小学校の玄関前を、華やかにしてくれています。

　今日の日曜日、昨日とはうって変わって、青空が広がる、素晴らしい休日となりました。
とても穏やかで、暖かい一日でした。
　小学校の玄関前のプランターで、先日紹介したアリッサムと一緒に花開いている、「なでしこテルスター」です。
暖かい太陽の陽ざしを受けて、気持ちよさそうに揺れています。
　冬という“色”の乏しいこの時季、しばらくの間、小学校の玄関前を華やかにしてくれそうです。

◆「なでしこテルスター」メモ…テルスターは、「石竹」と「美女なでしこ」の中間雑種です。
強健で作りやすく、四季咲き性があり、非常に育てやすい花です。
　花期は主に春・秋ですが、ハウスが空いているときは夏・冬でも作られています。
色の種類も豊富で、新色も発売されたことから、紫・オレンジなど、今までのなでしこにはあまりない色もラインアップされています。
縁がこまかく切れ込んでいるのが特徴です。
「なでしこ」という名前は、“我が子を撫（な）でるようにかわいい花”であるところから付けられたということです。


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しばらくは、楽しめそうです。

　今日は、冬休み前の最後の連休ですが、あまり寒くはないものの、天気がぱっとせず、曇天の空をうらめしそうに眺めています。
　外から、学校に遊びに来ている子ども達の声が聞こえてきますが、ほんの少数のようです。
　少年野球もお休みのようで、とても静かな休日の午後です。


　今小学校では、ご覧のように、さざんかがたくさん花開いていて、その箇所だけ、とても華やかです。
ただ残念なのは、それぞれの花があまり長くもたなくて、すぐ散り始めるということです。まさに、「花の命は短くて…」なのです。
　でも、予備軍（つぼみ）がたくさん付いているので、しばらくは楽しめそうです。


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銀杏も、ほとんど葉を落とし、“冬モード”に入りました。

12月も中旬に入り、今年もあと半月を残すだけとなりました。

校庭の銀杏の木も、ほとんど葉を落とし、いよいよ“冬モード”に入りました。

小学校では、楽しい冬休みを指折り数え出した子ども達を尻目に、担任の先生方は、子ども達の２学期の頑張りを評価し、「あゆみ」（通知表）にまとめる作業に急ピッチです。

いよいよ一週間後、来週の金曜日、小学校は終業式の日を迎えます。


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ワタシノナマエハ、「アリッサム」トイイマス。

　先日、校区の苗屋さんから買ってきて、玄関前のプランターに植えた花です。
とても小さく、背丈も低いのですが、ずっと広がって咲くと、とても華やかで、存在感がぐーんと増すということです。
　苗屋さんに名前を尋ねると、「アリッサム」と、教えていただきました。これから、どんどん増えて欲しいなと願っています。

◆「アリッサム」メモ…「アリッサム (Alyssum) 」は、アブラナ科の園芸植物です。香りがよいところから、「スイートアリッサム」とも呼ばれています。
　草丈が低いのと、あまり強い香りではありませんので、案外知らない人もいます。花は小さいですが、株を覆うほど、非常に密に咲いてくれます。
　花期が長いので、花壇やプランターなど、いろいろな場所に植えられています。小さな花を株一杯に咲かせます。
　草丈は１０～１５㎝程度と低く、カーペット状に横に広がっていきますので、花壇は勿論、鉢やプランターなどで栽培するのにも適しています。非常に重宝な草花です。


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カナリーヤシも、他の木々のように、紅葉するものでしょうか？

　ずっと前に、校門の近くに立っているカナリーヤシが、たわわな実を携えている様子を紹介していましたが、これが、現在の姿です。
　
わざわざアップしたのは、ご覧のような赤い葉をたくさん付けた姿に驚いたからです。

これが自然な姿（習性）なのかどうか、私に知識がないものですから、何か別の植物が寄生しているような異様な印象を受けたというわけです。
　
はたして、カナリーヤシも、他の木々のように紅葉するものでしょうか？

～どなたか詳しい方、教えていただけませんか？

※構図のバランスを整えるため、右下に学校のシンボルである三角屋根を配置しました。


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周囲に、彩りを与えてくれています。

　だんだんと季節が冬に向かう時期、辺りから鮮やかな色が少なくなってきますが、今、さざんかや「ヤブツバキ」の花が、周囲に彩りを与えてくれています。
　
　小学校においても、ご覧のようにヤブツバキの花が開き、他の場所では、さざんかも随分開いています。また次回、紹介できれば…と、思っています。

　本日、朝の雨を気にしながらも、予定通り、持久走大会を行いました。途中から天気も回復し、多くの子どもの“感動的な走り”を見て、心が温かくなるのを感じました。


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そろそろ、秋の象徴である銀杏の見納めです。

　にわかに散り始めた校庭の銀杏の木、３本の木のなかでも、まだ一番、葉が残っている木です。

残っているといっても、強い風が吹くと、もう風前の灯火（ともしび）のような感じになっています。

「大雪」（７日）も過ぎた今、冬の勢いに押されて、そろそろ、秋の象徴である銀杏の見納めの時が早まりそうです。


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私たち人間に、「食」（いのち）を提供している豊かな実り

　早いもので、12月も三分の一が終わりました。

　運動場脇の畑で栽培されているブロッコリーは、収穫の作業が、ほぼ終わりに近づいています。そして、もうそろそろ、田畑が寂しくなる時季を迎えます。
　
　身の回りに、私たち人間に「食」（いのち）を提供している豊かな実りがあることは、とてもありがたいことで、子ども達に対して、その「めぐみ」の価値を教える格好の教材となっています。

　今日の日曜日、小学校ではＰＴＡの廃品回収が行われ、保護者をはじめ、子ども達も一緒になって、各地域での回収作業に取り組みました。
　
　終業式（21日）までの二週間、小学校では、あわただしく時が駆けていきます。



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たくさんの赤い種が、顔を出しました。

　職員室の脇に立っているトベラの木、実が割れ、たくさんの赤い種が顔を出しました。

昨日のピラカンサにも劣らない“鮮烈の赤”です。青い空とのコントラストが鮮やかです。


　このトベラの木の左脇を通り過ぎると、小学校の玄関には、すぐに辿り着きます。
木のことを調べると、「においが強烈」だというふうに書いてありましたが、なぜかこの木は、ほとんど匂いません。

　小学校の２学期は、いよいよ、あと二週間で終わります。来週、最後の大きな行事である持久走大会を行います。
保護者のたくさんの声援を受けながら、この木の下を、全校の子ども達が駆け抜けます。



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来年、初夏には、白い花を見てみたい。

　以前紹介していたピラカンサです。まだまだ、“赤い輝き”を放っています。
ピラカンサの名前は、ギリシア語のpyr（火）とakanthos（刺）からきています。
バラ科の仲間で、トゲがあるので、人間はあまり寄りつきませんが、鳥には絶好の好物になっているようです。
また、赤い実をたくさん付ける姿が美しいので、観賞用とされています。
　
　よく見ると、赤い実がそろそろ黒づみ始めていますので、今年は、これで見納めになりそうです。
初夏には白い花を咲かせるそうですが、今年は未確認でしたので、来年こそは、気をつけて見てみたいと思います。



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まだまだ、黄色い葉が、たくさん残っています。

　12月も早一週間が経とうとしています。運動場の端に、三本立っている銀杏の木のうち、一番落葉が遅い木です。
三本の中で一番大きな木で、確かに、落葉は進んでいますが、まだまだ、黄色い葉が、たくさん残っています。


　銀杏の葉が黄色く輝いている間は、まだまだ秋だという感じがしますが、このところめっきり冷え込むようになり、「いよいよ冬が来たな！」という実感が高まってきて、気が引き締まる思いです。
　
小学校は、２学期の終業式まで、あと二週間となりました。
寒風が吹く時季を迎えても、学校の中では、子ども達の“熱い息吹”が交差し続けます。



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そば打ちは、来年１月の中旬ぐらいになりそうです。

　10月頃まで、白いかわいい花を、いっぱい咲かせていた蕎麦（そば）です。

現在は刈り取られて、ご覧のように、天日干しにされている状態になっています。
　
12月のうちに脱穀し、石うすでひいて粉にする予定になっています。そして、そば打ちは、来年１月の中旬ぐらいになりそうです。

栽培した３年生は、とても楽しみにしているようですが、私とて同じ気持ちです。楽しみです。


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冬に向かう時季、学校風景に彩りを加えてくれそうです。

　12月に入れば目立ち出すのは、ツバキの花々です。小学校でも、咲き始めているポイントが数カ所あります。
　
ほとんどがご覧のようなピンクですが、赤に近いものもあります。随時、紹介したいと思います。

今回は、運動場の登り棒をバックにしてみました。

これから、冬に向かう時季、学校風景に彩りを加えてくれそうです。



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とがった針みたいなものが“くせ者”です。

　小学校の梅林の下、運動場脇の道から撮ったものです。雑草の一種で、「センダングサ」と云うそうです。

日本全国、どこでも見られるようですので、珍しいものでもありませんが…。

穂先に、とがった針みたいな物が付いているのが、“くせ者”なんです。

この草は至るところに生えていて、木々の写真を撮りに、林の中に入り込んだ時、気がつけば、服にたくさん刺さっていて、取るのが一苦労でした。


◆「センダングサ」メモ…センダングサ属は、キク科の一群である。
日本ではごく普通に見られる雑草で、種子が衣服につく、いわゆる「ひっつき虫」のひとつである。
国外では観賞用のものもある。また、近縁の種がいくつかあり、いずれも世界的な分布域をもっている。
　花は筒状で、中心には黄色い管状花が密生する。外側には舌状花がない場合もあるが、あるものもある。
花が枯れて脱落すると、後には棒状の果実が筒状に揃って束になった姿が残る。
果実が熟すると、花床は反り返り、そのため果実は放射状に広がる。
果実の先端の刺で何かに引っ掛かると、根元からたやすく外れ、それにくっついていくことになる。



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いつまでも、元気に咲き続けています。

　小学校の玄関に通じるなだらかな坂道の脇、運動場との境目に咲いているガザニアです。いつまでも、元気に咲き続けています。

朝方や夕方以降は、その花びらを閉じていますが、昼間は必ず開いています。

きっと、後方に見える桜が開花する頃になっても、咲いていることでしょう。

本当に、息の長い、たくましい花達です。

※下方からのアングルから撮ると、茎がしゃんとして見えて、その元気さが強調されますね。



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