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余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

パリの隠れスポットへ!自転車で行くパリ観光ツアー<日本語ガイド/パリ発>

2010-09-25 | フランス

今回楽しみにしていたオプショナルツアーのひとつがこの企画です。

パリの隠れスポットへ!自転車で行くパリ観光ツアー<日本語ガイド/パリ発>

バスティーユ経由で、集合場所のヴァンドーム広場に
行ったのですが、遅刻10分してしまい、
みなさんを待たせてしまいました。

言い訳・・・バスティーユはデモをしていたのか?地下鉄はすごい人
出口を出ると 警察犬と警官というものものしい体制でした。
何か事件かな?という感じで・・・

でも、走ったんだよ~
オペラ座からヴァンドーム広場まで、猛ダッシュで
みんなが振り返るくらいの速さで、走れメロス状態です。

ガイドさんに、ひたすら謝りながら
地下にある電動自転車をとりに行き 出発です。

ガイドさんはかなり色々な情報を仕込んできているので、
ガイドブックには、乗っていないディープな話しが聞けました。


テーマは、『パリは噂話と泥棒が・・・』

その1 パレロワイヤルは王が住んでいたが、お金がなくなり半分切り売りをした。
   無法地帯だった為、歓楽街になり一般の人が近寄らなくなった為
   噂が先行し衰退した。
      姉がベルバラ2次サイトにはまっていて、オスカル様に冷たくされると
   アンドレがパリロワイヤルに遊びに行くらしいと語っていたが、二人でやはり
   歓楽街だったのね~とうなずいていました。

その2 1920年ボンマルシェのオーナーが愛妻のために、プレゼントをしたくて
   車にしようかと思ったが、自分の元を去られては、困るので
   家をプレゼントした。日本式の家がほしいと言っていた妻のために
   日本風の家をフランスの設計士に依頼して出来た建物・・・
   日本人が見たら、これって中国じゃない?と思うが、中国様式にも
   あてはまらないので、中国人がみたら、日本じゃない?と思うらしい
   中国の大使館にしようと購入が検討されたが、中にかいてある文章が、
   日本が中国を倒す。と書いてあるのを発見、それで購入の話しは
   なくなったとか・・・?と囁かれている。
   今では、映画館として活用されている建物
   夜みるとちょっと怪しげで素敵??
   
映画館ラ・パゴド(La Pagode)

その3 ルーブル美術館のガラスのピラミッドの前に、メダルが埋め込まれている
   ダビンチコードにも出てきたメダル 他にもパレロワイヤルにも・・・
   ARAGOとは?
   
パリ子午線(ローズライン)の測量に尽くした
   フランスの天文学者フランソワ・アラゴ(1786~1853)に由来します。
   メダルは、1994年、パリ天文台から南北に延びる子午線上の公有地を中心に約10キロにわたって
   135枚、埋められました。「ダ・ヴィンチ・コード」にも小道具として登場しますが盗難や
   道路工事で半分しか残っていないらしい。メダルはオランダの芸術家、ヤン・ディベッツ氏の
   作品。南北の方位を示すNとSの文字が刻まれている。とのこと

〈パリ子午線とアラゴ〉 フランスは20世紀初めまで、国立天文台(パリ14区)を通る子午線を、経度の基準となる本初子午線(経度0度)としていた。天文台長となった科学者アラゴは、若い頃から子午線の再測量に取り組んだ。1884年、本初子午線を決める国際投票で英国(旧グリニッジ天文台)に大敗した仏は、約30年後にこれを受け入れ、パリ子午線は単に東経約2度20分を示すだけとなった。

それもあってフランスは、イギリスが嫌いとか??これも噂話・・・です。

      
            ルーブル美術館                 メダル
 
その4 
「ル・プロコープ(Le Procope)」の裏口です。
   ル・プロコープは1686年に開店した最古のカフェ裏口には、
   いろんな方の肖像画が飾られております。
   紹介されたのが、アメリカ建国の父 アメリカ建国の原稿の一部をここのカフェで
   書かれたとのこと・・
   実は、このカフェ オスカル様もお気に入りで良くいらしたとか・・・(妄想)
   姉のリクエストで、明日のお昼予約していたので、タイムリーなお話・・・
   「明日、ここ予約しているんです。」とガイドにお兄さんにお話しすると
   ここは、経営難で大手ファミレスチェーンが買収したから、味はまあまあなんだけどね
   とつれないお言葉・・・いいの別にそんなこと。私達には他の楽しみがあるの
   でも、多くは語らない。あなたには、わかってもらえないだろうから~
   レストランのところで、多くを語りますので、お楽しみに・・・

        
          ル・プロコープ カフェの裏口  革命指導者ロベスピエールの肖像画もあります。

夜のパリのイルミネーションを見ながら、自転車をこいで

  
       オペラ座           エッフェル塔        アンヴァリッド

20:00~23:00までの長い旅は、終わろうとしていたその時

ガイドのお兄さんが、23:00です。今 エッフェル塔が
シャンパンフラッシュです。
と言ったところは、道路の真ん中
振り向くとキラキラと瞬くエッフェル塔・・
戻って見学しますか?と私に聞くなよ~
私達は、遅れて着ているんだから・・・
ここで、11時っていうのは、私達が遅れたせいなの?
みんな疲れています。
「私は、まだ見れるチャンスがありますが、見たい方がいらしたら
 戻ってもOKです。」というとみんなシーン・・・
乗りの悪いメンバーなんです。でも、数分見れただけ、幸せ。
ガイドさんも、それでは、戻りましょうか~
もっと気をきかせて、見れる位置でスタンバッテロと言いたいところだけど
遅刻の二文字が重くのしかかりました~
2013年までしかやらない予定だそうです。本当??
最後に解散時もう一度 皆様に謝りました。
遅刻してごめんなさい~
遅刻はだめですよ・・・本当 主張できないから・・・

この日 15km歩いて
どうもこのツアー23kmくらい自転車で走ったらしい

次の日 膝に負傷が出たのは、言うまでもありません。

その4までしか載せませんでしたが、まだまだネタは、ありました。
昼は、いろんな所に入るそうで、4時間だそうです。

本当に楽しいツアーでした。パリに行かれたら、是非に参加してくださいね~
でも、遅刻は厳禁ですから~



パリのアパルトマン

2010-09-25 | フランス
今回のパリ旅行は、姉がアパルトマンに泊まりたい!!

ということで、アパルトマン探しから始まりました。

いろんなサイトを見ました。

飛行機のチケットを取るのと同じくらいに始めたので、どの地区が住むのによいのか?
わからないまま、話しは進みました。

今、人気のアパルトマン 探し始めたのは、3月だったのにどんどん決まってしまいます。
色々見て6泊で800ユーロ~1000ユーロが妥当な値段・・・

私の条件は、

・ベットルームがあること
・リビングにソファーベットがあること
・キッチンが独立してあること
・電子レンジがあること
・バスタブがあること
・洗濯機+乾燥機があること
・インターネットが使えること

これは、必須条件でした。
7物件を姉に提出後、二人で決めたのが、
今回の物件です。


http://www.jp.halldis.com/search/ad.action?city=paris&aid=1008&bid=hl

これを、貼るとみれます。
ブログ上では、なぜか?エラーになるんですよね~

  
             リビング                           中庭

ただ、5階で階段がないというのが・・・
不安な材料です。

マレ地区にしたのですが、結局どこに行くにも近くて
遅くまで、お店がやっているし
今HOTのスポットだったので、良かったです。
BIOのお店も数多くありました。



BIOとはAgricultule Biologiqueのことで、オーガニック(無農薬有機農法)のことを指します。
左の"AB"マークは認定機関のマークです。これは、特定の農業システムや基準に基づいて生産・加工製造された生産品のみ与えられるマーク。スーパーにいくとパッケージにこのマークの入った商品に出会うことができます。
フランス人にも少しずつ健康志向が広がり、政府がBIO栽培に積極的に支援していることもあってか、BIO製品の面積もじわじわと広がっているようです。

日曜日にBIOマルシェに行ってきました。
明日は、その話です。


<パリのアパルトマンに持っていったら便利なもの>

・サランラップ
・ジップロック
・お箸(割り箸よりも普通のもの)
・スポンジ
・クイックルワイパー用紙雑巾
・ふきん
・保冷剤
・保冷用の銀の袋
・箱テッシュ
・トイレットペーパー
・洗濯ばさみ・洗濯ネット
・紅茶・コーヒー(スタバのステックを奮発して)・お茶(前泊のホテルのをGET)

私は100均と家にあるもので、これだけ持っていきました。

後、電子レンジでチンのご飯(玄米)、梅干、のり、ふりかけ、インスタント味噌汁

土曜日は、夜遅くまでオプショナルツアーだったので、営業しているレストランも調べましたが、
家でご飯を食べました。
あまったらのは、おにぎりにして、ベルサイユ宮殿に行くときにお弁当に入れました。
ご飯と味噌汁を食べるとほっとするのは、やっぱり日本人ですね~

こんなアパートでパリに滞在したいわ~ もっと長い間・・・

束の間のパリジェンヌ
  

JCBプラザ パリ +ニノ

2010-09-25 | フランス
JCBプラザパリは凄い・・・・

ミュージアムパス 
日本からも購入可能だが、高い。他でも購入できるが、在庫がない場合がある。
今回かなり活用した。 この件は、また後で・・・

地下鉄のカルネ(回数券)

これは、JCBプラザで姉に買ってもらいました。

土日祝休みと17:30までしかやっていないのが、ちょっとと思うが・・・・
荷物の預かりとか色々 携帯の充電とか・・・至れりつくせり
JCBオリジナルレストランプランで、最後のリッツのレストランの予約もした。
何しろ日本語が使えるのが、本当に助かる
当たり前だが、JCBカードを持っていないと話しにならないので、要注意!!



4Fのエレベーターを降りるとニノが待っててくれました。
等身大で思わずキャー

パリに到着

2010-09-24 | フランス




フランクフルトの乗り換えは順調にできました。
予めインターネットで下調べをしていたのも良かったのでしょうけど・・・
ゲートNOをモニターで確認してそのゲートに歩いていきます。
はじめに、入国検査があり、一度出口付近をとおります。
それから、ゲートNOが書かれている方向に進むと荷物チェックがあり、
パリ行きの飛行機ゲートまで、辿りつけるのです。
かばんの中に、成田で買った午後の紅茶が入っていて
怒られて捨てられました。
飲んでおけば良かった、もったいない~

LH4224 フランクフルト発 パリ行き 16:00発
飛行機は定刻と書いてありましたが、定刻の16時になっても
機内案内がなく、あれれと思ったら16:25になっていた・・・・
今日は、20時半に食事の予約を入れてあるのに、大丈夫かな~
ようやく、機内の案内が始まったが、今度はなかなか離陸しない
のどかわいたよ~
さっき売店で金額をみたら、水が3ユーロもするので、
買わなかったんだけど・・・
午後の紅茶飲んでおくんだったと後悔・・・
眠くなってウトウトしても、まだ同じところ・・・
ようやく18時過ぎに離陸
今度は揺れるきしむ 大丈夫飛行機・・・

すぐに飲み物のサービス とサンドイッチが運ばれてきました。



チーズが入ったパンおいしい~



一時間もかからずに、パリ シャルルドゴール空港 に到着・・・
荷物がなかなか出てこないあせる~
姉に今着いたことを、メールで知らせる。
携帯電話の海外でも、使用できるので本当に便利・・・
通話は、いくらかかるかわからないので、メールで連絡を取り合うことにしている
メールでも1通話100円くらいなのでは?とのこと
恐ろしい・・・


このチューブの中を通って行くので、未来都市のようです。
第一ターミナルなので、一番古いターミナルです。

荷物をGETして、今度は集合場所のオペラ座までリムジンバスで向かいます。
リムジンバスは、ロワシーバスで停留所はすぐに見つけられました。
ロワシーバスの乗り方

停留所には、日本人の女性が2名いて、思わず
「オペラ座までですか?どのくらい待ってますか?」と声をかけました。
1時間以上も待っているとのこと タクシーに乗るならご一緒に・・・
寒さに勝てずに、ご一緒にタクシーでオペラ座までいくことになりました。

一人の方はジュネーブ近くに留学とのこと
もう一方は、元会社の同僚で頼って旅行できたとのこと
パリでは、英語がかなり使えるので、パリに留学しなくてよかったということと
同じところに留学している学生さんでも、仕事で海外赴任はいやだと言っていて
若者が内向き傾向になっているという話をききました。
オペラ座までの時間をパリの予備知識を色々教えてもらえて、本当に有意義でした。

オペラ座着が20時ごろで、ロワシーバスの停留所を教えてもらい
姉は待っているのだろうか?と心配して探すとすぐに見つかり
会えてよかったね~
タクシーに乗った時にメールすれば、よかったな~と反省・・・



ロワシーバスの降り口 オペラ座には、ユニクロがあるんです。
この前とかで、待ち合わせならわかりやすいね~



20時半にレストランの予約があるから、地下鉄でアパートメントまで・・・
急いで~

ルフトハンザ航空

2010-09-24 | フランス
9月24日 LH711 フランクフルト乗り換えパリ行きの飛行機に乗るために、
成田空港行きのホテルのリムジンに6時10分の始発に乗りました。
成田空港に到着すると まだどこの航空会社も閉まっている状態です。
両替も7時から ルフトハンザ航空のカウンターに行っても チェックインは7時半からとのこと
何か朝食でもと、ブラブラしているとマクドナルドの前は長蛇の列・・・
メニューを見たけど、油ギッシュ過ぎて食べる気にならず、歩いているとベーグルベーグルの文字・・・
こちらで、トマトとたまねぎサンドを作ってもらった おいしそう~
持ち帰りで後で売店でジュースでも買おうと思い、
両替所に行き10ユーロを、4枚にしてもらいました。
1ユーロ116円でした。まあまあ・・・

そうこうしていると ルフトハンザもチェックインが始まり
出来れば、乗り換えがあるので スーツケースは、手荷物にしたいな~と思って
ルフトハンザの荷物のHPでサイズチェックをしていたけど、ANAよりトランクのサイズは、10cm短く
重さは、2kg少ないのです。
トランクのサイズは、OKだけど重さが8kgのところ10.5kgあり 手荷物には無理といわれてしまいました。
しょうがないので、預けることにしたのですが・・・
乗り換えで荷物をピックアップする必要はないとのこと
パリまで届きますよね~と何回も念押しをしてOKをもらった後、荷物とバイバイ~
トランクがないと楽なんですけどね~

ルフトハンザ航空の口コミをチェックしていて、何しろ飛行機の中は寒いし、
毛布はペロペロで薄いから、寒さ対策をとのコメントをみていたので
ヒートテックのスパッツと靴下を履いてきました。

朝ご飯のベーグルと売店で買った 午後の紅茶を飲んでいると
機内へのご案内が始まり
いよいよパリに向けて出発です。

  

 まずは、ビールで乾杯!! ルフトハンザ空港の良い所は、アルコールは無料ということでしょう~
ドイツビールは美味い

飛行機のお楽しみといえば、映画でしょう~
今回11時間40分

・ベストキット                  ・プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂   ・アリスインワンダーランド
          
          

             レターズトゥジュリエット

            


レターズトゥジュリエットが一番面白かった・・・
ラブコメディ
~story~
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ベローナを訪れたアメリカ人女性ソフィーは、ジュリエットへの恋愛アドバイスを求める手紙への返信を行うボランティアグループに出会う。そこで、ソフィーは50年前に書かれた手紙を見つけ、返信すると、手紙を書いた本人のクレアとその孫のチャーリーが現れ……。

イタリアの田園風景とロマンチックな恋が、旅に出る私には胸キュンでした。
主人公の女優さん、マンマミーヤにも出ていたよね~すごーくキュートでした。

イタリアにも行きたいなぁ~

エンターテーメントが故障したりで、4本しか見れなかったけど、大満足です。
見たかった映画がみれたので・・・・ 

食事は2回
出発後すぐと、到着2時間前
私は、いつもベジタリアンミールを頼むので、一番はじめに出てきます。

  

とても、美味しかったです。
麺は見た目より、美味しくいただけました。

やはり寒くて、トイレに何度も行きたくなり、窓側の席だった私は
横の二人に何度もお願いして、トイレに立たなくてはならず、
申し訳なかったです。なのに、ビール飲んでいるしね~

夜食におにぎりが、置いてあったりとで、非常に親切なルフトハンザでした。

EU加盟国は、乗り換えの国で入国審査が行われます。
私は、フランクフルトでの入国です。

入国審査に記入するペーパーが配られないので、
ガイドブックを熟読したら、簡単な入国審査でスタンプも押されないとのこと

着陸時間も遅れずに

フランクフルトに到着です。