安藤忠雄展
全くのノーチェックでした。お友達からまだ3日だから行こう!と声を掛けてもらったので、
国立新美術館へ行ってきました。
墨絵の先生のご子息が彫刻の展覧会に出品されているようで、合わせて拝見いたしました。
これは、「光の教会」です。それを再現して展示していました。
現在国立新美術館で開催されている「安藤忠雄展―挑戦―」では「光の教会」が実物大で再現されている。「光の教会」は大阪府茨木市の茨木春日丘教会に1989年に建てられた礼拝堂だ。打ち放しのコンクリート造で、正面の壁に十字のスリットが空き、十字架が表現されている。
ここで安藤さんは依頼主との意見の対立があったと明かす。安藤さんは本来、スリット部分に何も入れたくなかったという。しかし現在そこにはガラスがはめこまれている。依頼主は何もないと礼拝所の中が寒くて仕方がないというのだ。安藤さんは何も入っていないほうが「自然がまっすぐに入ってくる」と考え、行く度に「そのうち取ってやる」と思っているという。「安藤忠雄展―挑戦―」ではガラスなしのものが見られる。
Yニュース 9/30
今回はそれが叶ったと!なんでも諦めてはいけない。諦めなければ叶うんだ!というメッセージに元気をいただきました。
最近は世界中で古い建物を再生して、施設や住宅をつくることが多いということ。来年はパリ隣接ガン島に新しい美術館ができるようです。もちろん安藤忠雄さんが設計をされています。来年はパリへ行かなくては。。。
サイン付きの図録を買いました。なんか嬉しくなりました。
先生のご子息が出品されていた展覧会
かっこいい作品でした。
芸術の秋、明日は六本木アートナイトです。