御船祭り

長いこと安曇野に住んでいますが、初めて穂高神社の「御船祭り」（御船神事例大祭）を見てきました。
毎年9月27日に行われているお祭りです。

地元のお祭りなのによく知らずにいたので、調べてみました。
お船の起源は。。。穂高神社の祭神は安曇族の祖神（おやがみ）である海神であること、古代北九州に本拠があった安曇族は海洋に親しみ海運を司っていたことにあるそうです。
船型の山車に穂高人形を飾った大小５艘（大人船、子供船）のお船が笛や太鼓のお囃にのり、氏子衆によって神社へと曳き入れられます。
穂高人形は、毎年違うものに作り替えられるそう。
画像は左が「八岐大蛇（やまたのおろち）」、右が「川中島の合戦」です。

御船は、なるという木の新木を用いて毎年組み立てられます。
画像は御船に掛けられた着物を外しているところ。着物の持ち主は、一年間健康で過ごせると言う言い伝えがあるようです。

お囃子（山車によって違う）にのって山車は一台ずつ境内に入り、曳き廻されます。カーブを曲がるのが大変そう。。



見合ってます。

見合った後に、激しくぶつかりあいます。3トンもある山車ですが、よく壊れないものだと感心。
「ガツン！」という音が、牛や鹿などの雄同士が角を突き付けて喧嘩する時の音によく似ています。
テレビ局も取材に来ており、夕方のニュースで流れていました。

ふと、船で大海原を渡ることを想像しました。雄大で自由な風を感じることができるような。。そんな気がする、風情のあるお祭りでした。

サイレントヒル

あたしはゲームなんてやらないから、全く予備知識なしで観たんだけど、個人的には同様にゲームを元にした「バイオハザード」よりましなんではないかと思う。
映像はいい。サイレンが鳴ると世界が変わることが分かると、サイレンの音を聞いただけで妙にドキドキする。変な動きと見てくれのクリーチャーも、ゲームっぽさがある。まあ、そのへんはいい。
しかし、あの母親ローズのキャラは今ひとつ納得いかん。
あんな世界に入り込んだのに、冷静すぎ。母親って感じがしないから感情移入もしがたい。
それこそゲームの中の登場人物みたいなのよね。わざとそうしたのならいいんだけど、普通の人間の女性とはとても思えなかった。

一番気の毒だったのは女性警官シビル。
ローズを追っていったばっかりに、あんな目に遭っちゃってさ～。酷すぎる。
最後の仕打ちはあんまりじゃないの？アレッサも可哀想すぎるし。
何が魔女狩りだ。ふざけんなっつの。
なんか女性（女の子）ばっかりひどい目にあってる感じ。
もっとあっけらかんとしたホラーだと思っていたわ。

最後はシャロンにあの「死神」が取り憑いたというか？母親もシャロンも連れてかれちゃった。。みたいな感じで良いのか？終わりの方で、シャロンが安心して指しゃぶりをしながら横たわるシーンは、良かったかも。
うちの娘も小学校に上がってからもやってたから、何だか妙なリアリティを感じた。

後は父（ショーン・ビーン）がこれといって役に立たないのが、なんか腹立たしい。
てか、あんなちょい役（？）ならショーン・ビーンでなくても、いいんじゃ？
それと個人的に、ダリアが何故もっと娘を守ってやろうとしなかったのかってとこが疑問＆ムカッパラっす。ダリアの姉クリスタベラはもっとムカつく。死んで当然。
てか、元から死んでるよね？？

不完全燃焼！（笑）

飾りました

先日手に入れた鹿角ですが、早速飾るところを考えました。


まず思い付いたのが、画像1番の時計のある壁。ここはダイニングの一角で、時計の下にダイニングテーブルが、フレームがたくさんある壁の下にパソコン台が置いてあります。
早速角を当ててみたのですが、ぎりぎりで角が天井に当たってしまうことが分かりました。
ちなみに角のサイズは、左が69.5センチ／右65.5センチ／幅52センチと大きいです。
1に飾るのはあきらめ2はどうかな？と思いましたが、ウィングシェルフの上だと、ちょっとうるさいかなあ～と。でもウィングシェルフを移動するにも、移動先がない。。やっぱりここはこのまま触らないことにしました。

で、悩んだ結果こんな風にしました。





薪ストーブのところの壁（階段）に設置。煙突から少し離して、隣のキャンドルのシャンデリアの熱が伝わらない程度の高さにしました。

何か飾りが欲しくて、手持ちのネックレスをかけてみました。

とりあえずこんな感じで落ち着いています。

いずれ3番の壁一面を塗るので、そしたらここに飾ってもいいかな？
飾る前はすごい存在感だなーと思った鹿角ですが、意外や意外。飾ってみたらとても控え目な佇まい。しっくり馴染んでます。（^^
欲しかったものが我が家にきて、とても満足。
いっちゃんは暫くしてから気付いたようです。特に何も反応はありませんでした。（^^;
アア、またか。。みたいな。（笑）


おまけ画像


台の裏側です。45.九月　江？丸と、通関？46.11というスタンプ。うっすらほかの漢字も見えます。中国に関係してるのでしょうか？45.九月と数字と漢数字ごちゃまぜってのも、なんだか面白いです。


ひなこ部屋もまだいじってます。画像は「スパナチュ探偵事務所」をパクったものらしいです。（笑）

鹿角ゲット！！！

あれが、ついについに我が家にやってきました。




オークションでどれを見ても設定が高いんです。安値から始まっても、結局つり上がってしまう価格。。。
完全な頭がい骨付きもありましたが、やはり価格面であきらめざるを得ず。
かといって対の角のみだと、加工が面倒。頭蓋一部付きで、角の形もそれなりで、状態が悪くないもの。。と思うとなかなかない。
かなりあきらめモードだったのですが、いくら待っても高いのなら。。と、台付きですぐ飾れる状態のこの角を見て清水の舞台からビョ～～ッンと。（大げさなんだよ）

届いてびっくり。すごく大きくて立派で状態も思っていたより良し。本物を見たら、「こりゃお買得だったな」って思えました。
うれしいので、さわりだけとりあえず。

傾けてるので正確ではありませんが、めろじと比べてもその大きさが分かるかと。
さて、どこに飾ろう。。

グエムルー漢江の怪物ー

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韓国映画自体殆ど観ない私だが、その中でもこのようなモンスターものってのは。。。
当然ながらかなりの大穴予想であった。

ホルマリンを排水溝にトクトクトクトク・・・・・ってところから話は始まる。
その何年後かに、漢江（ハンガン）で突如想像を絶するモンスターが姿を現し、売店のオヤジカンドゥの一人娘ヒョンソがさらわれた。
さあ、家族力を合わせて、ヒョンソを救い出せ！

なんだけども。まずは映像が想像以上によくできててびっくり。スタッフがすごいらしいから、それも納得。映像びっくりシーンNo.1は記憶にも新しい、宣伝のあのシーンですよ。
ヒョンソの後ろに、怪物が。。。。しっぽの先で捕われ、次の瞬間グエムル、ジャーーーーーンプ！！。。。。
あまりの映像に夫娘共々腹を抱えて大爆笑。「もっかい観たい！」と夫に戻してもらって再度観たくらいだ。脳裏に焼き付いて離れないシーンである。

結局一件落着めでたしめでたし、ではないところがハッピーエンド好きな夫は気に入らなかったらしい。
シリアスな状況下にも笑いや滑稽さがある、というのが私の持論なのだが、どうやらこの監督はそういう映画を撮っているようだ。。なかなかいいぞ。監督。
このようなタイプの映画は、日本にもハリウッドにもないように思う。。
理解しづらいのは、きっと鑑賞する側が「かっこいいヒーロー像」に汚染されてしまっているからだろう。敵をものの見事に倒していく主人公。そんなのに慣れきっているから違和感を覚えるのだろうが、はたして現実はそうなのか？
ってとこかね。まあ、この話にそういうものを求めること自体、間違ってると思うんだけど。

途中だらけるところもあるし、設定の甘さというのか。。そのへんがちょいと残念だが、総体的にはとてもいいと思う。
パニックものと思わせて、実は家族愛の物語ってのはT.クルーズの「宇宙戦争」があるけれど、私としてはあんなのよりはるかに面白いと思ったぞ。
でもこのグエムルのヒントになったのが「竹中直人」ってマジ？
てか、それって相当本人に失礼じゃ。
でもそれ知ってからグエムル見たら、巨大な竹中直人にしか見えなくなったぞ。
どうしてくれる！（爆）

本棚やっつけ中

前回の続き、本棚やっつけの巻です。
スライド式の扉つき棚を取り外し、結局はクロゼットに押し込んでしまいまして。「臭いものには蓋」をして、見ないふり。
さてその本棚。ぶった切って低くするのは大掛かりでして。。。収拾が付かなくなって失敗する可能性もあるし、面倒くさい。ならば、横に倒してみたらどうだろう？ということで。


倒しました。そして気付いた足下のベニヤ板。（左端をよく御覧下さい）な、なんじゃこりゃ。両端に、滑りを良くするため？傷防止とかですかね？ベニヤ板が。。。
邪魔なんで取っ払うことに。
部屋中に「ミシミシ」「ベリベリッ」「バキ～～～ッ」という怪音が響きますと、にゃんずが見学にやってきました。細釘と接着剤でとめてあり、かなり年数もたっているためか釘の頭が潰れて引っこ抜けないし、板はなかなか剥がせない。。

ゲゲ、穴開いちゃったし。まあ、いいか。


実はもう、次の行程を考えていました。一番安いベニヤ板（500円ちょっと）を採寸してカットしたものに、家にある白いペンキを塗っています。。。。ベニヤを綺麗に塗るのはやりづらいのですが。。。誰もじっくり見ないから、いっか。

本棚は机の左側に設置してみました。

ちょっと、学校のロッカーみたいでしょう？
こんな置き方にすると、数ある棚板が支えを失い倒れてきて、もはや意味をなさなくなりました。なので取っ払って奥の目立たない箇所に入れ込みました。


ベニヤを貼ります。隠し釘で適当に。。。。


ここまでできました。とりあえず隠し釘がなくなったので、中断。
まだまだ続きます。


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でもって、小物をちょこちょこゲットしてます。

馬もの。。。。とか。。

USAコットン。。。。とか。。

そしてひなこ部屋に関係ないのですが、ついにあれもゲットしてしまいました！！ウヒ

水晶婚式（オチあり）

本日9月13日、私たち夫婦は水晶婚式を迎えました。
15周年です。
早いものです。

結婚記念に関して調べてみたら、15年までは毎年記念日があるのですが、ここから先は20年、25年。。。となるそうで。
きりの良さもありますが、ある意味節目の年ですね。
いやはや、結婚とはほど遠いと思っていた自分自身が仲間うちで一番早く結婚し、ここまで結婚生活を送るとは予想だにしませんでした。。。

というわけで、ささやかなお祝いをしてきました。
魚好きなんで、今回はお寿司屋さんへ。
一番奥の静かなお座敷を用意していただきました。




特上にぎりや一品料理あれこれ。実はコースじゃない方がお得だったりします。それぞれが好きなものを頼んで、つまませてもらうスタイル。特に私は飲みがメインなんで。。。（笑）
いつもボトルでワインなんて頼めないから、今回はここぞとばかり～～～！
白はドイツとルーマニアがありました。シャルドネは相性が悪いのですが、珍しいのでルーマニアにトライ。わりとまろやかで深みのある味わいでした。ああ～、至福の時。。。
乾杯するとひなこが「15年も一緒にいるの！！！マジで！？？」とすごーく驚いていました。。。彼女が14歳ですからね～。
おしゃべりしながら楽しくお食事し、ワインはもちろん完飲。スタッフさんも驚いてたみたいです。（笑）


さて！15年の記念にいっちゃんがプレゼントしてくれたものは、1本のイタリアワインI.G.T（ティピコ）と・・・・。



ウッキョ～～！またまたバカラでした！ワイングラスかと思いきや、ミルニュイシリーズのオールドファッショングラスのペア。
みなさんお気付きでしょうか？そう。水晶婚式だから、バカラ！！
すごい、調べたんだ。。と思った瞬間「そんなこと、オレが知るわけないじゃん！」だって。。orz ガクッ
ハイ、これがオチでした。（笑）

ちなみに水晶婚の意味は透明で曇りのない水晶のような信頼だそうです。年を追うごとに柔らかいものから固いもの、価値のあるものになっていくのです。
既婚の皆さん、今年は何婚式でしょうか？調べてみるのも面白いかもですね。
私たち夫婦も、薄っぺらい紙からついに、ここまでたどり着きました。
将来を考える時、子供がいると「その時この子は何歳か」と考えたりする方が多いかと思います。
「磁器婚式」の時ひなこは19歳。そんな風に思うと、とても感慨深いものがあります。

さあ、5年後に向けてまた歩んでいこう・・・・。


カップボードのディスプレイのとこに、積んでます・・・

プラダを着た悪魔

夫が前に借りた時、あたしは観なかった。
自分は観たというのに、またも借りる夫。暗におすすめしていたらしい。
鬼の軍曹（笑）ならぬ、鬼の編集長ミランダにメリル・ストリープがハマり役。
ちょっとコミカルなとこが、が彼女にピッタリ。
まあ最先端のファッション業界にいれば、アンディのカッコも「ダサダサ」と言わざるをえないだろうけど、それでも面接の時はそれなりな格好。
しかしめでたく採用になってからの彼女の服装は、かなーりな感じ。
面接ではちょっとがんばってみたけど、ぼろが出ちゃった。。ってとこが、ナイスリアリティ。（笑）鬼の軍曹の命令は絶対で、ケータイは常に鳴りっぱだしプライベートもへったくれもない。
第2アシスタントは電話番や雑用が主っていうけど、ありゃ秘書の域だよね～。
ストーリーは先が読める展開だが、同じ女性として共感できる部分多し。そしてダサダサな女の子が洗練されてセンスアップしていく様は、「プリティ・ウーマン」的で見ていて気持ちが良い。

でも鬼の軍曹も、やっぱり人間なのよね。
第一線で活躍するには、不本意ながら多大な犠牲を払わなくてはならない。
ラスト、道路の向こうとこちら側で、もはや全く違う世界にいるミランダとアンディ。一瞬目が合った後ミランダが見せるニヒルな笑みが、個人的には結構好きだ。

さよならたまちゃん

以前ここで紹介した、ライムと兄弟かもしれないたまちゃん（♂）が、亡くなってしまいました。
今朝仕事場で飼い主さんから聞いたのですが、昨夜外に出たいというので出してあげたのが最後で、朝庭で冷たくなっているのを見つけたそうです。
口には血がついており、「交通事故死かも・・」ということでしたが、奥さんは「毒殺されたのでは」と。。
あまりに突然のことで「えっなんで・・」と絶句してしまった私。

最後の力を振り絞って家にたどりついて、そして庭で力つきたのかと思うと。。。
最期を看取ってももらえず逝ってしまったと思うと。。
可哀想すぎる。

原因がどちらであっても、防ぐことができたはず。
でも、いろいろ事情がある中で引き取り育てていた彼の手前「なんで、どうして」と非難することはできませんでした。。
人にはいろいろ考えがあると思うし、それを否定はしないけれど。。。
彼等を守るのは飼い主なんだ。
そう思うだけです。

こんな結果になって「寿命だった。仕方ない」と言えるのだろうかと。。思うのです。

まだ2歳になったばかりだったのに。
一度会ってみたかったよ。

さよならたまちゃん。。。


ライム、たまちゃんの分も長く長く生きようね。




コメ閉じです

その後の写真

ひなこ部屋のペイント、その後の写真です。

間取り図に番号を入れました。以前塗ったのが1,2。今回は3,4です。全部の写真を載せますので、番号と照らし合わせてみて下さい。

1
写真では分からないくらい淡い水色。床になぜか地球儀。。本棚からおろしてそのまま放置。
2
エメラルドグリーンの壁と青いクロゼットの扉（ちなみに以前は白い壁に淡いピンクのクロゼットドアでした）
3
4


こんな感じです。1～4とだんだん色が暗くなるのが、お分かりになるかと。後は天井を残すのみ。。それはまた追々考えるとして、壁はこのままでもいいけど、一部板壁もいいなあ～。でもやるの面倒だな。。とか色々考えてます。
今回の壁塗りで白が映えるようになり、これもまた怪我の功名。既にリメイク済みのスタンドのシェードが白いままで、画像が前後しちゃってすみません。（笑）お次に気になっているのが、この本棚。もちろん買い替えるわけにはいきませんし、今後ひなこが使う年数も知れています。。
そもそもこの本棚、結構な量が収納できます。しかし棚板全てを使いきれていません。。大きいから圧迫感があってどうしても目がいってしまいます。地震対策として、寝ているところに倒れない位置にはなっているのだけど、もっとちゃんと対策したい。なんとかぶった切って背を低くするとか。。。したいなあ～。130センチくらいの高さなら、いいんだけど。。。。
それかクロゼットに入れ込んじゃうとか。と思ったけど、サイズ面で断念！ちぇっ。


左側の扉付きの棚は、スライド式になってます。

扉を開けて上のねじ部分を緩めてみました。お、取れそうだぞ～。


取れました♪しめしめ。。。。でもこれ、どうしよ？？


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