大阪府吹田市 東佐井寺地区公民館のブログ

公民館講座の風景などご紹介します。

エコクラフトで作るトンボ

2014-08-10 15:04:56 | 講座報告

8月6日(水)14:00~16:00

夏休み作品づくりシリーズその1

「エコクラフトで作るトンボ」の講座が行われました。

講師は、信原 和代さん(写真)と植木 明子さん

 

元気な小学生5名が参加してくれました。

かごなどを編んで作るための材料(クラフトテープ)を使い、

トンボのモビールを作りました。

小学生向けの工作ということで、

切ったクラフトテープを木工用ボンドで接着してトンボを作れるよう、

あらかじめある程度準備をしてくださっていたので

作業はスムーズに進みました。

色とりどりのクラフトテープを準備してくださったからか、

色選びも楽しかったようです。

 

出来上がったトンボのモビールを

大切に持ち帰る子ども達の笑顔が輝いていました

自分の手で作ることは楽しいですね。

お手伝いさせていただいた企画運営委員さんにとっても、

楽しい時間でした

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貝殻虫染めでお洒落なストール

2014-08-10 11:56:10 | 講座報告

8月8日(金)13:30~16:00

貝殻虫染めでお洒落なストール の講座が開催されました。

講師は 千里リサイクルプラザ研究所の 辻 千代子 さん

天然素材を使っての染めもの・・・というと、草木染め=植物由来がほとんどなのですが

貝殻虫染めは、唯一といってよい動物由来のものだそうです。

染める布も先生の方で準備してくださいました。

事前に必ず洗って糊や汚れなどを取り除いておくことが大事なんだそうです。

長襦袢用の反物からカットしてくれたシルク。

地模様があったり、凹凸があったり、厚さもいろいろで

みなさん、お気に入りの1枚を選びました。

染まらないところをラインや模様にするのに、輪ゴムでしっかり縛っていきました。

ビー玉やいろんな石を中に入れて縛ると いろんな丸いカタチになるのですが

どんな風になるのか、ドキドキしながらの作業でした

夏休み中で、小学生も2名参加してましたが

子どもたちの方が、よけいなこと考えずの、どんどん作業していましたね(笑)

縛った後は、染めの色を付きやすくするための媒染液に浸けて

熱くなっている染料の入った鍋の中に浸けてかき混ぜてしばらくおきますー。

その間、染めものについて プチお勉強

界面活性剤の洗剤で洗うのはNG!

染めた色が落ちてしまうそうです

石鹸でやさしく手洗いしましょう。

ーその後、鍋から取り出すと・・・ きれ~いなピンク色に染まっていて感激

布地によってピンク色もいろいろ・・・ですね~

そして縛っていた輪ゴムをはずしてみると・・・丸やラインの模様が登場

みなさん、思いどおりの模様になっていたでしょうか?

それをもう一度媒染液に浸して、絞って、アイロンでしわを伸ばして

広げて干して・・・

お洒落なストール完成しました

みなさん、笑顔でお持ち帰りしました

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やってみよう!びっくり&楽しい理科実験

2014-08-09 15:55:14 | 講座報告

7月27日(日)10:00~12:00

やってみよう!びっくり&楽しい理科実験 の講座が開催されました。

講師は 三崎 敬二 さん(日本宇宙少年団千里分団)

他の公民館でも 子ども向けに様々な楽しい理科実験の講座をやっておられる人気の先生です。

夏休み中ということもあり、定員を越す子どもと 付き添いの保護者の方も数名参加でした。

今回のテーマは

「身のまわりのものを使って 昔のやり方で シャーベットを作ってみよう!」

 

大昔からあるアイスクリームやシャーベット

冷蔵庫も冷凍庫も無い時代にどうやって作ったのだろう?

まず、塩と氷でマイナス20℃を作ります。

氷40グラムに塩10グラムをよく混ぜ、少し水を入れると・・・できちゃうのです。

これが「塩氷水」

氷水だけだと0℃のままなのに・・・不思議

この塩氷水の中にアイスクリームの材料いれた容器をつけて10~15分かき混ぜると

アイスクリームができるのです

というしくみを教えてもらって

今日は、ペットボトルを使ってシャーベットを作ります。

 まず、ペットボトルの胴体上部を開閉できるようにカッターナイフで切り目をいれておきます。

 あらかじめ準備しておいた氷をポリ袋に入れて

  ペットボトルに入る大きさになるまで、袋の上からかなづちで叩いて小さくします。

 に塩を混ぜます(氷40グラムに対し塩10グラム)=「氷塩」

 「氷塩」を、ペットボトルの底5センチくらいまで入れます。

 次に、シャーベットの材料を入れる“フィルムケース”の準備。

  材料は、オレンジジュースとファンタグレープを準備しておきました。

  フィルムケースいっぱいに入れずに1センチくらいのすき間を空けておくようにして

  フィルムケースのふたが開かないようにビニールテープで一巻きしておく。

 を、ペットボトルの中に入れ、その上から「氷塩」を入れ、

 胴体の切り口を合わせて、継ぎ目をビニールテープでしっかり巻きます。

 タオルを敷いて、その上にのペットボトルを寝かせてゆっくりころがします。

 そうすると、ペットボトルの中の温度がどんどん下がっていくのがわかります。

 マイナス20℃になっているんですね~

 氷が溶けて水が多くなっても、氷がなくなるまではマイナス20℃のまま、なんだって。

10分経って フィルムケースを開けてみたら・・・

お見事シャーベットができていました

みんなで美味しくいただきました

 

子どもたちは先生の話を熱心に聞いていましたね~

アンケートでも

楽しかった美味しかった家でもやってみたいの声続出

実験に使ったフィルムケースやペットボトルを嬉しそうに持ち帰っていました

大好評だった びっくり&楽しい理科実験

早くも第2弾が決定

12月20日 牛乳パックで電気パン焼き機を作ってパンを焼こう!

今から楽しみですね 

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今年も和風でゴーヤエコクッキング

2014-08-09 11:05:02 | 講座報告

7月25日(金)10:00~14:00

今年も和風でゴーヤエコクッキング の講座が開催されました。

講師は、喜田 久美子 さん 奥田 倫子 さん 

そしてお二人もメンバーの NPOすいた市民環境会議 の方たち

ただ、クッキングをするだけでなく、環境を考えた内容になっているこの講座

毎年7月に開催される人気の講座です。

まず、絶対使う水道水の量チェック

蛇口から直径が

①1円玉くらい

②鉛筆くらい

の太さの水を10秒出してみて違いを見たらこんなに 

10秒でこれなら、1分では? 1日では? 1年では?

食材や食器を洗ったりするのに ②鉛筆くらい で充分だというのを実際に見せてもらいました。

みんなが ②鉛筆くらい をやっていけば、 水の節約家計の節約 いいことだらけですね

あと、洗剤についてのお話も。

吹田市の公共施設で使われている「菜の花洗剤」は 環境にやさしい洗剤 なんです~

それは、成分表示を見ればわかるんですね。

その後、今日の主役・ゴーヤの栄養や保存方法のお話を聞いて

いよいよクッキングスタート

本日のメニュー

 ゴーヤの肉詰め

 ゴーヤと季節の野菜の天ぷら

 ゴーヤと季節の野菜の白和え

 ゴーヤのおすまし

 ゴーヤの佃煮とご飯

 ゴーヤの寒天寄せ

 ゴーヤジュース

各テーブルに配られた食材です。

天ぷらは、すいた市民環境会議さんの方で、みんなの分をまとめて作っていただきました。

小さな失敗はありましたが主婦歴の長いみなさん

臨機応変に対応して予定時間には盛り付けまで完成させることができました

肉詰めは、ゴーヤを輪切りで使うと可愛いですね。

天ぷらは、大葉のようにゴーヤの若葉を使い、また輪切りにしたものはわたや種もついたままで調理しました。

そして、お楽しみの試食タイム。

どれもこれも美味しくて箸が進みます。

デザートにゴーヤジュースをいただきました。

片づけの時もエコを意識して、鉛筆の太さの水で洗いものをしました。

調理の時に出た生ゴミも新聞紙の上に並べてしばらく置いておくと

水気が切れてかさも重さも減ってコンパクトなゴミになるのも実感して終了。

受講生もリピーターの方が多いようで、アンケートを見ると

毎年違うメニューを教えてもらって、家でも作っております。今年も美味しいメニューでした。

毎年楽しみにしています。来年も企画してください。

等々・・・

美味しくてためになるお得な講座でした。

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