華村灰太郎 いきあたりばったり

灰太郎が思いついたまま、気の向くままに、なんか書いてみるコーナーだよ!
声に出して読んでね!!

平凡な毎日に!

2010-07-06 | Weblog
奇跡のような瞬間がずっと続いてたんだ。

けど、それが当たり前のことのようにも感じたんだ。

時々、ごくたまにそういうことが起こるんだよ!
一番好きな感じ。
忘れられないあの感じ。

へきれきが鳴らしてる音が、小竹の声が、すごく自然に身体に染み込んでくる感覚だったんだ。
ヤツらのエネルギーがそのまま、まるごとこっちに伝わってくる感じ。

投げっぱなしじゃなくて、ぐるっと大きく空間を循環する感じ。
こっちのカラダがどんどん膨らんでくるみたいなあの感じ。
ヒリヒリ刺さって、パンパン弾けて、笑いが止まらなくなる!
尖ってるのに、やわらかい~!

その感じはオープニングの灰太郎トリオのときも、すでに予感があってさ。
音がちゃんと届いてるってわかったんだ。

おれは今福とつのけんと一緒に音を鳴らすだけで幸せになっちゃうから、その音にお客さんが反応してるのが嬉しくてしかたなかった。
みんなが準備オッケイ!だってことをガンガン伝えてくれたんだよな。

へきれき最初の1曲目!なんと『八王子』
もうラストナンバーみたいな音のカタマリが襲って来て、うお~って叫んだよ。

ステージの上を音が行ったり来たりしてるのが、目で見える!
小竹の歌声がその先で飛び出したり、揺れ動いたりしてる!

森っくんの笑顔は極上でさ、リハーサルでのあの笑顔が今日のすべての始まりじゃないかとさえ思うな。
コヌーの「あたし、へきれき止めたら何もないから!」って、あんたやっぱりイサギいいベーシストだわ!
オバタくんのギターもどんどん暴走し始めて、小竹をあおるあおるあおる!
バンドだあ!バンドだぜ!

キーボードの健太くんも、ギターの岩崎くんもホントにカタマリの一角でゆるやかだったり、キレて

それで小竹のあの満面の笑み!
サイコーだったよ!
このライヴ感!
この場所にいることができて、ありがとう!
これが世界中に散りばめられたら、きっと何かが動くぜ。
きっと危うい未知の道の連続だけどさ。

「江ノ島」~「さよなら影」ぐぐっと来たね!
”平凡な毎日”って言葉をあんなにこっぱみじんに歌えるやつを知らない。
ノックアウト!!
ラストナンバーの「ステーション」は知らない間にピョンピョン跳てねました。

写真/アンコール最後の「ベランダ」
あの日の最高なへきれきをバックに本当は思い切りマイクで歌いたかったけど、会場のみんながあまりに嬉しそうに合唱してたから、マイクロフォンは君たちに差し出したよ!
次は容赦しないぜっ!


☆とうとうあと一週間!
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【へきれきワンマン・ライヴ!7月3日@下北沢 club QUE】
へきれきの大ファン、灰太郎さんのレポートより抜粋。

「俺よりへきれきが好きだって奴がいたら、どっからでもかかって来い!
ただし、一人ずつお願いします。」by灰太郎談

『ベランダ』
『江ノ島』
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