「ママ!どうしよう!」
「帰ってきたら『どうしよう』じゃなくて『ただいま』でしょ?』
めぐちゃんは家に帰ると母親は家の掃除をしていた。しかし、そのめぐちゃんの慌てぶりを見て何か大変な事があったんだろうと思った。
「どうしたの?」
「あのね。あのね。うわぁぁぁぁぁぁ!」
「泣いてちゃ分からないでしょ?」
しゃがみ込んでめぐちゃんを抱きしめて、安心して泣き止むのを待つしかない。めぐちゃんは柔らかいママの感触、いつもと同じ匂い、包み込んでくれる温もりを感じ、徐々に涙も引いてきた。
「渡君好きだって言ってくれたのにめぐちゃん逃げてきちゃった!」
「え?ええぇ?」
「公園で遊んでいたら渡君がいて、それでね。渡君粘土で遊んでいて、それでね。」
状況の説明など一切なく、いきなり結論だけ言われても分かる訳はない。それから、何があったかなど1つずつ状況を言ってくれるのであるが、まだ動揺しているようで言葉の整理がされてなく、不必要な説明があったり1つ1つの単語ばかりであったがあったりとそれを1つの文章にして理解するのは少し骨が折れるがじっくりと聞いて少しずつめぐちゃんの言いたい事が分かり始めてきた。
「輝星君が好きなんじゃないかって言ったら渡君が『うん』って言ってそれでめぐちゃん帰ってきちゃったの」
「え?帰って来ちゃった?」
自分の気持ちの表現が足りない為、何故、そこで帰って来てしまったのかママは良く分からなかった。めぐちゃんからすればあの時、どうしたら良いか分からなかったのだ。ただ単に喜べばよかったのか、冗談として笑えばよかったのか、自分の気持ちを渡君に伝えればよかったのか、色々とあるがそれが出来なかったのは友達がいたからだ。おかしな行動を取ればみんなに誤解される恐れがあるし、その上、渡君を傷つけることになってしまう。それらを小さいめぐちゃんが考えていたら頭の中から思考が溢れてしまったのだろう。一種のパニック状態になって涙が出て、そのまま残っているわけにもいかず、半ば逃げるように走り出してしまったのだ。
「うん。うん。何となく分かってきた。分かってきた。急に言われたから良く分からなくなっちゃったのね」
ようやく分かりかけてきた。ここまで来るのに結構な時間がかかった。
「ママ、どうしよう!どうしよう!」
「じゃぁ、どうしようか?」
「どうって?」
「めぐちゃんはどうしたいの?ママに決めて欲しいのなら決めてあげてもいいけど」
「えっと・・・えっと・・・渡君に謝りたい」
「うん。それがママも一番だと思うよ」
「うん!うん!ママありがとう!」
「どういたしまして・・・」
めぐちゃんの顔に笑顔が戻った。結局、めぐちゃんの中でどうしたいのか決まっていたのだろう。
『めぐちゃんが告白されたか~。あ・・・あの人がどんな反応をするかなぁ?』
旦那に言ってみたらどのような反応を示すか少し楽しみにしていた。
次の日、幼稚園への通園の途中、いつもよりめぐちゃんはキョロキョロして落ち着かない様子であった。
「1人で言えそう?」
「うん」
そのように答えたが難しい顔をしていた。一応、幼稚園に着いたが渡君はいないようであった。めぐちゃんに声をかける。
「それじゃ、ママ帰るから、頑張ってね」
「うん」
「ダメだったらママも謝ってあげるからそんなに深刻な顔をしないで・・・そんな顔をしていると渡君って子もきっと困ると思うよ」
「うん」
片言になってしまっている時点でかなり緊張しているのが伺えた。
「そうだ。めぐちゃん。手を出して」
めぐちゃんは手を出すとママは小さなお守りを手渡してくれた。
「このお守りは強く願えば願うほど願いが叶うものなんだよ。いつもママは出来るか出来ないか難しい時にはコレを使って成功させてきたの。今日はめぐちゃんに預けるよ」
「本当に願いが叶うの?」
「めぐちゃんの願う気持ちが強ければね」
「ありがとう。ママ!めぐちゃん頑張ってみる」
ようやく今日始めて笑顔になってめぐちゃんと分かれた。
「こんなに効果抜群とはね。けど、本当に大丈夫かな?そこは本当に神頼みしかないかけど」
めぐちゃんが教室にいると、友達がやって来て遊ぶ事になってしまい、そのまま遊んでいると渡君がやってきた。だけど急に今、遊んでいるのに離れる訳にもいかず、そのまま遊び続けた。授業の時間になって字の練習をしたり、歌を歌ったり、歌ってみたり、いつもやっている事をするのだが、渡君のこともあってあまり集中できなかった。
食後の休憩の時や自由時間などに渡君に話しかける時間はあった。いつものように渡君は教室の隅で1人、粘土をこねていたからその時間に近付けばよかったのだが離れたところで見ているだけで一歩を踏み出せないでいた。
「そうだ。ママのお守り」
ママからもらったお守りを強く握り締めて祈ってみる。しかし、何も起きない。アニメやゲームなら何かアイテムを持ったら光ったり、何か妖精のようなものが出てきたりなどの何かしら効果があるものだが、このお守りは何も発さない。
「あれ?おかしいな。お願いが足りないのかな?」
再び、強く握って念じてみたが何の反応もなかった。
「めぐちゃん、何しているの?」
「え?なんでも無いよ」
「だったら向こうで遊ぼうよ」
「うん」
断る理由は言えなかったからそのまま遊ぶ事になってしまう。そうやって謝るタイミングを逸し続けてもうお迎えを待つ時間になってしまった。今日は最後ぐらいにお迎えが来る渡君のママがすぐに来てしまってそのまま帰っていった。
「ねぇねぇ・・・めぐちゃん」
「なぁに?」
「渡君は何か言ってきたの?」
昨日、遊んでいたユカちゃんが聞いてきた。
「言ってこないよ」
「何、それ。めぐちゃんを泣かしておいて何も言ってこないの?それって最低じゃない?」
「そこまで酷くないと思うよ。私が悪いんだし」
「じゃぁ、渡君の事嫌いじゃないの?」
やはりそこの所は女の子と言うか人の好き嫌いに関しては気になって仕方ないようであった。ユカちゃんの目つきが変わった。
「うん。嫌いではないけど・・・好き・・・なのかなぁ?良くわかんない」
「何それ?」
「けど、あの時帰っちゃったのはめぐちゃんだから謝らなくっちゃ」
「好きじゃないのなら別にいいんじゃない?」
「だめだめ~」
「ふぅん。でも帰っちゃったから明日になるね」
「そうだねぇ・・・」
そんな事を話しているとようやくめぐちゃんのママがやってきたので一緒に帰った。
「どうだった?渡君とは?」
「まだ謝ってない」
「そ、そう・・・言いにくいものだからね。ママも友達を傷つけた時に謝るの苦労したから」
「そうなの?」
「そうそう。仲がいい子がいたんだけど、その子とは別の所でその子の事はなしていたのよ。それでちょっと愚痴をそこで言っていたらその子聞かれてしまって、怒っちゃったのよね。それで謝ろうって思ったんだけどその子がどれだけ怒るかって思ったら何か一歩が前に踏み出なくなっちゃってね」
「それで、どうしたの?」
昨日、話してくれなかったのに、とても自分の状況と似ている気がした。
「それでも、謝ったら許してくれたんだよね。その子も謝りたい気持ちがいっぱいだったから」
「そうなんだ。ママ、頑張ってみる」
「うん。頑張って・・・」
力なく応援した。その話は嘘であった。途中までは本当の事であったが、謝ってはいなかった。それですぐに学校の卒業と共に離れ離れになってしまった。電話しようとも思ったがダイヤルを押せなかった。結局、現在もそのままである。
家に着くと、水筒に温かいお茶を入れてめぐちゃんは外に出た。
「行ってきま~す」
「行ってらっしゃい」
見送るめぐちゃんの背中を見てママは思う。小さい我が子には自分とは違うところに行ってもらいたいと願うばかりであった。
めぐちゃんの行き先は当然、駐車場である。そこにいなければ公園などを行ってみようと考えていた。他にいなければどうしようもないだろう。
「あ、いた」
やはり渡君は駐車場で粘土をこねていた。めぐちゃんは壁の陰に隠れた。
『ようし!』
ママの話を思い出した。そう思っていると、渡君の背中も謝りたがっているのではないかと思えてきた。けれども、やはり怒っているのではないかとも思えてくる。頭の中でグルグルと回る。ずっと迷ってその場を往復し始めた。そのとき、手にしていたお守りがポロッと落ちた。それを拾おうと前に出たら駐車場の所に出てしまった。渡君は粘土に集中しているみたいで振り返る事もしなかったがまん前に出てしまって固まってしまったので今更隠れるのも不自然である。ゆっくりと渡君のほうに近付いた。
「渡君。あのね。あの。あの・・・」
声をかけられてビクッと震え、ゆっくりと振り返って、めぐちゃんであると確認し、再び粘土をこね始めた。めぐちゃんは言い出せずにいた。簡単に言えれば苦労はしない。
「ん」
渡君は右手を出した。お茶をくれという合図であった。
「あ、お茶ね。今、淹れるね」
「うん」
いつものように水筒の蓋にお茶を淹れて出す。今は冬の寒い時期であるから麦茶はやめて暖かいお茶にしていた。渡君はそれを飲んでまた沈黙する。いつも通りであるが今日はその沈黙が不気味さを放っていた。渡君は手を止めた。
「あのね・・・えっと・・・」
「どうした?」
「え?えっとね。それは・・・」
「何を作る?」
「何をって?」
「何を作ればいいんだ?」
「粘土で作るって・・・言っていいの?」
「他に何がある?」
いつもの渡君の反応だと思ったがそれが逆に怖くもある。
「怒ってないの?」
「何で怒る?」
「だって、めぐちゃん。昨日、渡君に言われて泣いて帰っちゃったから・・・」
「・・・。なぁ。何を作ればいいんだ?」
「本当に怒ってないの?」
その話には触れて欲しくないようであったがめぐちゃんとしては曖昧にはしたくなかった。
「怒っていたら、追い返している」
「じゃぁ、怒ってないんだ。良かった」
「それで何を作る?」
しつこいぐらいに粘土の事を聞いてきた。
「それじゃぁね」
自分について今はどう思っているのかちょっと気になったが聞かない方がいいと思えたから聞かなかった。今は嫌われてないというだけでめぐちゃんにとっては十分すぎたからだ。それからままごとをして、一緒に帰った。
「また明日な」
「うん。バイバイ」
自宅に帰ってからママに笑顔を見せて報告すると何だかホッとした顔をしていた。
それから暫くいつものような日々が続く。積極的に渡君と遊ぶわけではなく、彼を見掛けた時、特に予定もなければ遊ぶというほどである。幼稚園で相変わらず部屋の中で1人、粘土をこねている渡君に大声をかけて驚かせてみた。
「わ!」
ビクッ!
「ハハハハハ!」
「何だ。お前か・・・」
「あれ?まだそれを作っているんだ」
いつもなら1日ぐらいで物を完成させて次の日には壊している全く別のものだが今作っているのは顔である。虫や動物、乗り物を作るばかりなのに人の顔というのも珍しかった。作り慣れてないから時間がかかっているのだろうと思った。
「上手く行かない・・・」
「お、お前、顔が汚れてるぞ」
「え?」
さっき外の砂場で泥団子を作っていたのだ。手は洗ったがその泥が顔にはねているのかもしれなかった。渡君は持っていたハンカチを広げた。
「拭いてやる」
「別にいいよ」
「すぐに終わる」
少しだけならいいかと渡君に拭いてもらった。渡君は粘土を触った後、幼稚園にいるのなら手を洗ってハンカチを使って手を拭く習慣があったのでハンカチは常時数枚持っていた。
「あれ?」
泥が付いているところをサッとふき取って終わりかと思ったのだが顔全体を拭いているようであった。
「そんなに汚れてる?」
「うん」
時折、ハンカチがない所から覗く渡君の顔は真剣そのものであった。
「終わったぞ」
「ありがと」
「めぐちゃ~ん。こっちに来て遊びなよ~」
「うん。分かった。待って~」
友達が呼んでいたからそっちに戻っていった。遠めで見る渡君の顔。何故、毎日毎日、飽きもせず粘土をこねていられるものだとある意味尊敬に値するものであった。
それから少し経って冬休み前日の事であった。幼稚園で渡君が話しかけてきた。
「おう。きょ、今日、駐車場来るか?」
「え?」
そのように聞いてくるのは初めてのことであった。たまたま気が付いた時、駐車場を覗いてみるだけだったのでちょっと驚いていた。少し、間を空けて答えた。
「今日は遊ぶ約束してないから行けるよ」
「よし。来いよ。必ず来いよ」
念を押してきた。よほど来て欲しいのだろうが何故来て欲しいのかは分からなかった。やはり好きだと言った事を意識しての行動なのだろうか?そう考えると思わず赤面してしまった。幼稚園が終わってから早速、駐車場に行ってみた。すると渡君は粘土をこねている事もなく立ってこちらを見ていた。こちらに声をかけてきた事もあり、何かある事は確実だろう。
「渡君。来たよ~」
ビクッ!
脅かすつもりはなかったのに渡君は大きく震えてから振り返ってきた。
「来たか・・・何か、作ってもらいたいものはあるか?」
「え?何でも?じゃぁ、次は動物園が楽しそうかな?象さんとかキリンさんとか・・・」
「うん。動物園か・・・見ただけなんだよな・・・そんなに作って欲しいか?」
「うん!」
象やライオンやサイなどを一生懸命作るがいつものようなリアルさはなかった。渡君は今、言ったように触ったことがあるものでないと上手には作れないようだ。それでも、そこいらの幼稚園の子よりは遥かに上手い出来であった。
「うう~ん」
本人も納得していないようであった。
「凄いよ。渡君。めぐちゃん、こんな上手に作れないもん。やっぱり粘土を作る事は渡君が一番だね」
「そ、そうか?」
そう言って、他にもキリンや熊、猿など器用に作っていく。まだ冬至の辺りである。暗くなるのはかなり早かった。
「あ・・・あの・・・あの・・・」
急に緊張しだしたので何を言い出すのか気になった。
「なぁに?」
「あ、明日も来られるか?ちょっとだけでいいんだ」
「うん。いいよ。普通の事だから硬くならなくっていいんだよ」
特に予定もないのでそのように言うと渡君は微笑んでいた。次の日も似たようなものだ。何を作って欲しいかめぐちゃんにリクエストして、それを作るというのが何度かあった。その次の日も来られるか聞いてきたので答えたのでOKを出した。
「こんにちは。渡君」
「お、お、おう」
今日は水筒のほかに自由帳を持ってきていた。
「いつも私が行った物を作ってもらってばかりだから今日は渡君が言った物をめぐちゃんが描いてあげるよ」
「いいよ。そんなの」
「めぐちゃんの下手だから見たくない?」
「違う。違う。違う。でも・・・じゃぁ、お前が書きたいの」
「私が描きたいのじゃなくて渡君が描いて欲しいの!」
「じゃ、じゃぁ・・・ううう~ん」
目を瞑りじっくり考えている。パッと思いついたものを言ってくれると描きやすいのだがこのように考えられるとかなりのプレッシャーを受ける。
「動物がいい?お花がいい?」
「うう~ん・・・また今度言う」
「えぇ?」
いつもリクエストしたもので作れないものは後日と言う事だったのでそれと同じようなものだったのかもしれない。ただ、そんな考えたものを描けと言われてもめぐちゃんには困るのだが・・・
その日も暗くなって来て分かれた。明日も来られるかと聞いてうんと答えた。次の日は年末と言う事もあって大掃除を手伝わされた。と言ってもちょっと物を片付けるぐらいの事しかやらせてもらえなかったが・・・
その日は時間が無く顔を出すぐらいで終わった。お正月の準備等で慌しく時間も過ぎ、その日は12月30日である。昼過ぎまでに来いと前日に次官まで指定されていたので11時半ぐらいに駐車場に行った。するとその日は粘土をこねておらず、立ってウロウロしていた。
「渡君。来たよ~」
「おう!お前にコレやる」
そう言って出したのは、工具板に乗った粘土であった。そこには大きな顔があった。
「これって・・・これ全部?」
「うん」
「でも、この粘土って渡君がずっと使っていたものでしょ?いいの?」
「新しく粘土を買ってもらえるから古いのはいらないからやる」
「それで、コレ誰~?」
「お前」
「めぐちゃん?」
似ていると言うかかなりリアルに作り過ぎている為、少し不気味な気がした。しかも色は単色である。年相応の出来かせめてアニメのキャラみたいに目が大きいとかデフォルメしていると嬉しかったが渡君はいつものように作ってしまったようだ。
「ありがとう・・・」
「それじゃな」
「え?もう終わり?そうだ!昨日言ってたでしょ?めぐちゃんに何を描くかって・・・粘土でめぐちゃんを作ってくれたのなら渡君の絵を描いてあげようか?」
「俺はすぐに粘土を買いに行くから」
「ねぇ!」
「うん!じゃ、また今度な」
「バイバイ」
粘土の工具板を両手で持っている為に手を振る事が出来なかった。渡君と分かれて一人になってしまっためぐちゃん。それにしても道具板と粘土と粘土箱の3つを渡されたのだが持って帰るのが面倒であった。何故、粘土箱に入るサイズに作ってくれなかったのだろうか?このままでいる訳にもいかず家に帰る。
「家に帰ったらどうしよう。ここで壊して箱に入れちゃおうかな?わ!」
色々考えながら歩いていると両手で持っている為、足元が見えない。それが不幸を生んでしまった。足元にあった空き缶に気が付かなかった。思いっきり転倒してしまった。
「うわぁぁああぁぁぁ!」
例の如く大泣きする。と言ってもそこは土であったので痛みはそれほどでもない。ただ、転んでしまって反射的に泣いてしまっているに過ぎない。たまに近くの大人がどうしたのと声をかけてくれるのだが、今日はチラッと数人の大人がこちらを見たがそれだけで向こうに行ってしまった。ひとしきり泣いた後、あまり痛くない事に気付いて立ち上がった。
「あ!」
持っていた粘土をどこかに放り投げてしまった。と言ってもほんの1mぐらい先に落ちていたからすぐに見つかった。粘土板の下敷きになってしまった。すぐにひっくり返すと顔はつぶれて大きな石が粘土にめり込んでいた。それを取り除くともうめぐちゃんどころか人の顔ではなくなってしまっていた。
「ああ~。渡君くれたのに・・・謝ったら許してくれるかなぁ?」
粘土は壊れてもまた直せば良いと何度も言っていたので渡君は直してくれるだろうと思っていた。しかしその願いは叶う事はなかった。
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