ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

今日から読書週間だそうで

2005年10月27日 | 趣味
自分は、もだえ苦しむ活字中毒患者なので、読書週間なぞというのは、関係なく、本を読んどります。

自宅の机の脇にも、会社の机の上にも、僕に読んでもらうのを待っている本が積んである。

今、読んでいるのは、仕事関係では、
大原法律事務所の神谷弁護士から会社に恵贈いただいた「スポーツ法」。

まだ途中ですが、プロスポーツにおける法律上の問題が分かりやすく概観されており興味深く読んでいます。
また、参考資料として、「日本プロフェッショナル野球協約」やJリーグの選手契約が紹介されており、楽天vsTBS問題の参考にもなります。
スポーツにおける法律の適用に関する諸問題は、これからはいろいろな場面で論じられるであろう問題だけに、私の知る限り今まで類書がないので、一読の価値があるのではないかと思う。

また、直接、法律に関するというわけではありませんが、法務担当の業務に役立つのではないかと思うのが、
コーチングのプロが使っている質問力ノート

ディスカヴァー・トゥエンティワン

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契約案を作成するにも、トラブルを解決するにも、まず背景となっている事実を確認しないことには始まらない。よい質問をして、質問上手になることで、言わずもがなと思っている事実を引き出して、より適切な対応、案文ができるのではないかと考えるからだ。

そして、もう一冊は、最近改定された
パブリシティ権概説

木鈬社

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です。

以前のエントリーで、人に勧めた手前もあり、また最近業務で見直す必要が生じたので、会社の本棚から出して机上に置いて時間があるとひもといています。

個人的な興味では、
右のメニューバーに置いてある「頭取たちの決断」を読んでいますが、
(でも、あんまり進みません。ということは、面白くないのかも。途中で止めそう。)
そして、今日、本屋さんに頼んだのが
暗号の数理―作り方と解読の原理

講談社

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です。

ただ、いろんな本を読むのはいいのですが、果たしてどこまで頭に入っていることやら。読書ノートでもつけたほうがいいんかな。




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