が必見。朝鮮戦争ものだけど兄弟愛どっさり。
ニコラス・ツェーは、ジャッキー・チェンと共演の「香港国際警察」にも出てました。
この映画、敵・味方がはっきり色分けされててわかりやすかったね。
ひらりん的には、この「全ての男に愛される王妃」役にはチャン・ツィイーにやって欲しかったね。
それにしても、最近のシネマシーンはアジアン俳優入り乱れの様相。
政治は険悪な雰囲気だけど・・・
映画文化ではまさに、ハイブリッド化しちゃってますね。
という事で今回は
アジアン・エンターテイメン度・・・
ありえねぇシーンのCGがちょっと安っぽかったけど、
ワイヤーアクションは迫力あったかなっ。
ちなみに、「プロミス」とネットで検索すると、
消費者金融のページが出てきてしまいますのでご注意を・・・。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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日本、韓国、香港のトップスターを主演に迎えるとはちょっとスケールがでかそう。
監督はチェン・カイコー。
2005年製作の歴史もの・ラブ・アクション、124分もの。
あらすじ
乞食同然だった幼少期に、女神によって真実の愛と引き換えに、
全ての男からの寵愛と何不自由ない暮らしを約束された傾城(セシリア・チャン)。
伝説の華鎧を身に付けた天下無敵の大将軍、光明(真田広之)。
並外れた俊足で功名を挙げ、奴隷として光明に仕える昆崙(チャン・ドンゴン)。
絶世の美女として王妃となった傾城を奪うべく城を占拠した北の公爵・無歓(
ニコラス・ツェー)。
王を救うべく城に向かう大将軍・光明と昆崙だったが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
それにしても大将軍の衣装はハデハデ。
将軍自ら超目立って戦闘してるしーーー。
調子に乗って城に向かう・・・けど、偵察といっても二人だけで行くか?
大将軍は途中、天女に会い、自分の未来を予言されるぅ。
王妃に恋をし、王を殺し、それ以後戦いには勝利できなくなる・・という予言。
またまた途中、謎の刺客に襲われ、重傷を負うぅぅ。
仮面付きの鎧を奴隷・昆崙に着せて、王を救うように命じる。
しかし、救ったのは殺されそうになってた傾城。
そりゃ当然です、この人・誰からも愛される宿命の美女姫なのですから。
見事救出するが、岸壁みたいなとこに追い詰められ・・・
謙虚な奴隷君・・・王妃の命を助ける為・・・
仮面を付けたまま自分だけ底深い谷に身を投げる・・・(しかし死なないのは主演だから。)
王妃は無歓に捕らわれ、まさにかごの鳥状態・・・
その傾城を救うべく光明と昆崙は、城に潜入・・・
昆崙の俊足・怪力などで見事奪還するが、全て大将軍の手柄となり・・・
もちろん、最初に救ったのも仮面してたから、昆崙だったとは判らず・・・。
一気にラブラブの大将軍と傾城・・・。
牙を抜かれた腑抜けなオッサンになっちゃった光明・・・
下着姿もちょっとハデ。
「真実の愛には出会えない」傾城・・・逃げ出したりもするが・・・
ところで、逃げられたほうの北の公爵・無歓は着々と傾城奪還の計画を・・・
ここんところがちょっと余計?意味不明?な、無歓の奴隷。
超高速で走れる黒の上着を着せられた鬼狼という奴隷。
北国人という種族で、大将軍の奴隷の昆崙と出身が一緒。
同郷人は殺せない・・とかで、昆崙の味方をしたり・・・
まっ、この辺のくだりは流しておきましょう・・・・
騙されて城に出向いた光明は、傾城もろとも捕まっちゃう。
予言で、あんたにはこの先・勝利なし・・・って言われてるからね。
ところが、奴隷・昆崙がまたまた救出に。
ここで最後の決闘・・・。
ところで、何でここまでして無歓が傾城をものにしようとしてたのか・・・
それは、幼少期、戦場で出くわしてた二人・・・
戦死者の持ってた饅頭を傾城の騙しテクで持っていかれちゃったから・・・
そんだけの怨みとは思えないがぁ・・
この映画、次から次へとだまし討ちを食らわして、相手を陥れる。
その応酬・・・
しかし、騙しようのない真実の愛は・・・
天女が予言した運命さえも変えられる・・・という事なのでしょう。
ここまでネタバレ注意↑
この映画のひらりん的関連作は
中国の同様な作品としては「HERO」「LOVERS」がオススメだけど・・・
監督がチェン・カイコーではなく、チャン・イーモウ・・こっちのほうが色彩兼備・・
チャン・ツィイーも出てるしね。
チャン・ドンゴン作品は「ブラザーフッド」が必見。朝鮮戦争ものだけど兄弟愛どっさり。
ニコラス・ツェーは、ジャッキー・チェンと共演の「香港国際警察」にも出てました。
この映画、敵・味方がはっきり色分けされててわかりやすかったね。
ひらりん的には、この「全ての男に愛される王妃」役にはチャン・ツィイーにやって欲しかったね。
それにしても、最近のシネマシーンはアジアン俳優入り乱れの様相。
政治は険悪な雰囲気だけど・・・
映画文化ではまさに、ハイブリッド化しちゃってますね。
という事で今回は
アジアン・エンターテイメン度・・・
ありえねぇシーンのCGがちょっと安っぽかったけど、
ワイヤーアクションは迫力あったかなっ。
ちなみに、「プロミス」とネットで検索すると、
消費者金融のページが出てきてしまいますのでご注意を・・・。
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ぷぷぷって噴き出しそうなシーンも多かったです。
なかでもドンゴンの四つんばい全力疾走は気の毒でたまらなかったわ~。
個人的にはリウ・イェの演じた鬼狼もよかったです。
(皆さんとは視点がちょっと違うかも)
娯楽映画としておススメですよね~
セシリア・チャンは何となく貫禄がありすぎるんですよね。
まあチェン・カイコー的には、チャン・イーモウへの対抗上ツィイーは使いにくかったんではと想像してますが。
>消費者金融
私もカタカナで書くのはどうかと悩んでしまいましたw
ありえねー展開についていけたのは、ひとえにファンタジーという魔法のおかげだと思っています。
そこそこ楽しみました。
私も昨日レイトショーの時間を利用して「プロミス」を見てきましたが・・キャスティングがチャン・ツィイの方が良いと思うのには私も賛成ですね。
まぁ~確かに私も「LOVERS」の方が良いなと感じましたが、真田さんの久々のアクションとニコラス・ツェーの成長振りが見れたのでそれだけでも満足です(*^▽^*)
いかがでしょうって書くのもいかがなものかと思いつつ(笑)、TBありがとうございました。
カイコーはイーモウの「LOVERS」をケチョンケチョンでしょ。コン・リーをめぐる鞘当もあるからさ。そこに、アジアン・ビューティのチャン・ツイィーはさすがに、「ニーハオ、こっちもあたし出して」なんて出て行けないでしょ。そうこうしているうちに、「SAYURI」なんかに、欧米のアジアかぶれに騙されて出てしまった、ということかな(嘘だけど)
確かに、チャン・ツィイーの方が納得いきますね。
私のブログには書きませんでしたが、はっきり言ってセシリア・チャン、顔怖かったです。(化粧がコワイのか?)
絶世の美女、という感じはしませんでした。
ある意味女狐的で合っているのかもしれませんが!
面白かったけど、くどかったかな、という感想でした。
鳥カゴのシーンも何度も出てきたりしてしつこい感あり・・・。
四つんばい全力疾走は確かに・・・ですね。