2014年3月16日(日)
監督:八鍬新之介
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ
1982年に公開された「ドラえもん のび太の大魔境」のリメイク。
考えてみれば、私が小遣いを貯めて生まれて初めて買ったコミック本がドラえもんであった。(幻の)最終回はマジで号泣。
そして現在。
私の子供が、やはりドラえもんを楽しみにしている。親子2代にわたって読者を魅了し続ける「ドラえもん」。
「マンガ」と言うと眉をひそめられる方も多いけれど、そういう人だって漫画が原作の(実写)映画観に行って泣いたりするでしょ。ディズニーランドとかも喜んで行くでしょ。(私は嫌いだけど)ディズニーランドって、ようするに、稀代の天才クリエイター&実業家ウォルト・ディズニーが生み出した「ネズミとその仲間たちのマンガ王国」じゃん。
私、マンガ、大好きです。自宅の蔵書(偉そうに!)の数もマンガの方が圧倒的に多い。先日、一念発起して自宅の蔵書のうちマンガだけを整理しました。その時、本棚から出して6畳間に並べてみたのが↓
うむ。壮観ぢゃな。
6畳間が埋め尽くされておる。足の踏み場もない、とはこのことじゃな。ちなみに、これ以外に処分した本もかなりあって、ここにあるのは、長男や次男がもう少し大きくなった時に手に取って読んでくれればいいなぁ、と思って捨てずに残してあるものだけ。
私自身、マンガから得た知識とか教訓とか考え方も多い。
エンサイクロペディアから得た知識は崇高でマンガから得た知識は低劣だなんて、いったい誰が決めたのだろう。
あ、映画ね。面白かったですよ。「ドラえもん」だもん。70点。
当日はドラえもん来場のオマケまでありました。らっきぃ↓