『ドラゴンクエストヒーローズ』触ってみた感想。アリーナでモンスターをなぎ倒すのが爽快！

『ドラゴンクエストヒーローズ』（PS3版）やってます！
つい昨日までムジュラにどっぷりハマってたのでｗ、失念気味だったんですが、
今日発売だったんですよね。てことで買ってきました。


■やってみた感想





さっそく数時間ほどやってみて、ドラクエIVのアリーナとクリフトが
仲間になるところまで進んだんですが、面白いですよ！
アリーナは特技「ばくれつけん」を使ったりするんですけど、
敵をバッタバッタとなぎ倒していく爽快感が気持ちいいです。

発表当時からネット上では“ドラクエ無双”って言われてましたけど、
まあ、間違ってはいないですねｗ

（そういえばブライがいない……どこへ行ったんだろう；）




基本的には無双状態なんですけど、ボス戦に関しては攻撃一辺倒だけではダメで、
ちゃんと考えて戦わないとやられちゃいますね。
（実際、ボスのドラゴンが吐いてくる炎で、一度やられてしまったのでｗ）
ボスの弱点を的確に突かないと攻略できません。
なので、単調さはそんなに感じないです。今のところは！


■グラフィック面

実際にプレイしてみて驚いたんですけど、グラフィックがかなり綺麗です…！
自分はPS3版を買ったんですが、目を見張るくらいの美しさですね。
PS4版はどんだけ綺麗なんでしょうねｗ

ドラクエヒーローズの公式サイトによると、
フレームレート（※動画で、1秒間の中に使われる静止画の枚数のこと）は
PS3版が30fps（30コマ/秒）、PS4版が60fps（60コマ/秒）だそうです。
つまり、PS4版は、よりなめらかな動きで楽しめるということですね。
まあ、よっぽどこだわりのない人でなければ、PS3版でも充分楽しめるとは思います。


■音楽面

音楽は、歴代のドラクエシリーズからいろんな曲が使用されています。
オーケストラ風の打ち込みアレンジになっていて、なかなか迫力がありますよ！
（交響組曲版のCD音源を流す形でもよかったような気はしますが。）

まだ序盤なので、全部でどのくらいの曲数が入っているのかは分からないですが、
少なくとも、ナンバリングタイトルの通常戦闘曲はひと通り流れますね。


■ボイス

今回は主人公を含めて、キャラクターたちに声が入っています。
ドラクエってやっぱり「プレイヤー＝主人公」なのが伝統なので、
ドラクエに声が入るのってどうなんだろう？と少し思ったりするんですけど
慣れの問題かなと思いますね。

ちなみに、ゲストとして登場する今までのドラクエキャラクターにも声が入っています。
アリーナの声は“しょこたん”こと中川翔子さん、
クリフトの声は、グリーンリバーライトでおなじみの緑川光さんです。
今のところ既存ドラクエキャラの声は上記２人のしか聞けてないですけど、
個人的には、そんなに違和感なく受け入れられました。


■とりあえず、素直に楽しんだほうがいいと思う

まあ、この作品は、今までのドラクエと比べてだいぶ趣が変わっているので、
もしかしたら受け入れづらく思っている方もいらっしゃるかもしれません。
「ドラクエはこうあるべき」というこだわりをお持ちの方もいるでしょうし。

でも、今までのものに固執し過ぎても、
新しいものを受け入れられなくなっちゃうと思うんですよね。

CMで「今だからできる、ドラゴンクエストがある」という
キャッチコピーが使われていましたけど、まさにその通りだと思います。

僕はドラクエに対する固定観念をあまり持たないようにして、
素直にこの『ドラクエヒーローズ』を楽しみたいと思ってます。
少しでもご興味があれば、先入観や固定観念は取っ払って、
遊んでみることをお勧めしますよ。とりあえず僕は楽しく遊べてますので！




おまけ：武器屋のおっさんがリアルになると……怪しさ全開ですねｗ


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