Gamemusic Garden

ゲーム音楽好きhideのブログです! 旧ブログから引っ越してきました。

FF5 Day11 亀賢者

2006-10-22 23:50:42 | FF5Aプレイ日記
飛竜に乗って、バル城の北にあるギードのほこらへ。
入った途端すぐ、エクスデスの力によって島が沈没。
うーんさすがは覇王、すごい魔力だと感嘆しつつも、バッツ達が
ギードのほこらへ入る時まで沈めるのをずっと待ちかまえてたのか?
と思うと若干笑えたりもしてしまう…。

ほこらは後回しにして、次は西にあるサーゲイト城へ。
何故か図書館の「あ」行の本棚で、「え」が頭に付く本を探すバッツ君。
何の本かは言わずもがな。君も健全な男子だったということか…。
その後、サーゲイト城の主・ゼザに加勢するため、エクスデス城の近くに
停泊している船団へ。そしてまたもや登場、ギルガメッシュ君。
源氏の小手もちゃっかり頂きました。
そして、エクスデス城に張られているバリアを破壊するため、
潜水艇に乗って海底からバリアの塔へ。
ここは結構青魔法を使ってくるモンスターが多かったんで
ラーニングしまくりました。
フラッシュ、レベル4グラビガ、タイムスリップ、ガードオファ…。

ちなみに、宝箱を開けると出てくるレッドドラゴンには何気に
タイタンが良く効きました。なのでタイタン君に頑張ってもらって
ブラッドソードと金の髪飾りをゲット。
金の髪飾りは消費MPが1/2になるんでかなり使えそうなんですが、
なんかブラッドソードは攻撃がよく外れる気がします…。

でもって最上階まで上り、アンテナを爆破しようとしますが
そこへ現れるボス・アトモス。コメットで即死させられたキャラが
少ぉ~しずつ引き寄せられていくのがヤな感じでした。
FF9では召喚獣として登場してましたね。

アトモス撃破後、アンテナを爆破しますがゼザが犠牲になってしまいます。
飛竜に乗って脱出後、ゼザの遺品である潜水艇に乗り、海底にある
ギードのほこらへ。
変身好きモンスター・メタモルファを倒しつつ最下部へ行くと
そこには1匹の亀が。

バッツはなんか色々と失礼な事してましたが、実はこの亀が
700年を生きる賢者ギード。彼から長老の枝を受け取った後、
次はムーアの大森林へと向かいます。

◆NOW STATUS◆
バッツ  LV28/シーフ LV6
レナ   LV28/召喚士 LV4
ガラフ  LV28/忍者 LV4
ファリス LV28/黒魔道士 LV5
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三日月の散歩 #3 (ゲスト:竹本泰蔵さん)

2006-10-22 12:37:48 | 三日月の散歩
さぁ、今週も聞きましたよ三日月の散歩。
今週は指揮者の竹本泰蔵さんがゲストでした。
FFのコンサートは言うに及ばず、とても多彩な活動をされている
マルチブル・コンダクターの方です。ノビヨ師匠とも旧知の仲。

個人的には衆議院議員の杉村太蔵、ネプチューンの原田泰造と並ぶ
日本3大タイゾーのひとりと(かなり勝手に)認識してます。

師匠曰く、彼は師匠にオーケストラの素晴らしさを教えてくれた
人だそうで、様々なジャンルの音楽に対して分けへだてなく
接する、とても音楽に理解がある方だということです。

でもって、オーケストラコンサートについての話。
コンサートの際、本番前日の演奏は完璧にせず、8割ほどの完成度に
しておくんだそうです。前日で演奏者が満足してしまわないようにとのこと。

ちなみに、オーケストラではわりと当たり前らしいんですが、全くの新曲でも
せいぜい3回くらいしか練習をしないのだとか。凄いですねぇ。
指揮は音を出してくれる人がいないと練習できないので、1回1回経験を
積んでいくしかないんだそうです。
また、2004年のFFのコンサート・TOUR de JAPON公演の際、師匠が
最後に竹本さんに代わって指揮をされた時の話も飛び出しました。
その際、演奏者の人たちはちゃんと師匠を見てくれていたようで、
師匠の指揮が少し遅れると、演奏のテンポが遅くなっちゃったり
したんだそうです。
ちゃんと師匠を信じてくれてたんですねぇ。

気のせいかな、"ノビヨ師匠が未来に残したい音楽"という肩書きが
無かったような気がしますがここで1曲。
フィンランドの4人組、アポカリプティカの「ハルマゲドン」です。
クラシックとロックが融合した音楽で、師匠の解説によると
この曲はロック側からのアプローチなんだそうです。

さて、現在徳永英明氏のツアーで全国を飛び回っている竹本さん。
オーケストラというと、若い人達からは敬遠されがちですが、
どうにか次の世代に継承していきたいそうです。
なので、わかりやすい(普段聴き慣れている)音楽をオーケストラで
聴かせてあげたいとのこと。
クラシックファンというよりも、オーケストラファンを増やしたいそうです。

私もこの間、竹本さんが指揮をされたコンサート「PRESS START 2006」へ
行ってきました(レポートはこちら)が、こういったゲーム音楽の類の
コンサートって、オーケストラの入門としては最適なんじゃないかなと思います。

普段ゲームで聴き慣れている曲を、生のオーケストラで聴けるのはイイですよ。
音の厚みや響きにしても、その会場でしか味わえない、凄まじいものがありますからね。
CDに収録された音とは全然比べ物になりません。

師匠もこれまで何度か仰ってますが、今の子ども達は若い頃から
オーケストラに触れられる機会があって、本当に羨ましいそうです。

さて、ここらで2曲目の音楽。
アイルランドのリバーダンスより「リール・アラウンド・ザ・サン」。
この曲、女子十二楽坊も演奏してましたね。
師匠曰く、アイルランドの音楽はあらゆるジャンルの起源になるそうで、
アイルランドの音楽はバカにできないよっ!とのことでした。

さぁ、お次は恒例の30秒フラッシュアンケートです。行ってみます。

①若手より自分の方がチャレンジしている → YES
②ロックミュージシャンになれるものならなりたい → YES
③植松伸夫はライバルだ → NO
④日本の音楽シーンはつまらない → NO
⑤日本の音楽教育に言いたい事がある → (師匠と共に)YES

⑤に関しては、師匠も表現に対して点数を付けるな!と常々仰ってますね。
例えばベートーベンが作曲したのはどの曲?というような、音楽の歴史に
関するテストなら点数を付けても問題はないけれど、各個人の表現
(歌ったり演奏したり)に対して点数は付けられない、と。

私もそんなに歌が得意じゃなかったんで(今もだけど)よく分かります。
歌が下手=音楽の点数が低い、なんてレッテルを小・中学校の時点で
貼られちゃうと、ヘタしたら音楽をその後の人生で楽しめなくなっちゃう
可能性だってあります。
アイルランドや沖縄のように、老若男女が一緒になって純粋に音を楽しむ
文化は今後もずっと残していくべきでしょうし、とても羨ましく思います。

さて、ここでもう1曲。
3曲目はラヴェル作曲、シンセサイザー奏者・冨田勲氏演奏による
組曲『マ・メール・ロア』の、「パゴダの女王レドロネット」でした。

この番組で師匠と共にパーソナリティをされている古賀涼子さんによると、
竹本さんはこの曲を聴いている時ニヤニヤしていたそうです。
理由は、これよりも是非生のオーケストラを聴いて欲しいからだとか。

では最後に、竹本さんによる予言です。
さぁ、どんな予言なんだろう。

「10年後、竹本泰蔵は60歳になる」

えっ?

ギャグのつもりなんだとしても、それは微妙にギャグになりきれてないのではと
思わずラジオの前でツッコミを入れてしまいましたが、まるっきりの
冗談というわけではなく、深い意味が含まれてました。

普通の会社であれば、定年を迎えて退職する時期になるわけですが、
音楽の世界で言えばようやく組織の一番上に立てて、いちばんいい時期を
迎えられる歳なんだそうです。なるほど。

最後に、ブルードラゴンのサントラ&ゲームの宣伝がありました。
さらに竹本さんに対抗して、師匠も予言。

「10年後、植松伸夫は57歳になる」

師匠ぉぉぉぉ!!!!!
今回は師匠がおいしいところを持っていきました。
60になっても70になってもいつまでも応援してますよ、師匠。
コメント (2)
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