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絆体感TV 機動戦士ガンダム『第07板倉小隊』第6期 第7回 感想

2014-08-20 21:00:08 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆 板倉小隊」感想
今回のエースパイロットは「ユウ」氏

豊崎氏「蚊に刺された時はおとなしく虫刺されの薬を塗ります」
森本氏「虫に刺された時は…耐えます」
板倉氏「蚊に刺された時は、ボウフラを2匹殺しに行きます」

板倉氏「倍返し」
カバパン氏「子供の頃から倍返し」

森本氏「何だあれは?」
カバパン氏の胸に星が付いている。
カバパン氏「(タイマンで)1勝しましたからね」

豊崎氏「これは…なんですか?」
みんな失笑。
板倉氏「トヨちゃん。これはお星さまって言うんだよ」
森本氏「俺らだってはやったけどもらってないからね」
カバパン氏「だって勝ってないもん」
板倉氏&豊崎氏「勝つと?」
カバパン氏「勝つと!!」
森本氏「タイマン出たらじゃなくて?」
カバパン氏「出たらもらえるわけねぇだろ。そしたらくじ引きでもらえるわ」
板倉氏「そんなルールなら俺、絶対もらないじゃねーか!(エコー入り)」

豊崎氏「カバさん大活躍でしたからね。そんなカバさんにプレゼントを」
森本氏「扱いが全然違うじゃん」

布をかぶせられたテーブルを持ってくる
豊崎氏「カバさんが大好きなものですよ。心の準備はどうですか?オーープーン!」

布を開ける。
インコ(2匹)が付いているインカムが出てくる。
板倉氏「何これ?インカム?」
豊崎氏「インコカムです」(ガンダム好きな人がいるのならそこは「インコム」って言って欲しかった)
カバパン氏「これ(星)付けて、これ(インコカム)つけて絆やんの?」
豊崎氏「カッコいい」
カバパン氏「カッコ悪いだろ!!」(エコー入り)

装着!

板倉氏「めちゃくちゃいいじゃん!」
森本氏「マジで似合うわ」
板倉氏「親鳥にしか見えない」
森本氏「甘えてきているんだね」
カバパン氏「俺が親側?」
豊崎氏「安心するんでしょうね」
板倉氏「これで怒っててもあんまりね。根は動物たちに好かれる心根を持っている人なんだって」

そして、インカムをつけていた頭部だけの像

板倉氏「コレをユウにあげようか…」
頭に付ける。戸惑うユウ氏
みんな「いいよ。いいよ」(と、言うしかないよな)
板倉氏「なんか紳士的」
ユウ氏「ユウです」(あんなの押し付けられて、可哀想な人だよな…)

板倉氏「そんな動物園では鳥のエリアから回ります。6人組の皆さんです」

1戦目は「トリントン基地」(鳥ばっかやな)

カバパン氏「コゲとザクキャのビッグガン持たれた時の辛さそれをやらせちゃうのも(板倉氏)辛いかな」
板倉氏「俺、ガンダムでやりますってハッキリ言えばいいじゃん。…そういう事じゃん…」
カバパン氏「それを実際に試合を通して練習する機会だから」
板倉氏「いや、練習なら俺はコレ(影スナ)に乗りたい」

カバパン氏「勝ちがなくても形が見えなければ大会でうちらが何するかわからなくなる」
板倉氏「作者です」
カバパン氏「本人です」

板倉氏「とよとよ占いやって」
豊崎氏「とよとよ…勝てます」

対戦相手登場
小6で准将。
母親がやり始めて子供が上手くなったのだという。

小6「子供だからってなめるなよ」



板倉氏「ジム・スナイパーⅡ(シャドウズ)」
森本氏「量産型ガンキャノン」
カバパン氏「ガンダムEz8」
ユウ「ジム・カスタム」

相手1番機「B.D.2号機(NS)」
相手2番機「ケンプファー」
相手3番機「シャア専用ゲルググ」
相手4番機「ザメル」

2護衛1アンチ。森本氏を板倉氏とカバパン氏を護衛するという形。
速攻でシャアゲルに噛まれて影スナ死亡
当然残ったカバパン氏は2機に攻められる

小6「カバやりますか?」
他「カバやりますか?」
カバパン氏は2機に迫られ撃破される。
ただニムバスを耐久力86まで下げていたのは立派。
森本氏はそのころ、拠点を割り、逃げている状態。

リスタートしてアンチに回る。
ザメルケンプはフルボッコにされ死ぬ。
そんな中、小6ニムバス、ガンタンクタックルでやられる。

193氏の解説が光る。
193氏「ここで森本さんを見てほしいのですが…
     森本さん、何とニムバスを撃破!!
     これで拠点を討てるような状態を作れましたね。
     板倉さんが即死したにもか・か・わ・ら・ず圧倒的に有利な状態へと
     早変わりしております」

物凄い興奮していた…(やられた相手は小学生って事は知っていたのかな?)
それで拠点を砲撃を開始している所へニムバスが邪魔に入っている所
瀕死のケンプがやられてゲージが飛んで
勝利

    
小6「いや~やっぱりちょっとショックだな~タンクにやられたのは~…」
板倉氏「日記に書いちゃえよ」
小6「絵日記に~。あ~。え~」
板倉氏「今日はタンクにやられました。悔しかったです!」(もう動揺してんだから、泣くぞ)
森本氏「元々、パワーがない状態で来たからね」(優しいフォローやな~)

ケンプ中佐「ケンプファーホント、好きなんで隊長から許可もらって乗ったのに
自分のせいで負けたようなものなんで…」(両親の手前責められないよな)

板倉氏「通常リーチ!!」

再びトリントン基地

カバパン氏「ノーロックを横移動しながら撃つと対応できない」
板倉氏「地獄の千本ノック状態」(ここ、たとえ上手いな)

板倉氏「じゃ、遊遊占い」
森本氏「ポンポンポンポンってやると煙が出るから…」

ユウ氏「ポンポンポンポン」
板倉氏「出ました」
ユウ氏「出ました。板倉さんと森本さん」
板倉氏「出ました。ユウです」
ユウ氏「出ました。ユウです」
森本氏「不器用すぎるだろ!」ペシッ


板倉氏「ザク・タンク(V-6)」
森本氏「グフ・カスタム」
カバパン氏「ドム・バラッジ」
豊崎氏「ドム・トローペン」

相手1番機「ガンダム」(小6)
相手2番機「ジム・スナイパー」
相手3番機「ジム・寒冷地仕様」
相手4番機「ガンダム」

出撃直前
小6「こういう時が一番やらかしそう」
他「頑張って」
その小6の嫌な予想は?(まさかニュータイプ!?)


2護衛1アンチ。
板倉氏を、森本氏と豊崎氏で護衛するという形
ガンダムが2アンチで来たため、火力が圧倒的で森本氏と豊崎氏を撃破

板倉氏「拠点割れない」

と言いつつも、小6ガンダム君、板倉氏、撃破に至らず拠点割られ、即撃破
その間、バラッジのカバパン氏、ロック送りを利用して寒冷地仕様を通常より多く殴っていた。(スゲェ…)
拠点は割られるも、ジムスナ&寒冷地撃破
ジムスナを無視して全護衛の形になる。
カバパン氏、小6ガンダムに斬られていて建物を使い連撃抜けして逆に殴っていた。(やっぱスゲェ…)
後は敵瀕死のガンダムを一旦生かリスタートしたガンダムが接触するタイミングで撃破し
枚数有利を作りだし、拠点を割ってゲージ振り切って
勝ち。


小6「板さんのビーライ外しで倒せるかとミリ残って…」
板倉氏「(耐久力)1だったの、拠点割れない割れないっていったんだけど…」(辛いな…小6)

板倉氏「通常リーチ成功しました」
森本氏「子供の手前、言わなかったけど。凄いよ今回俺。タンクで半端ない活躍見せているし」
板倉氏「ソルジャーさん上機嫌ですよ」
カバパン氏「まぁ、上手かった。今日は良くやった。2連勝した時、忘れてません?
思い出のビデオ達があるんですよ。
あんなにタンクでモビ持てる森本さんって、どんだけのソルジャーだったのか?」
森本氏「お前ホントさ…最悪の事いうな…」
カバパン氏「最初のソルジャーを見てみましょう」

森本伝説の追いかけっこ(ジム頭搭乗)

ギガンに単独で斬り払いをされたりで耐久値280から98へ

ゲージ振り切れて負け戦闘終了

当時の森本氏「え?」

ボーーーーゼン。

森本氏「いじめじゃん」
カバパン氏「本当、この時森本さん喋らないね」
森本氏「喋られてる。斬られていると落ちたとしか言ってなかった」
カバパン氏「それと『え?』
試合終わったら『マジゴメン』とかになるのに
どこまで分かってないんだよ!」

板倉氏「トヨちゃんどうだった?」
豊崎氏「なんか自分を見ているようで…笑えないです」
森本氏「今のトヨちゃんより全然下手だよ!」

カバパン氏「今日、トヨちゃん本当良かった。ガンダム2VS1でトヨちゃんの格闘がコロコロコロ~って」
豊崎氏「カバさんが危ないと思ってコロコロコロコロってスカッと」
板倉氏「キャスターついてないから」
カバパン氏「コロコロコロってスカッと格闘空振りまくってガンダムがワッ集まった時に
ババババババ…だからトヨちゃんのおかげ…」
板倉氏「バカなカップルみたい」

板倉氏「ユウどうだった?師匠は?」
ユウ氏「いや、本当すごく成長したと思う。それだけです」
森本氏「4人のうち誰がタメ口を聞ける?」
板倉氏「最後ため口で…」
ユウ氏「来週も見てほしいと思う」

ユウ氏「今週は2連勝出来て本当に良かった。来週もまた見てほしいと思う」(完全におもちゃだわな。神のライフルのはずなのに…)



今週のまとめ

そういえば、

「作者です。本人です。」

みたいな事言っていたけど今回の状況だと

「作者です。本人です。カモです」

ってなことだから多分2度と出る事はないよな。練習所じゃないし
というか、最近の2勝したときの過去を振り返ろうって企画に使われる候補!!


しかし、最後の豊崎氏は

豊崎氏「なんか自分を見ているようで…笑えないです」

お!?分かっているじゃん。
いつものウザキャラを通すのなら

豊崎氏「全くダメですね~森本さ~ん(笑)」

ぐらいを期待していたんだけど…
流石に心に来たのあろうな…

にしても相手の
小6君は恐らく人生始まって以来の最悪の夏の思い出になったな。
1戦目の会話がこんなんあった。

小6「じゃ、ガンタン、落とせます!」
他の人「お願いね」



オペ子「一番機が撃破されました!」

他「え?」(ここは推測)

間違いなくそういう印象だろう。
それで2戦目。これは最初から推測ね。

小6「マカク、俺取ります!拠点撃破まで多分、間に合います!」
他の人「じゃ、任せたよ」

オペ子「拠点が撃破されました」

他「え?」


ってなった事だろうからな。外に出て顔上げられないよね。
2戦目のミリは仕方ないにしても1戦目のタンクに撃破されるってのはなぁ…
これがもし、板倉小隊側だったら193氏がフルボッコだろうな…

193氏「ここでニムバスの○○さんが!(やられる映像)良くないですねー
    これにより、敵タンクを誰かが処理しなければならなくなる訳ですから
    板倉小隊はこれにより圧倒的に不利になるわけです。」

敗北

193氏「今回の板倉小隊の敗因は格闘機がタンクに撃破されたこと…ではないでしょうか?」
ナレ「193。ありがとうございました」

うん。我ながら脳内再生余裕だな(笑)

多分、この小6、その日の家帰ったらお通夜みたいな雰囲気だった気がする。
いくら本人を励ましてもきっとつらい。
友達に

「俺、板倉小隊に出たぜー!見てみろよー!」

なんてとても言えないだろうからな。
俺が逆の立場なら隠蔽する!
己の記憶からも抹消してやる!!

まぁ

小6「子供だからってなめるなよ」

って言っていたからな。

相手をなめていたのは小6自身だって事だよなぁ…
それで、最後に

「言いすぎました。ごめんなさい」

ぐらいあれば可愛げがあるんだけど…そこまでの余裕はないよなぁ…
うん!まだまだ若いんだ!これを機に頑張ればいいじゃないか!!うん!!
頑張れ小6!!更なる飛躍を期待しているよ!!

え?お前、何様だって?
そ、そりゃ…まぁ、ひ、髭人は万年大佐だけども…
(2014年8月20日現在、連邦、大佐Lv2。ジオン、中佐Lv3)

タイマン勝負したら手も足も出ず敗北して小6の前にひれ伏す事になるのだろう…

先ほどの出過ぎた発言に関して小6殿には心よりお詫び申し上げます!!!


それにしても、子供だからって花を持たせなかった番組の姿勢は支持したい。
これでこそガチ対戦なんだなって思えるもの。(俺には分からないだけ?)

結構昔、
テレビで「未来の漫画を発掘しよう」みたいな企画で
年齢問わずアマチュアがマンガを募集する企画があった。
それで、優勝したのは小学生のガキだった。
そのガキが描いた漫画を元にショートアニメが作られ、それを見たが
特に他を圧倒するほど天才的な作品というわけではなく小学生相応レベル

「本人が面白がって作ったという本人だけしか面白くないゴミ」

でしかなく、見どころも面白味も皆無だった。
別の言い方をすれば「オナニー作品」といった所だね。
ちなみに審査員の漫画家は

「この子の未来が楽しみ」

みたいな事をほざいていた。
応募者は全員小学生ならコレでいいけど
周りに多くの大人たちがガチで描いたものが多くある中での優勝である。

「今、人生をかけ魂を込めて描いた人達の作品を蹴ってまで優勝させるべき作品か?」
「未来というがまず今の芽を潰しておいて未来が存在するのか!」
「お前は、審査員なんて人を選ぶなんて偉そうな立場に立たずてめーの漫画を描いてろ。ノータリン!」

まぁ、番組側からの指示なのかもしれんけど、壮絶な茶番に付き合わされてガッカリした。
落選した人たちはその小学生に拍手をしていたが実際は殺意を覚えた人達だっていたんじゃなかろうか?
髭人がその中にいたのなら

「拍手しているこの手でこのガキを絞め殺してやりたい」

ぐらいの心境になっていたと思う。
番組的に盛り上げたかったのならせいぜい

「審査員特別賞」

なんて枠を新規に用意するぐらいにとどめるべきだったんじゃないだろうか?
優勝って…
今、その子供は漫画家になったんだろうか?
そんな情報一切ないよな。あったら昔こんな番組に出ましたなんて煽り文あるだろうし…
結局、「子供の頃の楽しかった思い出」止まりなんじゃねーの?
それで新人漫画家の夢を絶たれてしまったかもしれない当時の大人たちは?

アマチュア漫画家など、その番組の全てが「ヤラセ」だったと信じたい。

おっと、話はだーいぶ、逸れた。
だからね。子供が自分の得意分野で普通の大人を倒してドヤ顔をするような不快になるだけの演出がなくて良かったって事ですよ。ハイ…


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