「七変化(しちへんげ)」の別名が「ランタナ」であることは、昨日書きました。
世界の熱帯地域で広く野生化している低木のランタナ・カマラと、やや花と葉が小さいほふく性のコバノランタナが主な原種で、それらをもとに、さまざまな園芸品種がつくり出されています。
開花期間が長く、丈夫なので鉢物としてよく流通するほか、花壇などにも利用されます。
寒さにも比較的耐えるので、関東地方南部では、戸外でもよく冬越ししているそうです。(唐津市浜玉町)
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