『薩摩琵琶歌集』営業活動

2010年04月27日 | 日記
 『薩摩琵琶歌集』を出来るだけ鹿児島市内の書店を中心に展開したいため、何軒かの書店をまわり、流通業者へも委託するという営業をほぼ先週一杯かかって終了した。
こういう営業は、会社勤めをしていたときの各旅行代理店周りをした経験を活かそうとしたわけであるが、観光業と出版業とではシステムが違って大いにとまどった。まあ、いい勉強が出来たなと感謝している。あとは今週から書店に並ぶのを待つのみ。

 すでに委託済み書店
   紀伊國屋鹿児島中央駅店
   オプシアMISUMI
   石井書店
 先週末の時点での追加取扱店
   くまざわ書店
   TSUTAYA城西店、甲南通り店
   ジュンク堂書店鹿児島店、天文館店
   アシーネ鹿児島
 郊外の店舗
   蔦屋加世田店
   ㈲ブックセンター加世田

薩摩琵琶歌集 販売協力店 

2010年04月17日 | 日記
 昨日に引き続き、鹿児島市内のオプシア・misumi店に20冊、同じく鹿児島市内草牟田護国神社交差点脇の石井書店さんに5冊おいていただいております。
 明日は鹿児島市内中央公民館にて午後1時より薩摩琵琶弾奏大会が開催されます。聴講無料です。
歌詞本販売も可能ならばやりたいと思います。

薩摩琵琶歌集 新装改訂版ついに発刊!!

2010年04月16日 | 日記
 ここ7~8年のうちに2年ごとに1冊書籍出版に関わる結果となっている。
 今回は、自著ではなく昭和40年に発刊された『薩摩琵琶歌集』の新装改訂版である。
 薩摩琵琶正派(東京ではそう呼ばれているらしい。鹿児島に現存する薩摩琵琶は全て正派であったため、あえてそのような呼び方はせず、○○会と名乗った。)龍洋会の歌詞本テキストでありバイブルであった。
 翌年に改訂版が出版されたものの、絶版となって久しく、最近若手の弾奏入門者が増えつつある中で、いわば復刊にちかい。巻末につけたCDに、編者故萩原龍洋師の自らの弾奏音源が4曲も収録されていることが貴重だ。資料としての価値も高いし、学校の音楽の授業で邦楽の時間の音源資料としても使えるのではなかろうか。
 限定300部で発刊されたため、すでに半分は事前予約で埋まっている。残り150冊は鹿児島市内の大型書店等で販売予定である。1冊3,500円(税別)
 本日の段階では紀伊国屋書店(鹿児島中央駅)の郷土出版コーナーに10冊だけ置いてもらっている。早いもんがちでどうぞ。

花見再見

2010年04月04日 | 日記
 東京は気温が低く、花冷えの毎日。隣接する公園も見事な桜を例年以上の期間延長で咲き誇ってくれている。週末も大変な人出であった。
 久しぶりに学生時代の同級生と会い、当時通った川越の町並みを散策した。人の多さに驚いた。喜多院の桜もまた見事なものであったが、15年ほど前、元気だった祖父と五百羅漢を拝顔したことを思い出していた。今でもカメラ好きの亡き祖父が、羅漢の一体一体にカメラを迫らせる姿をありありと思い出すことが出来た。必ず自分の顔か、肉親の顔に似ている羅漢さんが見つかるといわれているが、いまだによくわからない。
 東京の花見も今日がピークであろう。