上の加工によりフロントアームの上下方向の可動域が増えた。
でもなんか渋い。
その渋さの原因がよくわからなかったのだが、いつもメールくれる友人が、原因を教えてくれた。
「CVAダンパーが原因だよ。」
「?????」
「あのダンパーは斜めに使うと途端に渋い。TT01もってるだら?くらべてみい?」
「????」
TT01とTT02のダンパーを入れ替えても、TT02のほうだけ渋さが出てる。
友人冴えてる!!すげえ!!
どうもシャフトとシリンダーが屈曲するような状態になると、途端にCVAダンパーは重くなるみたい。その原因がダンパー板がシリンダーをこする摩擦が高く、シリコンオイルの中でもその滑りの低減されないのが原因みたい。要するにシリンダーの素材変更しない限り、あのダンパー取り付けでは改善できんということらしい。
ブラックは柔らかく、タミヤGPなどに売ってる季節もののクリアーとブルークリアーは少し硬さがあるので、筒の部分だけでもクリアーものにするとマシになるらしい。そんなのは手に入らないよ。
摩擦が原因なら、アルミのダンパーで使う白いダンパー板にしてみたら少し間マシになるんじゃね?
さっそくしてみた。あんまかわらない。
やっぱ、筒のほうが原因か!
「だからな、サスアームの上で取り付けるよりも、下の所で取り付けると少しマシになる。できれば上の取り付け位置を建てる方向にするともっといい。」
さっそくその改造をしてみた。
おおう、言うとおりだわ。
これって、タミグラレギュレーション的にどうなんだら?
「でもなリアも寝てるだら?なんでフロントだけそうなるか俺もわからん。」
「・・・・・・・・・」
確かに。なぞは深まるばかり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます