狂犬病注射

今年も来ました、この季節！！

どの犬にも訪れる恐怖のチックン！なのです。

さて我が家のワン、ひなたにも同様にお達しが来た。いつ行こうかな。なるべく近い公民館にしよう。おつりのないように3220円を用意し、葉書を持った。

当の本人（犬）はいつもと違う雰囲気を察知し、目がすでにオヨオヨしている。しかしそんな事はかまわずさっさと車に乗せる。
ヒー、オクさんどこ行くんですかい


会場には既に他の犬が飼い主のおばさんに引きずられて来ていた。ひなたは緊張のあまり声が出ない。いつもならよその犬を見るとひゃんひゃん言うのに、この時ばかりは緊張と怖さで一杯。
お金を払い、札をもらっていざ注射！
こういう時に大人しい犬は助かる！
他の犬は「ここを意地でも動くもんか！」と言うくらいにふんばったり大暴れしたり。
壮絶な飼い主とのバトルを繰り広げている。
注射が終ったひなたは「あれよあれよ」と言う間に私に抱きかかえられ、風のようにその場を後にするのであった。

なんか知らないけど、終ったんですかい。。。あー疲れた


以前は車に乗せただけで頭をぶんぶん振り、よだれをふりまいていたひなた。車酔いが激しくすぐに戻していたのだが、さすがに慣れて来たようで自ら座ったり寝そべったりするようにもなった。しかしよその犬だけは、どうしてもダメなのだ。どうにか慣れてくれたらいいのだけど。。。無理だろうなあ。

お利口にお留守番？

旅行中、わんにゃんを友人宅へ預けていた。
前日の23日午後から28日午後まで。

彼等は動物、特に犬が大好きでよく人の犬を預かっている。去年夏にひなこと京都へ旅行した歳、ひなただけ預かってもらった経緯がある。
今回は家族全員留守にするので、めろじもお願いした。

会った瞬間の顔を撮ってやろうとデジカメを構えていざ友人Iさん宅へ。
飛び出し防止のために引き戸の向こうにいると言って、彼女が戸を開けた瞬間。
２匹とも「？」という顔。とくにひなたは首を右にかしげてじっと見ている。そして「オクさんだ～～！」とばかりにガシガシ爪の音をさせながら、私に駆け寄って来た。
飛び上がったりまとわりついたりするので、全ての写真がピンぼけになる。ハフハフ、ばたばたとうるさく喜びを全身で表している。興奮モード

一方のめろじと言えば、ひなたがまとわりついているので余計なのか、距離を保って「しらっ」としている。呼んだらこちらを見るが、何だか様子がおかしい。
しばらくすると寄ってはくるが、よそよそしい。「めろじ」と呼んでも「しれっ」。
そのうち私の目の前で，私ににお尻を向けて座ってしまった。


「お前オレたちを放ったらかしにしてどこ行ってたんだよ！」とでも言っているかのよう。あてつけがましいこの態度に「ごめんごめん」と謝ると、自分が入って来た青いバスケットにすっぽりとおさまってみる。これを数回やっていたが、どうやらこれは「早く帰ろうニャ」と言っているようだった。
やっと落ち着く

同じ状況でも、犬猫それぞれ性質と性格によって反応が違っていて面白い。　オクさんを見上げるひなたとひなこの膝の上でまったりするめろじ。やっと落ち着いた？

狭い所が好き

お猫様って、狭い暗い所がどうして好きなのかな？

袋の類いを見ると必ず入って行き、気の済むまで延々と居座る。

紙、ビニール、どっちでも良し。段ボール箱もお気に入り。
今日は紙袋。
スキを見てさっと入ってじーっとこっちを見ていた。



んー、ここは落ち着くにゃ。

おすまし

日頃あまりちゃんと写真を撮らせてくれないひなた。

ひなこが撮ると結構上手く撮ってくれる。
妙におすましさん。

最近歯磨きを習慣付けるようにしている。使わない歯ブラシの小さめで柔らかい毛のを使って、なるべく日に2度食後にやっている。

というのもひなたの歯は相当傷んでいるのだ。。
ガムを噛む様になって歯の汚れもとれてきて、まあいいかなと思っていたのだが。。改めて見てみて、「このままではまずいのでは」と。。

前の飼い主はガムもやらなかったようで、最初の頃はガムを見せても「ナニこれ？」と鼻でつついて終わり、てな感じだった。

きっと表からは余り分からないが、内側はかなりボロボロなのではないか、と改めて思った。


今後は真面目に歯磨きをしよう。。
心に決めた。

猫の声

昨夜のスーパーTV「大都会ノラ猫物語」を見ていたら、東西のボスのなわばり争いの場面があり、「ウゥ～～～～～！」
「ウミャアァアオ～～ア～～オ～～！！！」

と凄い剣幕で喧嘩していた。
だらしなくTVの上で寝ていた我が家のお猫さまが、むくっと起き上がって周りをきょろきょろ。




なんにゃ今の声は。。。？？

そしてまったり

立て続けに猫ネタ。


ニャンコロ様は敷いてある物がおスキ。

テーブルランナーだとか、ランチョンマットだとか、何げに置いたタオルだとか。。そういう所にうずくまってまったりするのが好きなのだ。

そして今日は、届いた荷物が入っていた段ボール箱を開いた物。知らぬ間に自分の居場所にすべく寝そべっていた。

おいおいそれはマットじゃないよ。

そんな事はどうでもよいらしい。


まったりとくつろいでいる。ひたすらに。今回は手もちゃんと中に入れて、いわゆる猫になってる。

ちなみにこれは私の写真。下のはひなこ。
表情の差が面白い。


この段ボールがまったりするのにいいんだにゃー

にゃっ

私だけ。。。。。バックにどどどぉ～～～～ん！！と防波堤にぶつかる荒波の絵が見える。

だいたをパクってみました。



オリジナルサイズだと、怖いです。。。。


近寄って撮るなと言ってるにゃー！

甘える時

この写真も初めて撮れた。

わんころ様が甘える時、こういう姿勢になる。
膝とか近くのモノに顎を乗っけて上目遣いでこちらを見る。

くーんとかワンとか
特に何も言ったりしない。ただ静かにじ～～っとしている。

最初良く分からない時は「なんだろう？」と思ったのだが、そういう意味だと気付いたのは、わりと最近のような気がする。

これって一般的に見られる事なのかな？
犬を飼っている方、こういう事ありますか？

遊びたい時

やっと写真が撮れた。。。

この２人のそれぞれ「遊びたい時」と言うのが全くばらばら。。
片方がそういうノリの時、たいがいもう片方が全然そんな気分じゃない。

今日はひなたがめろじを一生懸命遊びに誘っているが、めろじは凄く迷惑そうにしていた。
ひなたはめろじの首のあたりに噛み付いたりするのだが、歯を当てない様に優しくやっている。
時には前足でめろじをペソッと倒して「遊ぼうよ」とやっている。
だがしかし、めろじは頭に「ムカツキマーク」が出ているようだった。「おっさんと遊んでいるヒマはねえよ」と言いたいのか


逆にめろじが遊びたい時、これはもう猫の本能丸出しで非常にいやらしい攻撃をしまくる。
のど元にがぶっと噛み付いたり、ひなたの弱い右後ろ足を狙って噛み付いたりする。
ひなたがめろじに気を使って遊びに誘うのに対して、めろじは全く気を使わない。神経が図太すぎる。
ひなたが嫌がって逃げて来たりすると、助け舟を出してやることもある。
「こらあ～～！めろ！」と大声をあげると「やべえ」とばかりに逃げ、物陰からそっと見ている。
ほとぼりがさめるとまたいやらしい攻撃を再開する。


まったくタイミングが合わない２人。
でもめろじが来てくれたおかげで、遊びを知らなかったひなたが遊ぶようになってくれた。だからめろじには感謝している。

まあひなたの遊びっていうのは、どちらかと言うと「一生懸命」遊んでいる感じがするので、純粋に遊んでいるのとはちょっと違う気もするが。。

本当は、本気を出せば犬の牙で猫なんかいちころのはず。
でも気を使って歯を当てない様にしているひなたの優しさに、めろじよ気付かないのか？
きっと全く分かっていないんだろうなあ。

ここがカワイイ

猫でカワイイところと言ったら、ここがはずせない。

足先。。
まるっと丸まった足。。カワイイじゃありませんか。

しかしここからあの鋭い爪がシャキーン！！と飛び出すんだよね。。。
ひなこが先日目の際を引っ掻かれて血が出てしまった。。。猫は気持ちが高揚するともう止められないからなあ。

あああ。。



しかし、犬と違って猫は写真が撮りやすくて助かる。。