秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

春の空 巨大 船 橋 和の調べ

2022年04月15日 23時50分36秒 | 日記
麗らかな 空の散歩や ベイエリア
     ヨコハマエアキャビンより
 
春の海 豪華客船 想ひ果てなく
春の空 巨大 船 橋 和の調べ
春の汗 飛鳥船体 化粧かな
 
春の海 自動車はこ舟 不粋かな 
 
 
 
 
 
 
 横浜赤レンガ倉庫パークでのフラワーフェスティバル2022には、JR桜木町駅出て直ぐのヨコハマエアキャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)で行きました。ガラス張りのゴンドラで定員8人。コロナ対策で乗客は3人。写真好きには、ゴンドラの窓のガラスがきれいに掃除されているか否かがまず気になるところですが、このキャビンのガラス窓はよく磨かれていて外の景色が綺麗に見えます。室内も清潔感漂うとても居心地のよい空間でした。桜木町駅から運河パーク駅まで乗車時間5分で1000円。チケットを買った時は高いなと思いましたが、麗らかな景色と居心地の良いキャビンで、降りる時には納得、でありました。
 青空の下の春の海、運よく飛鳥丸が停泊していました。マリーンルージュ(MARINE ROUGE)で1時間のクルージング。広~い青い空と巨大な豪華客船と巨大なベイブリッジの織り成す景色・・・、ただただ見惚れていました。
 また、あの巨大な飛鳥を小舟に乗った人が掃除している場面や、神奈川県水上警察署の警備艇3隻が縦隊列で飛鳥の前を巡行する場面に遭遇でき、ラッキーでした。
 クルーズイングの終わり近く、巨大な箱舟にも出逢い、何かなと思いながら岸壁を見ますと小さく見える車が無数に整然と並んでいます。自動車運搬船でした。徹底的に機能を追求した形態には機能美が伴う場合がありますが、例えば、飛行機、新幹線、空母等々・・・。この船にはそれがないかなと思いつつも、この船が大海を行き来し、日本の自動車産業、ひいては日本経済を支えてくれていると思うと、頼もしく思えました。

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