薩摩琵琶への意識が今までに一番強い年であった、と思う。
「伝統」とは何か?「文化」とはいかなるものか?
「次世代へ繋ぐ」ことと「継承を担う」とはどう違うのかなど・・・。
少なくとも、自分が教わってきたことの一つは、天吹の師匠である故白尾國利師曰く、「天吹は一度滅び行くものだった。自分たちはその天吹という化石をできるだけそのまま次に伝えるだけ」という言葉。
そしてそれを聞いていた当時二十代の自分は、内心「ほんとにそんなんでいいのであろうか!?なんてもったいない!」という気持ちが、今なお陰に潜んでいる自分。
この呪縛に、一生もだえ続けるのであろうか!!?
救いは日新公の「いろは歌」の一節「道にただ身をば捨てむと思ひとれ かならず天のたすけあるべし」
覚悟の足りない自分が情けない。今日から出直しだ!!
「伝統」とは何か?「文化」とはいかなるものか?
「次世代へ繋ぐ」ことと「継承を担う」とはどう違うのかなど・・・。
少なくとも、自分が教わってきたことの一つは、天吹の師匠である故白尾國利師曰く、「天吹は一度滅び行くものだった。自分たちはその天吹という化石をできるだけそのまま次に伝えるだけ」という言葉。
そしてそれを聞いていた当時二十代の自分は、内心「ほんとにそんなんでいいのであろうか!?なんてもったいない!」という気持ちが、今なお陰に潜んでいる自分。
この呪縛に、一生もだえ続けるのであろうか!!?
救いは日新公の「いろは歌」の一節「道にただ身をば捨てむと思ひとれ かならず天のたすけあるべし」
覚悟の足りない自分が情けない。今日から出直しだ!!