新型肺炎の蔓延で、日々刻々と世界中が大変なことになっている。
毎日テレビのニュースやワイドショーを見ていると、精神が振り回され、疲れてきた。
政府の発する「要請」が果たしてどれほどの拘束力を持つのか、
とどのつまりは各地方自治体の長に丸投げである。
イベント開催等は、地方自治体の長は、イベント開催者に責任を丸投げである。
主催者以外、誰も責任を取ろうとしない。 リーダー達よそれで良いのか?
鹿児島県が今日の時点で感染者数ゼロである。
政府が2月25日に感染症対策費本方針を発表し、テレワーク、時差出勤の奨励やイベント等開催の必要性を再検討するよう要請 してから、自粛ムードは広がった。
2月27日には全国一律に、小・中・高校、特別支援学校等の休校を要請し、鹿児島県も結果として3月5日から4月5日の春休み終了時まで
一斉休校。
さらには、一部私立校も右へならへで休校だそうである。
鹿児島市内のカルチャースクールも3月第1週から休校。講演、イベントも中止。
でも、鹿児島県はまだ感染者ゼロなのである。
いわゆる思考停止していないか?
地方経済が危うい。教育レベルの停滞が心配である。