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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

菊池川テナガエビ2010!

2010-05-30 21:58:13 | フレッシュウォーター
愛車の修理も無事終わったので、今日は嫁さんとドライブデー!
まず、七城メロンドームでお昼を食べて、それから水辺プラザの物産館で野菜を調達!

それから大きく移動して、菊池川でテナガエビ釣りをしてきました。

ポイントに着くと、既に一組の夫婦連れがテナガエビ釣りをされています。
川は潮が下げて淡水の流れが強く、水も澄んでいて水量も多くちょっと釣りづらい状況・・・

嫁さんも一緒に釣るそうなので、テナガエビ用1.8mグラスロッドを2セット準備して早速釣り開始!
昨年までは玉浮き仕掛けだったのですが、今年から100円ショップの発泡浮き3連沈り仕掛けに変更したので、いちいちタナに合わせて浮き下を調整する必要がなく大正解!

水が澄んでいて底が丸見えなので、石の間に仕掛けを落としていきます・・・
そっと仕掛けを引いて聞いてみると、ブルッブルッとゆう生態反応で小ぶりのテナガエビゲット!

同サイズを3匹釣ったところで嫁さんに石の間を狙うようレクチャーしたら、しばらくして1匹ゲット!

まだ時期が早いのか型も小さく渋い状況でしたが、見えエビをサイトフィッシング?で数匹追加し、チャチャっと二人で7匹釣ったところで納竿としました。

天気もよく絶好のドライブ日和でした。


釣ったテナガエビは、「素揚げ」で夕食のビールのつまみとしておいしくいただきました。

食べながら思ったのですが、テナガエビは熊本では市場に出回っているのを見たこと無いので、釣りしない人はあまり食べる機会が無いんじゃ・・・

ヒラマサ用ペンシル!(その1)

2010-05-29 23:16:03 | ハンドメイド
玄界灘や外房などで大流行のヒラマサのキャスティングゲーム!

トップウォーター用のペンシル(ダイブ)ベイトが各社から続々と発売され、人気のあるルアーは予約して、しかも抽選でしか買えない状況・・・

それでなくてもソルト用大型ルアーは高価な物が多いので、なかなか手が出せません。

と言う訳で、買えない物は作ることにしました!

ボディー材料は一般的にはハードウッドが使用される場合が多いのですが、私がよく使う「朴」の木材も大型ルアーを作れるサイズになると、そこそこ高額?になります。
「桧」はわりと安価ですが、逆目があるため手で作るのはやや難しくなります。

そこで今回は100円ショップの工作材料の木材を使用します。



材質は「桐」なのですが、目も詰まっており固いのでイケると思います。

桐はご存知の通り「浮き」の材料にするほど軽くて浮力が強く、加工もしやすいのでルアーの材料としては良いのですが、ハンドメイドミノーみたいにフックハンガーをはさんで「貼り合わせ方式」で作ると海のビッグゲームでは強度の面で不安が・・・

そこで、GT用ルアーでよく使われる「ステンレスワイヤー貫通方式」を採用することに・・・

早速、ステンレスワイヤー(1.6mm)と腹部のアイに使用するクレンスイベルを調達してきました。

しかし、この「ステンレスワイヤー貫通方式」は木材にワイヤーが通る穴を貫通させる必要があるのですが、無垢の木材に200mm超の細い穴を真っ直ぐに開けるのは、ボール盤か木工用旋盤じゃないとなかなか難しいのであります。

そこで、「ステンレスワイヤー貫通方式」と「貼り合わせ方式」のハイブリッドで製作することにします。

450mm×30mm×30mmの角材を半分にカットし、それに貼り合わせるため18mm厚の板材を30mm幅にカット!


ハイブリッドとは、角材側にワイヤーが通る溝を切って上下で張り合わせ、ウェイトルームに中通し錘をセットしワイヤーを貫通させる方式です。

この方法ならば、本体が破壊されてもラインとフック間はワイヤーが貫通しているため大丈夫です。(特許出願中・・・嘘で~す。

桐は加工が楽なので、サクッと2本製作!

と簡単に書いてはいますが、桐材の浮力が強いため何度も水槽で浮き具合をチェックして、ウェイト調整は結構大変でした。

最終的には錘を追加しながら、本体重量は91gになっちゃいました・・・

これで、塗装してパーツを組み込んだら完全に100gオーバーになるでしょう。
まあ、遠投するにはいいかっ・・・

パーツや工具も補充してきました。

さて、次はコーティングですが、どうしようか・・・

キス用ロッド製作!(その2)

2010-05-26 23:42:53 | ハンドメイド
オリジナルキス用ロッドの製作ですが、いよいよガイドセッティングです。

当初より、スピニング仕様にするのは決めていました。

何故なら、既にスピニング用のガイドを持っていたからです・・・

富士工業のLVSG(16、12、10、8)と、SG(8、7)で、どちらもかなり以前に調達していた物で、SGガイドに至ってははもう製造してません・・・

これだけでは、ソリッドのティップセクション用ガイドが足りませんので、買い足してきました。

トップガイドはFST5-1.1、それからLSG(5、5.5、6)を購入!
これだけで2000円以上かかっちゃいました・・・

次にガイドセッティングですが、ソリッドの接続部にガイド取付けのスレッドを巻く必要があるため、取り付け位置をだいぶ悩みましたが、こんな感じ・・・

スピニング仕様なのに、富士工業製ガイドを贅沢に10個も使用!(おそらくこれだけで安いキス竿買えちゃいます・・・

ガイド取り付け位置を忘れないようメモに書き留めておきました・・・


さて、次はソリッドティップ部分を塗装・・・てっ言うかするのか塗装?

(さらにつづく)

キス用ロッド製作!(その1)

2010-05-25 23:02:20 | ハンドメイド
先日、ポイントの竿修理パーツとして300円で購入したシーバスロッドのティップですが・・・


短い方の一本は、先日、折れたバスロッドのティップとして見事に甦りました!


そして、残ったもう1本は、先日買ったグラスソリッド(L900mm、1mm~7mm)と接続してオリジナルキス用ロッドを製作したいと思います。

カーボンチューブラーとグラスソリッドの接続方法を色々検討しましたが、グラスソリッド側を印籠継ぎの凸状に加工して接続することに決定・・・

まずは、ティップとグラスソリッドのテーパーを計測して、接続箇所は4.2mm径の場所に決定!

ティップとグラスソリッドの接続箇所をマーキングして、それぞれカットしますが、このときグラスソリッド側は凸状に加工するので、少し太めの場所でカットしておきます。

グラスソリッドの差込側はベンディングの伝達を考慮して長さ30mmに設定しました。

カットしたティップ側の内径を広げるために、まずは3.0mmのドリルで削ります。

電動だとブランクを破損するおそれがあるので、地道に手回しで削ります・・・

後はルーターでティップ側の内径を広げながら、グラスソリッドの差込側も少しづつ削って合わせて行きます。

あまり削りすぎてブランクの内壁が薄くなると、曲げたときに破損しちゃいますので慎重に磨りあわせていきます。

両方がぴったり合ったところで、エポキシ接着剤で接続完了!


さ~て、次はいよいよガイドセッティングです!

(つづく)


天草キス釣りツアー(第二弾)

2010-05-22 22:43:41 | ソルトウォーター
今日は、会社の同僚4名でレンタルボートでのキス釣りツアー(第二弾)に行ってきました!

天気予報では午後から雨とのことで、先日の天候急変の例もあって心配しましたが、曇天で海はベタ凪の絶好の釣り日和

幹事で船長のN氏は「目標80匹」とハードルを高めに設定して、全員にさりげなくプレッシャーをかけます・・・

今回はキスの引き味を楽しむように6・4調子のロッド「ライトタックルゲームEX195Ⅱ」をチョイス!

これが正解
20号錘の負荷で穂先の入りも良く、キスの食い込みも良好!

早速、朝イチにキスをゲット!


Ⅰ氏も朝イチの良型をゲット!


船長のN氏もグチとキスのダブルゲット!


朝の地合いでは船中コンスタントに釣れていましたが、干潮潮止まりでやや食いが落ちます。
そんな中、超ショートロッドで釣っていたU氏だけは関係なくガンガン釣るので「潮止まりのU」との称号が与えられることに・・・

最初、調子が良かった私は潮止まりを過ぎてから外道の連続・・・
まずは嬉しい外道の「カワハギ」!


次はダイビング歴の長いⅠ氏も知らなかったとゆう謎の魚「ギマ」!

一見カワハギの仲間みたいですが、ヒラアジみたいな尻尾と棘状の腹鰭で粘液が多い魚です。(食べて美味しいのか判らなかったのでリリースしました・・・)

とどめは「海毛虫?」・・・

これが掛かるとゆうことは潮が動いてない証拠・・・

満ち潮が動き出してから再びキスがアタリだし、船中全員が地道に数を伸ばしていきます。

私も沖上がり直前に良型のダブルゲット!


どうにか雨も降らずに凪のまま納竿時刻となり、目標の80匹とは行きませんでしたが全員40匹超えで満足の釣行となりました・・・

帰りにⅠ氏の「ちょっとだけタコやりましょうか!」の一言で残業決定!
途中の漁港でタコを狙ってみますが、時期尚早だったのかこちらは不発・・・

帰宅後、数えたら16cm~21cmのキスが58匹とカワハギにグチの大漁でした。

先日のキス釣りツアー(第一弾)は時化もあって不本意な釣果だったため、これでリベンジ完了であります。

バスロッド復活!

2010-05-21 20:24:21 | ハンドメイド
2008年夏にうち折れたっ!特売で4300円の赤いバスロッド「BASS MOVING-Z B632M」ですが、

ティップセクションだけ部品で購入したら3500円ぐらいと言われ、修理するのを止めていました。

先日、竿修理パーツとして赤いシーバスロッドのティップを300円で購入しましたが・・・

この購入には、赤いバスロッドの復活計画が含まれていたのです!


同じ「ポイントオリジナルロッド」なので?、ジョイント部分のテーパーは合いましたが少々勘合部が長すぎます・・・

この部分は少しカットするようにテープでマーキングして、元のティップに付いていたガイドを仮留めします。

それでもバットセクションより2インチほど長くなりました・・・

ガイドをスレッドで固定します。

飾り巻き付きで9個は少々大変・・・



次はエポキシコートのために、ロッド回転台で回っていただきます!

今回は、クランプから落ちないように両面テープで固定!

完成!

スレッドなどは持っていたので、材料費300円で見事に復活!


元々違うロッドのパーツなのでカラーは微妙?に違いますが、同じ「赤」なので気にしない、気にしない・・・

探し物来る・・・

2010-05-16 21:23:33 | ハンドメイド
昨日愛車がドック入りしたので、今日は代車でお買い物・・・

まずは、昨日のリールシート取付けで無くなったエポキシコートの補充と富士工業のリールシートDPS-17、そしてグラスソリッドの穂先を購入。

これで、後日あの竿を作ってみたいと考えています!

それから、中古ルアーの物色に「○る○る倉庫」に行ったら、探し物ゲット!
ヨーヅリの「ピンズミノー50」有りました!

このルアーは現行品で製造していますが、なかなか釣具店に売っておらず通販での購入も考えたのですが、本体は630円と安いのに送料の方が高くつくのであきらめていました。

中古品ですが、状態も良くちょっと割高?ですが、欲しかったカラー「M37」「M44」が両方手に入りました。

このルアーは、メーカー曰く「急流やリーリング距離がきわめて短いスポットでもピンズミノーはそんな心配を一蹴する高バランス、ハイレスポンスのタイトウィグリングミノー」で、数ある渓流用ミノーの中でもコストパフォーマンスの高さでは群を抜いています。

もちろん吊るしでは使わないのがミソで、早速チューニング!

まず、この紫外線硬化型グルーでシールのアイを立体的にします。

アイにグルーを垂らし、UVライトを20秒ほど当てて硬化させれば出来上がり!

それから、オリジナルで付いているスプリットリングを#1に、フックをカルティバのST-11#14に交換してチューニング完了!

これで、渓流用テッパンカラーの3色揃い踏み。

早く愛車の修理が終わらないかな~


リールシートじゃっ!

2010-05-15 23:50:17 | ハンドメイド
先日、愛車が故障してオイルセンサーを交換したばかりなのですが、今度は足回りの故障でまたしてもドック入りとなりました・・・

週末は遠出ができなくなってしまったので、昔作っていたオリジナルロッドの改造をすることにしました。

オリジナルとは言っても、ポイントで売っているテナガエビ用?のグラスソリッドの竿に折れたスピニングロッドのガイドを移植した物で、グリップはEVAのオリジナルのままでリールはビニールテープで固定するテネシースタイルでありました。

今回はこのグリップにリールシートを付けたいと思います!
でも、修理代とかで物入りなので「お金」はかけずに家にある物で改造しちゃいます。

まずはリールシートになる物を探すと、何故か家に富士工業のFS-5Bと6Bが・・・

かなり以前に購入した物で、ハンドメイド用品のタックルケースの底に眠っていました。

これをEVAグリップにセロハンテープで仮留めして、竿補修用糸で固定します。


そして、久々の「ロッド回転台」登場です!

エポキシコートでコーティングして、しばし回転していただいていましたが、風呂上りに見たら回転台から外れ落ちてコーティング材偏っていました・・・

出来上がりはこちら・・・

グリップの上に富士工業のミニクロガイドMKGでフックキーパーまで付けていますが、なんとなく安売りで1980円の「ミニボート10号-110?」みたいな雰囲気に仕上がりました・・・

さらに、次の計画に備えてポイントでパーツを買ってきました。

元々はポイントオリジナルのシーバスロッドの#1部分ですが、型落ちのためパーツとして300円で売られていました。
一応SICっぽいガイドも付いているので、パーツ取りも兼ねての購入です。

まずは、コーティングされたスレッドを切ってガイドを外します。


スピニング用のガイドも取れましたが、このブランクも有効活用する予定です。


乞うご期待

五月シャクリたい病!

2010-05-14 19:10:30 | エギング
5月の声を聞いた頃から、天草エリアへとアオリイカ前線が北上して来たようです。

4月の終わりの甑島エギング遠征が中止になってから、大型アオリ捕獲のニュースを聴くたびに悶々としていましたが、連休も終わり大潮で好天の今日、とうとう「シャクリたい病」が発症したため会社を休んで治療のため出動してきました。

朝マズメ勝負と下島北部エリアを目指して現地に着くと、平日にもかかわらず既に多くのエギンガーがシャクっており、別の堤防では泳がせ釣りの人が大勢います。(さすが激戦区・・・)

堤防の外は藻が多く生えており良さげな感じ・・・
藻と藻の間を狙いキャストしますが、まだ上げ潮の潮流が早くて餌木が流されます。

立ち位置を変えながら、満潮の潮止まりから下げ潮まで粘りますがノーバイト・・・

少し風も出てきたので、連休前に3キロオーバーの大型が釣れたとゆうポイントに移動しますが、ここでも数人のエギンガーと泳がせ釣りの人が頑張っています。
大型を期待して粘りますがノーバイト・・・

パンドラ沈黙・・・

昨シーズンまでエギング用リールは07ルビアス2506を使っていましたが、ベールスプリングが弱いのかシャクった時にベールが開こうとするので、カルディアKIX2500とローテーションしました。(スプールはルビアスの物をセットしています。)

だいぶ潮位が下がったので、流れのあるポイントへ移動してさらに粘りますがノーバイト・・・

みごとにホゲました・・・

「男はたとえホゲると判っていても、行かなきゃならない時があるのです・・・」

天草キス釣りツアー!

2010-05-07 23:47:59 | ソルトウォーター
ゴールデンウィークの天草方面は渋滞するので、連休が終わるの待ってキス釣りツアーに行ってきました。

今回のツアーは、船舶免許を持っている同僚のN氏が予約していたレンタルボートに便乗したもので、同僚のU氏とⅠ氏も参加しての釣行であります。

明け方まで雨が残り午後から晴れの天気予報でしたが、7時の出港時刻にはまだ小雨が残るあいにくの天気・・・
西の風で波も多少ありますが、N船長イチ押しのポイントを目指します。

N船長とU氏は5月1日にも同じボートを借りて調査釣行に来ており、その時は40匹の釣果だったそうで期待が持てます。
そこで、キス30匹を釣った後、コウイカやガラカブでお土産確保とゆう「取らぬ狸の皮算用」が設定されました!

ポイントに着いて、早速仕掛けを入れますが、すぐにはアタリもない状況・・・
風に任せて船を流していると、ようやくキスが釣れだしました!


N船長も慣れたポイントでコンスタントにキスを釣って行きます。

アベレージは18cm~21cmといったサイズですが、N氏曰く前回の調査釣行よりかなり渋い状況みたいです・・・

渋い中、ようやくダブルでヒット!


雨が上がった頃から北風が強くなり波も高くなってきたので、仕方なく風裏へと避難しますが、途中かなり波しぶきを被ってしまいテンション急降下・・・

島陰の風裏ポイントで弁当食べながら風が弱まるのを待ちますが、ここではさらにキスのアタリは散発的で、トラギスやガラカブがポツリポツリの状況です。

午後になってようやく波もおさまり、本命ポイントに戻って本来の調子がでてきました。

そんな中で明らかにキスでは無い強い引きで、もしかして「巨大グチ?」「ヒラメ?」と期待しましたが、残念ながら「サカタザメ」でした・・・(なぜか天草ではサメに縁があります)

サメと名前が付いていますが、エイの仲間だそうで、リリースして海にお帰りいただきました。

やがて陽が差してきてベタ凪になり、さっきの時化が嘘のようで、キスの活性も上がったのか釣れだしてきました。

しかし、今度は潮止まりでアタリも小康状態・・・

この幕間に岩場のポイントへ移動しワームでガラカブを狙いますが、今日は何故かガラカブもお留守みたいです。
ガラカブの爆釣を期待していたⅠ氏も拍子抜け・・・

納竿時刻となったのですが、N船長にお願いして「泣きの一流し」でキスを3匹追加して沖上がり・・・


結局、私はキスが38匹の釣果で、どうにか当初の目標30匹はクリアーしていました!

夕食は、N氏おすすめのキスのしゃぶしゃぶで美味しくいただきました。
明日は、てんぷらと骨せんべいのキスづくしの予定です。

【使用タックル】
ロッド:近海SHOT-ZZ(ダブルゼータ)
リール:ダイワ プリード150早技 PE2号