下町の絆あらたに大神輿
8月25日催行の富賀岡八幡宮のお祭り。深川の富岡八幡宮ではありません。江東区南砂にあり由緒ある神社で、深川の富岡八幡の元宮という説もあり、元八幡宮と俗称されています。このお神輿は大きく立派で、担ぎ応えがありました。
お祭りの準備は、氏子の町内会挙げて1年かけて行われます。お祭り当日も、各町内会の人が町の角々で担ぎ手への御接待をされます。このような準備と当日のおもてなし、そして後片付けを町内会の人々が行う過程で、この町の人々の絆が維持され、次世代に引き継がれていくのだと、お祭りのたびに思います。自治はその住民のボランティア精神に支えられている、そう思います。祭に関わられておられる方々に感謝です。
大神輿腰にズシリと重みかな
朝から夕刻までお神輿とお付き合いしていましたが、腰を伸ばすために夜、2時間ほど泳ぎとストレッチをしました。が、翌朝、やはり腰に来ていました。明日、ゴルフがありますので、大事をとって今夕、マッサージ・・・。お蔭さまで、27日のゴルフも調子よく、28日現在、腰に特段の痛みもありません。
大神輿しめ縄軋むリズムかな
しめ縄のところで担いでいますと、キュッ、キュッと軋む音が心地よくリズミカルでした。お神輿を見上げながら、その造作の匠技に感心。本当にお社が宙に浮いて移動していく感じです。この写真は、お社、しめ縄、そして丸太の三者の関係を急に撮りたくなり、担ぎながらスマホを胸元から取り出し撮りました。
大神輿肩に優しき丸太かな
恥ずかしながら、陶法睦の会の仲間が撮ってくれた写真です。肩の痛さは角棒とはえらい違いです。とはいえ、肩に食い込みますが・・・。我が年代(70代)の担ぎ手は少なからずおられ、楽しんでいました。
の2つの神社、があるのですね。
子供の時から大学卒業まで『勉強ばっか』で、
社会人になってからは『モーレツ社員』で、
今『青春している』のですね。
それにしても、8/11 と 8/25 の2回も、
お神輿を担ぐとは、スゴいパワーですね。
今ごろは『のびてる』のでは?
『余計なお世話』でした。
干支はネズミさん?