夕べからの雨でとても涼しい朝である。
社労士の試験を5回受けたが、今年のように涼しい朝は無かった。
気温も頭の中も暑かった!!
予備校の友達で、運悪く去年合格出来なかった友達が今年もチャレンジしている人が何人かいる。
メール等で自分なりのアドバイスをしてきた。
夕べも、夜10時半頃にある方から電話が掛かってきた。
「過去問を遣っていてどうしても分らない所があるの。分っていたら教えて!!」と悲鳴にも近い叫びだった。
「6年の制限が掛かるのは補償と厚生年金のなんだっけ?」と焦りまくっている。
「6年」と聞いて直ぐに浮かんだのが労基法の補償がらみで出てくるのが浮かんだ。
他に6年と言う数字が出てくるものは全く浮かばない。
「労基法で6年が出てくるけど、他では聞いたことが無い。調べて折り返すから分らない事で立ち止まらないで違う問題に進んで!!」と私も思わず叫んでしまった。
お友達が、今どんな状況で問題を解いているか手に取るように分るし、そこで分らない問題が出たときの焦りがよく分る。
直ぐに労基法のテキストを開いたら、分割補償で「6年」があった。
他にも有るかもしれないけど、今、これ以上一つの問題で迷うのは絶対に得策ではない。
友達に
「労基法の分割補償で6年が出てくる。他には6年は聞いたことがない。厚生年金では6年は聞いた事がない!」
と言い切ってしまった。
もし、違っていたら友達は一点を失うことになる。
でも、一つの問題にこれ以上時間を費やせば何点失うか分らない。
だから、間違っていたらこの一問は捨てさせる積りで言い切ってしまった。
去年、この友達の存在が私に大きな刺激をくれて私は合格できたと思っている。
だから、今年も予備校のHPにUPされるテキストの該当ページ資料等を自宅に毎月送っていた。(彼女は自宅でパソコンを使っていないので)
今年こそは絶対に合格して欲しいと願っている。
もう一人、1回目から一緒に勉強していたお友達がいる。
その友達は、自分が落ちたのに私の合格を心から喜んでお祝いをしてくれた。
その方の「心の広さ」に感激をした。
だからその方も今年は絶対に合格して欲しい。
合格の感動を味わって欲しい。
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上記の友達とのやり取りは夜10時半頃のこと。
今朝7時に夫とワンの散歩に出掛けてふと夕べのやり取りを思い出した。
「もしかして同一傷病の補償だったら、障害厚生年金が支給停止になったかも知れない」
と気になり、
「帰って調べ物がある。」と夫に言って直ぐに家に戻った。
直ぐにテキストを。。。(テキストは職場だ!)直前総まとめを見たら。。。
案の定
「当該傷病の。。。。で厚生年金が6年間支給停止」とになっていた。
焦った!!
間違ったアドバイスをしてしまった。
電話をしたが留守電、自宅にかけたらすでに出掛けていた。
「試験前に見て下さい!!」
と祈る気持ちで留守電に伝言をしてメールをした。
まもなく「メールを見た」との返信が。。。。
良かった~~~~~~~~~~~~~~~~~



間にあった

とにかく、最後の最後まで諦めずに頑張ってください!!