「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第１６回 ～男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)～

ＶＳバルの心臓。

その機械の正面に立つと戦闘になる。たかが機械と油断しているとそいつは即座に雑魚キャラを呼び寄せた。
しかも、スリープボンバーとかいう全員を眠らせる攻撃まで仕掛けてくる。
ピエトロは「稲妻落とし（ランダムのターン後に敵全員攻撃）」と「ヒールウォーター（回復）」を使う。
カイは「エンジェル（回復）」か「トランスフォーム（レベルに合わせたランダム近接変身攻撃）」
白騎士は「気合溜め（１ターンで気力ＭＡＸ）」の後、メインで物理攻撃。
ガミガミ魔王は「めぐみの雨」など全体回復ｏｒ出来れば「ガミガミミサイル（弾数ありの攻撃）」）
敵が眠らせてくる以上、無理はせず戦術としては「いのちだいじに」を意識しているとバルの心臓が再びスリープボンバーを使って全員、ぐっすり睡眠中。
そこで稲妻落としが効果を発揮し、「バルの心臓」撃破！
（寝ている間に撃破ってしまらんな～）

バルの心臓を破壊すると全体が揺れ始めた。（目も潰れるので「目がぁ～」って所か？あの有名な言葉はいわんぞッ！）
白騎士「うわ！なんでござる！揺れてるでござるぞ」
ガミガミ魔王「バカか！てめーはっ！メインエンジンをぶっ壊したんだ。当たり前だろーが」
サブコンピュータ「警告します。警告します。メインエンジンの完全停止を確認。Ｇ・Ｅジェネレーターの推力、０．０３％までダウン。特Ａ級非常事態と確認。全ての補助管理スステムは、緊急脱出優先モードに移行します。
全施設内の探査プログラム。スタートさせます」
白騎士「「何を言ってるでござる」
カイ「とーにか逃げろって言っているんじゃない？」
サブコンピュータ「四名の個体確認ＩＤナンバー不明。強制脱出プログラム、座標転換スタート。補正計算終了。
座標転換！」
白騎士「うわー！」
全員、その場から消えたと思うや、吸い込まれたパイプの前に立っていた。」
白騎士「ふぅ…拙者たち助かったのでござろうか？」
カイ「たぶんね。でも、こんなところでグズグズしてらんないよ。急いで地上に戻らなきゃ！」

敵は出ないのでサクッとブリオニア内部から駆け上がり、サボーの元へ。
サボー「おお。みんな無事だったのか」
ピエトロ「バルの心臓はちゃんと壊してきました」
報告をしつつもサボーのことを思ってか沈んだ表情を浮かべるピエトロ
サボー「…。そうか。分かった。よくやってくれた。この城も危険だ急いで脱出しよう」
フライヤーヨットの下に向かおうと外に出るとガミガミ魔王が声をかけてきた。
ガミガミ魔王「これでどうやらオレ様の役目も終わったらしいな。オレ様は勝手に帰るからな。それじゃあばよ」
カイ「ちょっと待って」
行こうとするガミガミ魔王に声をかけるとガミガミ魔王は振り返ってきた。
カイ「ありがとう。また会おうね」
手を挙げつつガミガミ魔王は去っていく。（この時、ガミガミ魔王がカイにも惚れていたらナルシアさん。ストレスが半端ないことになるだろうなぁ）
サボー「さて、それじゃあ私もちょっと…」
白騎士「サボー殿。どちらにいかれるでござる」（サボー「家のＰＣのデータを消しに…」アホか）
サボー「追いつくから先に行ってくれ。ここを出る前に持ち出したい品物があるんだ」
そのように言ってサボーは自宅に戻っていった。
カイ「急ごうピエトロ」
ピエトロ「うん」
フライヤーヨットに着くとカイが声をかけてくる。
カイ「ピエトロ。サボーさんが来る前に容姿だけでもしといたら？」『ＹＥＳ』ｏｒ『ＮＯ』
ピエトロ「（ＹＥＳ）分かった。急ごう」
サボー「おーい。すまない。待たせたな」
白騎士「サボー殿。ここは危険でござる。下の船室に行くでござる」
サボー「分かった。ピエトロ早くグズグズしていたらこっちも一緒に落ちちゃうよ」

ムービーがは入る。崩壊しつつあるブリオニアからの脱出で非常に危険な状態。



ピエトロが舵に取り付き、ピエトロに抱きつくようにして捕まるカイ（シートベルトもねぇもんな）。
それから浮上するとバックに落下するブリオニアにガミガミ魔王が笑いながらブリオニアの方に向かっていく。
カイは必死に「やめてやめて！」と叫んでいた。フライヤーヨットはそのまま飛び去っていった。

第２章　完

（ピエトロ「ガミガミ魔王さんいい人だったのに…」グスッ
カイ「バルの心臓を壊したんだ。ガミガミ魔王は四天王からポポロクロイスを守ったんだよ」

ラピュタネタはこれでおしまい！）


つづく…



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