ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

青汁ポイント

2013-10-28 16:02:34 | 日記
最近青汁を飲むようになりました。
外食が多くてふらふら飲んでばっかりいる私たち夫婦ですから、健康を考えてのことです。

さて薬局に行きますと、色々な種類の青汁が売っていますね。
手軽に飲めそうな粉末タイプでさえ何種類も。どれを選べばいいのか?青汁初心者の我々には判断がつきません。
価格と効能を比較検討した結果「高すぎず安すぎず」「美味すぎなくてもよし」「売れてそうなヤツ」といった基準からまあまあ妥当かなというシロモノを選びました。
飲んでみるとまあ悪くない。続けて飲んでいるとなんとなく健康的になった気もするし。
そんなある日気づいたんです。青汁の箱。ポイントがついてるんです、フタのすみっこに。
一箱に2ポイント。
10ポイント集めると一箱プレゼントしてくれるらしいんです。
いいじゃんそれ!

というわけで。
10ポイント目指しておよそ3週間に一度この青汁を買い続けているのですが、ここでちょっと困ったことがあるんです。

その青汁を買っている薬局、レジに青汁を持っていくと必ず店員さんのトークが始まるんです。
「青汁ってこちらに決めてらっしゃいます?」
「(レジ前においてある商品を指しながら)ウチではこちらをお勧めしていますよ」
「値段は少し高いですが、味もいいし体にもとってもいいんですよ」
「どうせ飲むならこちらのほうが…」
愛想のいい私は興味深げに話を聞くものの、内心それを買う気はまったくありません。
ポイント。
私はポイントをためているのですから。
聞けば聞くほど私が手にしている青汁が駄目な子に見えてくるセールストーク。
「ああ…そうなんですね…なるほど…はあ…ありがとうございます…」と、しどろもどろな受け答え。
そこへ店員さん最後の攻撃。
「こちらに決めてらっしゃる理由は何かあるんですか?」

(まずい)

言えない。
こんなに勧められても一押し青汁を買わない理由。
「ポイントためているのです」
「10ポイントためて一箱プレゼントの為に私はこの青汁が欲しいのです」
言えな~い。
(見栄っ張り!)

結局いつもしどろもどろのままそそくさと逃げるようにお会計を済ますのです。
毎回気まずいよ。
青汁買うの、苦痛だよ。
(てゆうかそんなにお勧めの青汁があるなら何故他の青汁いっぱい置いてるんです?何故青汁だけトーク?青汁に何か特別な思い入れのある薬局なんですかここは??)


さあ青汁生活も3ヶ月ほど経ちまして。
実は今日ついに10ポイントたまりました。
次回は晴れて店員さんお勧めのちょっと高くて健康にいい青汁を買ってみようと思います。