宝塚版逆転裁判２を観てきた。

宝塚歌劇による舞台版逆転裁判の第２弾、
『逆転裁判２ 蘇る真実、再び…』を観に行ってきましたー。

宝塚の逆転裁判を観に行くのは２回目ですｗ
（１回目の時の記事はこちら。ちょうど半年前に行ってますね）




今回の会場は、東京都港区赤坂にある赤坂ACTシアター。
ちょうどTBSのビルがある辺りですね。
というか、赤坂に来たのは初めてでしたｗ
（赤坂なんて、普段足を運ぶことがまったくないのですよ；）




会場の入口に向かう途中。看板が出てますねー。




入口。たくさんの人で賑わってました。




入ってすぐのロビー。
来場されてた方は、前回同様女性がかなり多いなーという印象でした。
男性もいないわけじゃなかったですけど、比率的には女性の方が
圧倒的に大きかったように思います（特にマダム的な方々が多かった）。

というか冷静に考えてみると、わざわざ平日に有休取って
逆転裁判の芝居見に行く男子って・・・やっぱし珍しいのかな。（汗




前回同様、ロビーには物販コーナーがありました。
パンフレットや、前回の公演のDVD、逆転裁判オーケストラコンサートのCD、
DS版の逆転裁判ゲームなどが売られてました。




そんでもって着席。自分の席は１階の最後列でした。
最後列だとちょっと見づらいかな？と思ってたんですけど、
段差があるためか視界的にはそんなに見づらいわけではなかったです。

さて、んでは公演を見た感想をつらつらと書いていきたいと思います。
※物語上のネタバレはありません。


・前回同様、しっかり「逆転裁判」してた舞台で楽しめました。
キャラのセリフとか動きとか、逆転裁判の世界観については
今回もしっかり尊重してくれてましたねー。
まぁ、宝塚ってことでいきなり歌い出したり踊り出したりするんですけど。ｗ

・話的には、逆転裁判２の第４話『さらば、逆転』がモチーフになってました。
真宵ちゃんが○○されて、本当は○○の犯人を○○にしなければならない・・・
っていう話ですね。（伏せ字だらけでなんのこっちゃ分からんですねｗ
ゲームをやった方ならお分かりかと思いますけど。）
ギャグ要素は前回に比べるとやや控えめだったかな？と感じました。

・音楽は逆転裁判の曲をアレンジされたものが使われてました。
２作目ってことで、逆転裁判２の曲が多かったです。

・蘭寿とむさん演じるなるほどくん（ホントはフェニックス・ライトっていう
英語版の訳名なんですけど、分かりにくいんで日本語で表記しますｗ）、
相変わらずかっこいい！
というか蘭寿さんの滑舌の良さはすごいなー。しゃべるの早い早い。
滑舌の悪い自分はただただ感心するばかりでしたｗ
何回か、早すぎて聞き取れないこともありましたけどね。；

・前作に出てたキャラはほぼ全員出てきました。とある女性以外は。
あ、そういえば矢張がいなかったなぁ；

・今回はメイちゃん（狩魔冥）も出てきました！
ゲームでおなじみの、あの独特なお辞儀とかチッチッチッって指振ったりとか、
細かい動きもちゃんと再現されてました。
あとゲーム同様、ムチもちゃんとビシバシ振ってましたｗ

・みっちゃん（御剣検事）を演じられる方は前回と変わりましたけど、
特に違和感はなかったですねー。
前回よりもよく動いてた＆よくしゃべってたかな、と。ｗ

・真宵ちゃんは相変わらずかわいい！ｗ

・イトノコ刑事が華麗に踊るのはなんかすごい違和感があったなぁｗ（ぇ




さて、まぁとりとめもなくつらつら書きましたけど、
逆転裁判のゲームが好きな人なら間違いなく楽しめる舞台だと思いますね。
まぁゲームを知らない方からすると、どういう印象を受けるのかは
正直分かりかねるんですけど。；

不満点があるとしたら、オバチャンが出てこなかったことかなー、と。
これ、前回も書いたことなんですけどね。ｗ
やっぱアレ（アレ呼ばわり？ｗ）を舞台上で再現するには
いろんな意味で制約があるというか、ハードル高いのかなぁ・・・

もし逆転裁判３の公演があったらまた観に行きたいです。
なんか、３もやりそうな気がしないでもないんですけどねー。
もし３あったら次はゴドーを出して！ｗ


御礼：
しゅうじさん、前回に引き続きチケット本当にありがとうございました！

余談：
今回も前回同様、あさぎさんと一緒の回の参加でしたｗ
というか席が隣でしたｗ お疲れさまでしたー。
あ、リンクの件、アビスについて追加したんでよろしくです！ｗ

余談２：
明日FF13の発表会が開かれるってのはマジ情報らしいですね。
ついに発売日と価格の公式発表かな。
発売日は12月17日らしいってウワサは流れてますが、はたして・・・