ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

めおと乃木すめらぎとともに

2006-04-04 22:13:25 | Weblog
「陛下が崩御召された。我らも、わかっておろう」
「…あなた。お芝居はもうおよろしいのですよ?あの方はお亡くなりになった、それでおよろしいでじゃありませんか」
「芝居?」
「そうじゃありませんの?」
「何を言っておるのだ?わしがいつ芝居をした?」
「え?わたしはてっきり…ずっと、お上手な方だわ、と思いましながら暮らしてきましたのよ?…え?」
「ふむ。どうやら大きな思い違いを、わしらはこのかたしてきたというわけだな。しかし、それもさだめか、ちぎりあったこの仲ならば。よいな」
「…なにがでございます?」
「芝居であろうとなかろうと。芝居だと思うならば、芝居でしめくくると思うがよいわ」
「…お待ちくださいませ、お待ちになってあなた。あなた何をご自分でおっしゃっているかおわかりになっていらっしゃいますの?」
「お前も、わかっているからこそのその言葉であろう」
「おほほほほほwおたわむれが過ぎますわあなた。本気にするじゃありませんか」
「ふむ。これでもまだたわむれと申すか」
すらり
「 」
「また逢おうぞ。ちぎりはとこしえゆえに」
「わたしはいy            


「…さだめと思え妻よ。すぐ跡を逝く」

…乃木は確かに思いを遂げた。しかし、彼の不在なる日本軍は、確固たる後継者の未発育なるままに魑魅魍魎の跳梁跋扈侵入を、許すこととなる…裏腹。

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