「ボンバーマン」シリーズ
アクションゲーム
開発も発売もハドソン
1995年4月28日発売
あらすじ
「ボンバーマン'94(PCエンジン)」で『ボンバーマン』に敗北を喫した『プロフェッサーバグラー』が遥か宇宙のかなたにある
『ボンバー星雲』で再び宇宙征服を開始した。かつて自らが生み出し前作で敗れた『凶悪ボンバー5人衆』を回収し、蘇られた。
宇宙征服の手始めに『ボンバー星雲』の5つの惑星に5人衆を送り込み、各惑星にあるマザーコンピュータのチップを封印し、星々を征服した。
緊急事態の知らせを受けた『ボンバーマン』はマザーコンピュータを取り戻し、
『バグラー』や『5人衆』の手から『ボンバー星雲』を取り戻すことができるのか?
本作の特徴
多数の作品が出ているボンバーマンシリーズなので
本作独自の要素をピックアップして説明する。
[ストーリー&バトル共通]
・個別に能力の違いがある「乗り物(『ルーイ』)」の追加
[ストーリーモード]
・1つのエリアの最後にパネルがあり
それらを全て集めるとそのステージのボス戦となる。
[バトルモード]
・マルチタップを用いる事で1~5人まで対戦可能
・時間、任意に設定可能
・COMレベルは通常では1~3だがパスワード入力により4が追加される。
・ステージ数10
(スーパージョイカードを用いると隠しステージが2つ追加される)
・優勝後の特典あり
・『みそボン』の追加
※『みそボン』とは
やられた後に画面端から移動して
生存しているプレイヤーに対して爆弾を投げられる。
本作のみの仕様
・ストーリーモード時、仕掛けられるボムと火力の状態が数値で表示されている。
前作との変更点
・ストーリーモードは1~2Pでプレイ可能
・ストーリーモードの初期の火力が『2』
(「1」や「2」は1だった)
・ストーリーモードのエリアは4つと少ないが
1つのエリア内で先の場所がある所もある。
・出口やパネル置き場などに爆炎を当てても敵を出さない。
・『パワーグローブ』で投げた爆弾で敵はダメージを受けない。
・ストーリーモードでは1つのステージを全て攻略した後で
以前のステージに戻る事が出来る。
・バトルモードの『サドンデス』は前作のようにパスワードでの隠しではなく
通常画面でONとOFFが可能。
・バトルモードでプレイヤーごとに爆炎に色がついていたが本作では共通。
前作での要素の削除点
・ストーリーモードでの1画面以上の広大なステージ
(本作は1画面のみ)
・『Pボム』をボムキックで相手にぶつけてもアイテムはばらまかない。
操作方法
十字キー:移動
Aボタン:爆弾設置
Bボタン:リモコン爆発
Yボタン:『ルーイ』の特技使用
Xボタン:蹴ったボムの停止
1~5までのアイテムの有無
[ボム関連アイテム]
『ボムUP』:〇
『火力UP』:〇
『スピードUP』:〇
『フルファイヤー』:〇
『貫通ボム』:〇(ストーリーのみ)
『リモコンボム』:〇(ストーリーのみ)
『Pボム』:〇
『スライムボム』:〇
『地雷ボム』:×
『追跡ボム』:×
[行動関連アイテム]
『キック』:〇
『パンチ』:〇
『パワーグローブ』:〇
『プッシュ』:×
[その他アイテム]
『ドクロ』:〇(バトルのみ)
『ハート』:〇
『乗り物』:〇(『ルーイ』)
『ルーイ』の色の違い。
青ルーイ:爆弾の前でYボタンを押す事で
『ルーイ』がキックして爆弾を空中に蹴飛ばす。
他のシリーズでの『ボムパンチ』と同様である。
黄色ルーイ:ソフトブロックの前でYボタンを押す事で
『ルーイ』がキックしてソフトブロックがスライドする。
スライドしたソフトブロックが隣のブロックに接触すると
蹴ったブロックは止まり、触れたブロックがスライドする。
それを画面端まで繰り返す。
緑ルーイ:Yボタンを押す事で画面端まで高速ダッシュを行う。
その際、方向転換や解除は出来ないがボムを置く事は出来る。
ピンクルーイ:Yボタンを押す事で1マス分ジャンプをする。
ソフトブロック、ハードブロックともに跳び越えられ
ジャンプ中は爆炎も当たらない。
灰色ルーイ:Yボタンを押す事で持っている爆弾の数全てを
一瞬にして目の前に並べる事が出来る。
他のシリーズの『ラインボム』と同様である。
[仕様]
『不発弾』:×
『キック』した爆弾での敵へのダメージ:×
『パワーグローブ』で投げた爆弾でのダメージ:×
『パワーグローブ』でのボンバーマン投げ:×
『貫通ボム』と『リモコン』との併用:×
『デンジャラスボム』:×
[バトルモードでのシステム]
サドンデスモード:〇
優勝時の特典:〇
[PKボンバー]
『ルーイ』が複数出て来てアイテムを表示し
裏返してシャッフル。
それから狙う裏返したカードを選択することになる。
※『サドンデスモード』とは
バトルモード時、制限時間が迫った時に降って来るハードブロックが
中心部まで降って来るか否か選択可能というわけだ。
通常時は中心付近で止まり、時間が0になった時に2人以上残っているとドローとなる。
ただ、サドンデスモード時でも
中心部に2人以上残っていると全員ハードブロックに潰され『ドロー』扱いとなるから
本来のサドンデスという意味からはちと違う。
得点は85点
良い点
・バトルモード時、個性的キャラ多し
悪い点
特になし
良い点の解説
・バトルモード時、個性的キャラ多し
この『3』は個性豊かなキャラが多くて選ぶのが楽しい。
「スーパーボンバーマン」シリーズで本作ならここがポイント!!
・バトルモード時、個性的キャラ多し
良い点で書かれていた通り
『1』や『2』は通常のボンバーマン型しかおらず
『4』や『5』は悪役風のボンバーマン型しかないが
本作ではカッコいいのやら、ギャグ狙ったのやら個性的なのが多い。
但し、各キャラに能力の違いや特技などはない。
CPUにすると動きに個性がある。
同キャラを選ぶことも可能。全員同じキャラでもOKである。
但しキャラの色はプレイヤーごとの個別でありデフォルトカラーを選択する事は出来ない。
プレイヤーの基本色をベースにした色合いをしている。
1プレイヤー:白
2プレイヤー:黒
3プレイヤー:赤
4プレイヤー:青
5プレイヤー:緑
ちなみに地球の各国出身であると設定されている。
『ボンバーマン』:日本
『ボンバーキッド』:アメリカ
『メタルボンバー』イギリス
『プリティボンバー』:フランス
『ボンバーウッホ』:ケニア
『ボンバーチュン』:中国
『ボンバーコサック』:ロシア
『メキシカンボンバー』:メキシコ
バトルモードで『プリティボンバー』が使えたり
パスワードで『プリティボンバー』の中身が見られるのは本作だけ!!
ただ、バトルでの赤以外の『プリティボンバ―』似合わねぇ~…
ここからがネタバレ
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前作悪役ボスキャラが蘇らせられるんだけどさ…
初回会った時は巨大メカ戦なんだよね。
パイロット雇えば良くないかなぁ?
ラスボス戦
『バグラー』1戦目は生身で出て来て
倒すとさっきまで倒したボンバー5人衆を合体した巨大メカと戦う事になる。
それで倒すとボンバーマン5体はやられ『バグラー』のみが脱出する。
脳だけだけど…
ENDの文字が『バグラー』が影で出てなんとも不穏な感じ。
それにしても『バグラー』は
後の「ボンバーマンジェッターズ」などで出てきたりして恵まれているわな。
アクションゲーム
開発も発売もハドソン
1995年4月28日発売
あらすじ
「ボンバーマン'94(PCエンジン)」で『ボンバーマン』に敗北を喫した『プロフェッサーバグラー』が遥か宇宙のかなたにある
『ボンバー星雲』で再び宇宙征服を開始した。かつて自らが生み出し前作で敗れた『凶悪ボンバー5人衆』を回収し、蘇られた。
宇宙征服の手始めに『ボンバー星雲』の5つの惑星に5人衆を送り込み、各惑星にあるマザーコンピュータのチップを封印し、星々を征服した。
緊急事態の知らせを受けた『ボンバーマン』はマザーコンピュータを取り戻し、
『バグラー』や『5人衆』の手から『ボンバー星雲』を取り戻すことができるのか?
本作の特徴
多数の作品が出ているボンバーマンシリーズなので
本作独自の要素をピックアップして説明する。
[ストーリー&バトル共通]
・個別に能力の違いがある「乗り物(『ルーイ』)」の追加
[ストーリーモード]
・1つのエリアの最後にパネルがあり
それらを全て集めるとそのステージのボス戦となる。
[バトルモード]
・マルチタップを用いる事で1~5人まで対戦可能
・時間、任意に設定可能
・COMレベルは通常では1~3だがパスワード入力により4が追加される。
・ステージ数10
(スーパージョイカードを用いると隠しステージが2つ追加される)
・優勝後の特典あり
・『みそボン』の追加
※『みそボン』とは
やられた後に画面端から移動して
生存しているプレイヤーに対して爆弾を投げられる。
本作のみの仕様
・ストーリーモード時、仕掛けられるボムと火力の状態が数値で表示されている。
前作との変更点
・ストーリーモードは1~2Pでプレイ可能
・ストーリーモードの初期の火力が『2』
(「1」や「2」は1だった)
・ストーリーモードのエリアは4つと少ないが
1つのエリア内で先の場所がある所もある。
・出口やパネル置き場などに爆炎を当てても敵を出さない。
・『パワーグローブ』で投げた爆弾で敵はダメージを受けない。
・ストーリーモードでは1つのステージを全て攻略した後で
以前のステージに戻る事が出来る。
・バトルモードの『サドンデス』は前作のようにパスワードでの隠しではなく
通常画面でONとOFFが可能。
・バトルモードでプレイヤーごとに爆炎に色がついていたが本作では共通。
前作での要素の削除点
・ストーリーモードでの1画面以上の広大なステージ
(本作は1画面のみ)
・『Pボム』をボムキックで相手にぶつけてもアイテムはばらまかない。
操作方法
十字キー:移動
Aボタン:爆弾設置
Bボタン:リモコン爆発
Yボタン:『ルーイ』の特技使用
Xボタン:蹴ったボムの停止
1~5までのアイテムの有無
[ボム関連アイテム]
『ボムUP』:〇
『火力UP』:〇
『スピードUP』:〇
『フルファイヤー』:〇
『貫通ボム』:〇(ストーリーのみ)
『リモコンボム』:〇(ストーリーのみ)
『Pボム』:〇
『スライムボム』:〇
『地雷ボム』:×
『追跡ボム』:×
[行動関連アイテム]
『キック』:〇
『パンチ』:〇
『パワーグローブ』:〇
『プッシュ』:×
[その他アイテム]
『ドクロ』:〇(バトルのみ)
『ハート』:〇
『乗り物』:〇(『ルーイ』)
『ルーイ』の色の違い。
青ルーイ:爆弾の前でYボタンを押す事で
『ルーイ』がキックして爆弾を空中に蹴飛ばす。
他のシリーズでの『ボムパンチ』と同様である。
黄色ルーイ:ソフトブロックの前でYボタンを押す事で
『ルーイ』がキックしてソフトブロックがスライドする。
スライドしたソフトブロックが隣のブロックに接触すると
蹴ったブロックは止まり、触れたブロックがスライドする。
それを画面端まで繰り返す。
緑ルーイ:Yボタンを押す事で画面端まで高速ダッシュを行う。
その際、方向転換や解除は出来ないがボムを置く事は出来る。
ピンクルーイ:Yボタンを押す事で1マス分ジャンプをする。
ソフトブロック、ハードブロックともに跳び越えられ
ジャンプ中は爆炎も当たらない。
灰色ルーイ:Yボタンを押す事で持っている爆弾の数全てを
一瞬にして目の前に並べる事が出来る。
他のシリーズの『ラインボム』と同様である。
[仕様]
『不発弾』:×
『キック』した爆弾での敵へのダメージ:×
『パワーグローブ』で投げた爆弾でのダメージ:×
『パワーグローブ』でのボンバーマン投げ:×
『貫通ボム』と『リモコン』との併用:×
『デンジャラスボム』:×
[バトルモードでのシステム]
サドンデスモード:〇
優勝時の特典:〇
[PKボンバー]
『ルーイ』が複数出て来てアイテムを表示し
裏返してシャッフル。
それから狙う裏返したカードを選択することになる。
※『サドンデスモード』とは
バトルモード時、制限時間が迫った時に降って来るハードブロックが
中心部まで降って来るか否か選択可能というわけだ。
通常時は中心付近で止まり、時間が0になった時に2人以上残っているとドローとなる。
ただ、サドンデスモード時でも
中心部に2人以上残っていると全員ハードブロックに潰され『ドロー』扱いとなるから
本来のサドンデスという意味からはちと違う。
得点は85点
良い点
・バトルモード時、個性的キャラ多し
悪い点
特になし
良い点の解説
・バトルモード時、個性的キャラ多し
この『3』は個性豊かなキャラが多くて選ぶのが楽しい。
「スーパーボンバーマン」シリーズで本作ならここがポイント!!
・バトルモード時、個性的キャラ多し
良い点で書かれていた通り
『1』や『2』は通常のボンバーマン型しかおらず
『4』や『5』は悪役風のボンバーマン型しかないが
本作ではカッコいいのやら、ギャグ狙ったのやら個性的なのが多い。
但し、各キャラに能力の違いや特技などはない。
CPUにすると動きに個性がある。
同キャラを選ぶことも可能。全員同じキャラでもOKである。
但しキャラの色はプレイヤーごとの個別でありデフォルトカラーを選択する事は出来ない。
プレイヤーの基本色をベースにした色合いをしている。
1プレイヤー:白
2プレイヤー:黒
3プレイヤー:赤
4プレイヤー:青
5プレイヤー:緑
ちなみに地球の各国出身であると設定されている。
『ボンバーマン』:日本
『ボンバーキッド』:アメリカ
『メタルボンバー』イギリス
『プリティボンバー』:フランス
『ボンバーウッホ』:ケニア
『ボンバーチュン』:中国
『ボンバーコサック』:ロシア
『メキシカンボンバー』:メキシコ
バトルモードで『プリティボンバー』が使えたり
パスワードで『プリティボンバー』の中身が見られるのは本作だけ!!
ただ、バトルでの赤以外の『プリティボンバ―』似合わねぇ~…
ここからがネタバレ
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前作悪役ボスキャラが蘇らせられるんだけどさ…
初回会った時は巨大メカ戦なんだよね。
パイロット雇えば良くないかなぁ?
ラスボス戦
『バグラー』1戦目は生身で出て来て
倒すとさっきまで倒したボンバー5人衆を合体した巨大メカと戦う事になる。
それで倒すとボンバーマン5体はやられ『バグラー』のみが脱出する。
脳だけだけど…
ENDの文字が『バグラー』が影で出てなんとも不穏な感じ。
それにしても『バグラー』は
後の「ボンバーマンジェッターズ」などで出てきたりして恵まれているわな。
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