琵琶加治木道場忘年弾奏会

2009年11月25日 | 日記
 今年はかなり薩摩琵琶の道場も毎週に近い形で開催できたと思う。
 今日が年内の弾き納めということで、各人1曲づつ弾奏し、すぐにちゃんこ鍋大会となった。皆、鍋が気になって何どころではなかったが、なんとか形通り終わらせて、鹿児島でいう「よか晩」となった。
 来年はいよいよ東京道場も開設予定である。あわせて映画「半次郎」のご縁で自顕流も東京で稽古ができればという動きがある。自分には役柄不足であるのを充分承知の上で、しかし今やらなければならないという先輩達からの声が聞こえる。不況の風が吹き、世の中の気力が減退するときに、あえてチャレンジしようと思う。というよりはチャレンジさせられているというべきか?
 今の世に生かされている事の有難さを噛み締め、精一杯、次の世代に引き継ぐべく自分の役割を果たすまで生きることができれば幸いである。
 常に自己革新、自己啓発を目標に、一歩前へ・・・どこかで聞いたようなキャッチコピーではあるが・・・人生を突っ走っていきたい!

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