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TT02 フロントサス改造 

2021年11月15日 14時16分59秒 | ラジコン

上の加工によりフロントアームの上下方向の可動域が増えた。

でもなんか渋い。

その渋さの原因がよくわからなかったのだが、いつもメールくれる友人が、原因を教えてくれた。

「CVAダンパーが原因だよ。」

「?????」

「あのダンパーは斜めに使うと途端に渋い。TT01もってるだら?くらべてみい?」

「????」

TT01とTT02のダンパーを入れ替えても、TT02のほうだけ渋さが出てる。

友人冴えてる!!すげえ!!

どうもシャフトとシリンダーが屈曲するような状態になると、途端にCVAダンパーは重くなるみたい。その原因がダンパー板がシリンダーをこする摩擦が高く、シリコンオイルの中でもその滑りの低減されないのが原因みたい。要するにシリンダーの素材変更しない限り、あのダンパー取り付けでは改善できんということらしい。

ブラックは柔らかく、タミヤGPなどに売ってる季節もののクリアーとブルークリアーは少し硬さがあるので、筒の部分だけでもクリアーものにするとマシになるらしい。そんなのは手に入らないよ。

摩擦が原因なら、アルミのダンパーで使う白いダンパー板にしてみたら少し間マシになるんじゃね?

さっそくしてみた。あんまかわらない。

やっぱ、筒のほうが原因か!




「だからな、サスアームの上で取り付けるよりも、下の所で取り付けると少しマシになる。できれば上の取り付け位置を建てる方向にするともっといい。」



さっそくその改造をしてみた。

おおう、言うとおりだわ。

これって、タミグラレギュレーション的にどうなんだら?




「でもなリアも寝てるだら?なんでフロントだけそうなるか俺もわからん。」

「・・・・・・・・・」

確かに。なぞは深まるばかり。

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