★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「寝取られ男のラブ♂バカンス」

2009-04-05 03:38:03 | 映画(な行)
<T966/2009/A059/S030>

無ケーカクの命中男」の次はこれを見なくちゃ・・・でしょう。
本作にも「40歳の童貞男」の監督、ジャド・アパトーが製作に加わってるのね。
主演は、脚本とも務めてるジェイソン・シーゲル
原題は「FORGETTING SARAH MARSHALL」。
2008年製作の、ワイハー系ちょいエロ・ラブコメディ、111分もの。

あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいましたが、
ほぼ全文ネタバレなので、反転モードで・・・
人気TVシリーズ「クライム・シーン」の音楽を提供しているミュージシャン、ピーター(ジェイソン・シーゲル)は、同作の主演女優サラ・マーシャル(クリステン・ベル)と付き合って5年になる。仕事は単純で退屈。本当は自らが企画したロック・ミュージカルの作曲に専念したいのだが、彼女との幸福な暮らしを思えば、それにも耐えられた。しかし、ある日突然、サラは別れを切り出す。“他に好きな人ができた”と。
ショックから立ち直れないピーターは、弟の勧めでハワイへ傷心旅行に出かける。ところが、同じホテルには何とサラも宿泊していた。しかも新しい恋人で、どう見てもダサいがなぜか人気のあるロックバンドのボーカリスト、アルダス(ラッセル・ブランド)と一緒だったのだ!
気分転換どころか心の傷がますます深くなるピーターには、サーフィンもパーティーも慰めにはならない。そんな彼に同情し、救いの手を差し伸べたのが、ホテルのフロント係をしているエキゾチックな美女レイチェル(ミラ・クニス)。彼女と交流を重ね、デートするうちに、ピーターは新たな恋の芽生えを実感し、少しずつ恋の痛手から立ち直ってゆく。
そんなある日、サラの元に「クライム・シーン」の打ち切りの知らせが。ショックを分かち合える唯一の存在=ピーターに、彼女はこの話を打ち明けた。この一件でピーターの胸にヨリを戻す欲求が沸々と沸き起こるが、一方ではレイチェルと一線を越えて、ついに深い仲となってしまう。
キャリアに関して不安に陥ったサラと、マイペースで身勝手なアルダスの仲はぎくしゃくし始めていた。やがて彼らは大ゲンカの末に破局を迎える。それを知り、慰めようとサラの部屋を訪ねるが、そこで待っていたのは彼女のカラダの誘惑。必死に抵抗しつつも、サラは“お口の奉仕”で迫ってくる。心乱れまくりの優柔不断なピーターは、はたして本当の幸せを手にできるのか!?


              険悪なムードの4人がこの後ワイン・がぶ飲みで修羅場。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.お口で奉仕してもらったものの、やはりこの女優・・・
自分の事が一番大事・・・と悟ったピーター。
2.急いで過ちをレイチェルに報告するが、やぶ蛇。
呆れられて、またまた傷心のまま帰宅。
3.その後、改心して、仕事に没頭・・・念願のロック・オペラ・ミュージカルを開催。
4.ちょっと学芸会みたいだったけど、なかなか趣向としては面白そうな舞台だったね。
5.レイチェルにも招待状を送ってて、終了後に久々のご対面・・・
社交辞令の挨拶程度で別れる2人・・・
6.ひと仕事終えて、ゆったりしてると、本性を丸出しにするのが人間なのねー。。
楽屋でスッポンポンでいるところにレイチェルが訪問・・・
7.やっぱりヨリを戻してハッピーエンドなのでした。

●人気女優の彼氏として、グータラ生活を送ってたツケで、簡単にふられる男・・・
女々しく傷心旅行に選んだ先がワイハーとは、選択ミス。

新婚旅行客だらけで、しかも、サラが行きたがってた場所なので、
ある意味、出くわすのも致し方ないところ。
●サラの新恋人のアルダス役のラッセル・ブランドは、
こないだ観たアダム・サンドラー「ベッドタイム・ストーリー」に出てたね。
小汚くしたジョニー・デップ風なので、完全に顔を覚えたわっ。
●ハワイの風景は綺麗だし・・・開放的で温かい人柄とかも感じられたねーー。
●小柄で金髪のサラ
ラティーナ系みたいなエキゾチックなレイチェル
あえぎ声対決が笑えたーーー。
ミラ・クニスはラティーナかと思ったら、ウクライナの出身でした・・・
「007償いの報酬」オルガ・キュリレンコもそうだけど、
ウクライナ=ロシア系・・・みたいなイメージを覆す容姿だよねーーー。
ハリウッド作品ではいろんな外国人役が回ってきて、重宝されてるのかもね。
●ちょっとエロさを控えればR指定ナシでも楽しめる内容なのに・・・
やはり、そっちに走っちゃうのね・・って感じで、
最初と最後はスッポンポンの主人公。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
Hawaii系の作品は・・・
50回目のファースト・キス」とか、「ビッグ・バウンス」。
 

という事で今回は・・・
バカンス度・・・
二股かけるチャンスあったのにーーーーーと、言ってはいけないよねーー。
旅先で女の本性を見せつけられて、
男らしさとか、情熱を再発見できた主人公は、ハワイに行って大正解でした。



●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観てひらりん同様「こういう映画を見ると南の島に行ってノンビリしたーーい」
と思うあなた・・・
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