黄色い涙あれこれ

ネタバレあります。

グローブ座のお手洗いって何年経っても綺麗だなぁ・・・と、
黄色い涙の初見の時に思ってました。
照明も美人に見える光だしね。(美しい人はより美しく、そうでない人もそれなりに)
キネマ旬報を読んで、やっぱりそういう所にも気配りしているんだろうな、と思いました。
私、グローブ座が好きですよ。
最初は場所柄ビビりながら行ってたけど。今では駅からの道を歩いているとワクワクするもの。
一昨年はほんとによく通ったし。嵐みんなを観たし。翔ちゃんは舞台はやってないけど、ありがたいことにピカ☆☆ンチの舞台挨拶に連れてってもらったし。
なによりも智くんに恋に落ちたのがグローブ座ですしね(照)
思い出がいっぱいあるから。

音響がもうちょっとなんとかなってくれると言うこと無いな(^^;


世界の二宮。すごいですね。
さすがハリウッドに選ばれた人。
私でさえ思った、すごいって。
そして監督の愛も感じました。
犬童監督が切り取る二宮和也が大好きです。


相葉ちゃんの役って難しいんじゃないのかな。
下手したらただ「相葉ちゃん」になっちゃいそうな気がした。
でも第一声から全然相葉ちゃんじゃなくて、それがすごく良くて鳥肌立っちゃった。
キスされた後の視線も良かったな～。


松本さんの言葉は、私は違和感なかったです。すんなり聞けました。
噂通り出演時間は短かったけどそれを感じさせないくらい濃かったよね。(顔がじゃないぞ)


竜三さんは・・・情けない！(^^;
一番情けないよね。
圭くんや章一くんはモノになるかどうかはともかくやってはいるから。
その情けなさが翔ちゃんちゃんの思うツボなのでしょう。
確かに、ああいう役割の翔ちゃんは嵐映画だからこそ。貴重ですね(^^)


圭くんの手紙のナレーションが大好きです。
ああいうのがあるって、全然知らないで観られたことも嬉しかった。
それまでの圭くんとは違うトーンなのですよね。
大人っぽくて男前なの。
それがせつない。
「もうたくさんだ」も痛い。

知らないで観られて嬉しかったといえばお風呂シーンのあれですが(笑)
服装や街並みやお札が変わっても、裸になったら、人間はいつの時代も一緒なんだよね・・・なんて当たり前なことを、
ユラユラ揺れるお湯の中のお尻を観ながら思ってみたり。

ランニング姿の腕、いいですね～(*^^*)