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長崎さるく②

2011年05月24日 | お出掛け&写真
軍艦島クルージングの後は長崎港の近くにある

出島 を訪れました

徳川時代にポルトガル人などを隔離する為に
寛永13年(1636年)に築かれた扇形の人工島が出島です。

↓ こんなのを昔、教科書で見た記憶があります



今の出島は平成12年に復元されて一般公開されたものです。

↓ 出島を 1/15のサイズで復元したものが庭園で見られます



この日は、修学旅行で長崎市内を訪れている学生が多くて

写真を撮りたくても何処も人だかり・・・

基本的に人間は写したくないので建物などの写真は諦めました



長崎に来たからにはグラバー園には絶対に行かなくては

と駐車場にを停めて長崎ならではの坂道を登っていると見えてきたのは

祈りの丘・絵本美術館



この辺りも修学旅行生で一杯でした

せっかく平日に有休を取って行ったのに・・・流石に長崎は観光客が多いです

国宝 大浦天主堂

大浦天主堂は二つの歴史的出来事と密接に関わっています。
 一つは、正式名称である「日本二十六聖殉教者天主堂」からもわかるように、
1597年日本で最初に殉教した日本26聖人たちに捧げられた教会です。
そのため、大浦天主堂は殉教の地である西坂に向けて建てられています。
 もう一つは、1865年におきた信徒発見です。
大浦天主堂が1864年にたてられ、翌1865年2月から公開が始まった一ヶ月後に
浦上の隠れキリシタン達が信仰告白をして名のりを挙げました。
プチジャン神父は大喜びでフランス、ローマに報告しています。

本聖堂は、我国洋風建築輸入の初頭を飾る代表的なものです。
昭和8年(1933)1月23日、文部省により国宝に指定され、
更に昭和28年(1953)3月31日、文化財保護委員会によって、再指定されました。




↑ 人が写ってた下の方をカットしちゃいました

ここからが グラバー園 の写真です

↓ ↓ ↓



旧ウォーカー住宅

円形のベランダは、グラバー園に移築される前から港に向かって開かれ、
屋根から突き出した日本風の庇など、細部に日本趣味が反映されています




旧リンガー住宅

三方をベランダで囲まれたバンガローのような旧リンガー住宅は、
明治の初めに建てられたもので、重要文化財に指定されています。
ベランダの床石には、ウラジオストックから運んだ御影石、
ベランダの屋根を支える角柱には天草の石が使われています。
重厚さと華麗さを感じさせる建物で、木と石が調和した木骨石造の建築構造はとても珍しいものです。




旧長崎地方裁判所長官舎

原爆で数多くの建物が失われたにもかかわらず、
居留地の外側に建てられた洋風の官庁建築として唯一残る貴重なものです。
現在レトロ写真館として、レトロファッションで記念撮影ができます。




旧三菱第2ドックハウス

「ドックハウス」とは修理のために船が造船所に入っている間、乗組員たちが宿泊した施設のこと。
この建物は、明治29年に作られた典型的な西洋建物で、上下のベランダを8本の柱が支えています。




旧グラバー住宅

1863年に建てられた旧グラバー住宅は、
日本で最も古い木造西洋風建築として知られており、国の重要文化財にも指定されています。
正面玄関を設けないクローバー型の建築は、南国のバンガローをイメージさせます。




この他にも異国情緒豊かな歴史的な建物があるのですが・・

やはり人の数が多すぎて・・・・これ以上の写真は断念しました

"(ノ_・、)"シクシク

人を見るのに飽き飽きして来たので場所を変えます


平和祈念像

平和公園は、長崎駅の北約2.5kmに位置する面積約18.6haの総合公園です。
祈念像は、公園内の「願いのゾーン」にあります。

郷土出身の彫刻家・北村西望氏の作で、昭和30年(1955年)に完成。
像の高さ約9.7m、重さ約30トンの青銅製で、
「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」
と作者の言葉が台座の裏に刻まれています。





更に場所を変え・・夕陽の美しさで人気の場所へ

№90 道の駅「夕陽が丘そとめ」



σ州- -*州が訪れた九州内の道の駅、90番目となりました

九州にあと19箇所残っている事になりますが

この19箇所は・・・行くだけでもかなり苦労しそうに遠いです

年内の制覇は厳しいかもね・・・



日が沈むまでに時間があったので空を眺めていたらトンビが飛んでいました

このトンビ・・・人間が食べ物を持っていると襲って奪うそうです



暫くすると、今度は飛行機雲が見えてきました



だんだん夕暮れが近付いて来ましたが・・・

またしても雲が大量に生まれて来てしまいました



やはり夕陽には縁がないのかもしれません・・・


だったら夕日は諦めて・・・・・

最後に長崎の夜景を楽しむために向かったのは

稲佐山展望台

神戸・函館と並ぶ「日本三大夜景」の一つ1000万ドルの長崎市内の夜景です

稲佐山山頂(標高333m)にある円筒形をした360度総ガラス張りの展望塔「ビュータワー」



ビュータワーの屋上です



展望台の床にあるライトの中に一つだけの形をしたものがあるというので

ターリンが探して見つけてくれました



そして・・長崎の夜景です

↓ ↓ ↓ ↓





沢山の写真の中から4枚を切り貼りしてパノラマ写真を作ってみました

↓ ↓ ↓ ↓



家を出て・・ほぼ24時間が経過

この後、宿泊先を求めて暫く放浪して何とかベッドを確保し

疲れ果てた身体を休める事になりました

本当は2日目も長崎を徘徊する予定でしたが

天気が下り坂になって来た事もあり

悲しいかな今回は・・・これでおしまいとなりました




九州南部は23日に「梅雨入りしたらしい」とのことです

平年よりもかなり早い入梅となりました

台風2号の発生で、ひょっとしたら九州北部も入梅宣言があるかも

お願いだから週末にはが降らないで欲しいものです



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