小にして強 初夏の野の花 青と黄
鹿島ハイツスポーツプラザ

中一の孫がFC東京ジュニアユースのメンバーになってまして、湘南ベルマーレ、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、柏ソレイユ、ベガルタ仙台のジュニアユースと交流戦があるとのことで、日帰りで鹿島まで行ってきました。このゴールデンウィーク期間中、孫は現地に2泊三日、一日2試合します。ジュニアユースの試合は初めて見ましたが、スキルレベルが高いのに驚きました。この日は湘南、鹿島と対戦し、とりあえず勝ちましたのでほっとしました。
彼は今横浜のあざみ野に住み、学校もその近くにありますが、週5日、半蔵門線の住吉駅近くのFC東京深川グランドに練習に通っています。深川グランドはたまたま我が家からバス・徒歩で15分のところにありますので、金曜の夜は練習の後我が家に泊まり、翌土曜の朝には深川グランドに行きます。かなりの過密スケジュールで眠い眠いと言っていますが、チームメイトも皆同じような生活ぶりとのこと。若いが故にこのようなプレッシャーに耐え、乗り越え、逞しく成長していくんだろうな、と少し心配しつつも見守っています。
試合会場は、サッカー場5面、野球場1面、テニスコート18面等々、とてつもなく広いです。
写真の花はサッカー場の周辺に咲いていました。青はキュウリグサ、黄はオオキバナカタバミです。レンズ越しに見ながら何回もシャッターを押していましたら、「オッ、この色の組み合わせ、ウクライナ!」と気付きました。小国ウクライナが理不尽な大国ロシアを相手に必死に戦っています。
ウクライナのことが気になっているからなのでしょうが、今回に限らずいろいろな場面で青と黄の色の組み合わせに出逢い、こんなにもあったんだ~、と不思議な気持ちになります。