FF20周年ってことでFFの今後について少し語ってみた

ふと気づけば、FFは今日でちょうど生誕20周年。
こりゃめでてぇ！
ってなわけで、今日はちとFFの今後について少し語ってみようかな、と。

まずは発売のペースについて。
FF13やらFFヴェルサス13やらがいつ出るのかまだ全然不明なことからも分かるように、最近のFF本編は発売の間隔がわりと大きくなってきてる気がします。
機種がPS3になり、開発すべき物量はさらに増大し、それに比例して開発期間も長くなる…。
まぁこれはFFだけに限った話じゃないですけど、発売を待つ側としてはけっこうつらい感じですねー。
何とか開発ツールの進化だとかで、少しでも開発スピードが早くなるといいんですけどね。
ウワサの絶えないFF7のPS3リメイクにしても、仮にこれから開発始めるとして、完成まで一体何年かかるんだろう…。

あと今後のFFってぶっちゃけた話、グラフィック的にあれ以上進化してもあんまりもう驚きは得られなくなっちゃいそうな気がします。
FF13の時点であれだけCGがリアルかつキレイだと、何だかもうあれ以上細かい進化を遂げられても、すっかりリアルCGに慣れちゃってて新鮮さが無くなっちゃってそうです。CGがキレイで当然、みたいな。
FFってもう絵的には最高峰の部類なんで、もうちょい違う方向性を模索してみてもいいかもしれないですね。
FF14とかFF15では実験的に一部実写を取り入れてみてもいいような気がする（ぇ

これからずっとFFが続いていくとしても、FF20とかFF30とかあたりになれば、もはや普通のテレビゲームじゃなくなってるのかも。
それこそRPGとかオンラインRPGというような枠に収まることのない、何らかの画期的なバーチャルエンタテインメントが体験できる媒体になってるかもしれないっすね。
目の前に、その世界が実際に広がっているような感じで遊べたりするとか。

とりあえず、FFには今後も常に新しいことをどんどん追求していってほしいです。
それがFFがFFであるべき理由のようなものだと思うので。

最後にひとりごと。
・2D＆ドット絵＆横視点戦闘画面の新作FFを出してくれないかなー、スクエニさん。外伝的なのでいいんで。
・もうFFの作曲はやらないのかなぁ、ノビヨ師匠。