ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

オフショアの釣りは・・・

2008-04-26 09:27:06 | 100円ショップ
今日は玄海灘へヒラマサ&マグロ釣りに行く予定だったのですが、低気圧の通過に伴う海上風注意報と波浪注意報(3m)で出船中止になりました。
オフショアの釣りではよくある事ですが、いつも釣行前にはロッドにリールをセットしメタルジグまで結んだ状態で準備万端にしておくので、中止の連絡後に使用していないタックルを片付けるのはちょっと寂しいものがあります。

そんなオフショアの釣りでの一工夫ですが、移動中の船上ではタックルはロッドキーパーに立てておくか、重ねてデッキなどに置かれている場合が多いと思います。
そんな状態でのリールへの潮かぶりや置き傷を防止するために、私は100円ショップで売っている簡易クーラーバッグを使用しています。


これを、リール&ジグをセットしたロッドにこの様な状態でセットします。
ソルティガ6000番クラスの大型スピニングリールも収納できます。

取っ手が付いているので持ち運びにも便利ですし、ホックが付いているため外れずにクッション性もあるのでとてもGood!
グリップに付いている青い物は、同じく100円ショップで売っている物干し竿の落下防止用スポンジで、ロッドキーパーとリール間の緩衝材としてセットしています。

なにより100円!とゆう低価格と、オフショアにマッチするビビットなカラーリング?も良いと思いますが、いかがでしょうか。
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ランディングネット考

2008-04-18 23:15:22 | タックル
フライフィッシングを始めると必ず手にするのがランディングネット、読んで字のごとく魚をランディングするための「手網」ではありますが、リリースが前提のフライフィッシングにおいては、単なる「手網」としてだけでなく、釣った魚を写真に撮る時の額縁としての用途があったりします。
このため、フライフィッシャーマンはこの「手網」には特別な思い入れがあり、高価なハンドメイド製ネットに大枚をはたいたり、夜なべして自分で作ったりしちゃいます。


これはフライを始めて最初に購入したネットですが、機械編みの網が破れてしまったため、100円ショップで洗濯用ネットを買って自分で縫い合わせ染色したリリースネットを取り付けたものです。


この網の部分は、上記のネットの交換用にと自分でクレモナ糸を編んだみたのですが、染色をしたら縮んでしまい、もったいないので安価な小型のランディングネットを買って取替える羽目になりました・・・
それにしても自分でネットを編むのはスッゲー根気が必要です・・・


これは、新しいベストを買った勢いでついつい購入してしまいました。グリップの部分に付いていたヒートンをローリングスイベルに取替えています。


そうこうしているうちに、やはり枠から作りたくなりハンドメイドで作ってみました。枠はチーク材をヒノキ材ではさんで2トーンカラーにして、網の部分はへらぶな釣り用の手網を紅茶染めした物を使っています。


カーブタイプも作ってみました。こちらの枠はヒノキ材をチーク材ではさんでいます。(実はカーブタイプの方が枠の加工は容易です)
網はショップで購入した交換用のリリースネットを使用しました。

フライの神様と呼ばれる岩井渓一郎氏は、ランディングネットは大型の魚をすくうための物なので、小さなネットでは役に立たないと言っております。
同感であります、本当は鮎用で持っている39cmの手網が一番機能的だったりして・・・


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ベストを尽くせ

2008-04-18 00:21:27 | タックル
フライフィッシングを始めると、必ずと言って良いほど購入するのがフィッシングベストです。
それは、数多くのフライケースやケミカル用品等の携行品を収納するために必要だからです。

ただし、多くの携行品を機能的に収納し、ストレスなく出し入れできるベストに出会えるまで、多くの方々が思考錯誤をしているのではないでしょうか。
私もご他聞にもれず、様々なベスト遍歴を繰り返してきました。


これは、フォックスファイヤーのマウンテンストリームベスト初期型です。
必要なだけのポケット数とゆうコンセプトで発売されたこのベストを、長い間愛用しておりましたが、どんどん増える携行品にやがて収納力不足となってきました。


同フォックスファイアーのプロモデルベストです。結婚したての頃、嫁さん用にと買ったのですが、ほとんど使用されることはありませんでした・・・


これは、湖の釣り用に買ったシムスの初期型です。最近のシムス人気はすさまじい物があり、上から下まで完璧にシムスで決めた「シムラー」なる方々まで登場している様です。


夏用に買った、ストリームデザインのベストですが、鮎釣り用になってしまいました。


同じく夏用に買ったコロンビアのベストは、渓流の餌つり&ルアー釣り用になりました。


そして、フォックスファイアーのドロワーズベスト初期型を購入。ただし、増えすぎた道具たちをフル実装したために殺人的な重量になってしまいました。
嫁さんからは、このベストを着用することを「修行」と呼ばれるようになりました。


結局、増えすぎた携行品たちは絞りに絞って最低限携行することにしたため、最近はこのチェストパックへと落ち着いたのでありました・・・
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釣具店巡り

2008-04-13 00:44:10 | タックル
今日は法事で佐賀の実家へ帰ってきたのですが、法事が終わった後で佐賀の釣具店巡りをしてきました。

まずは、○コオ釣具店でYO-ZURIフラッシュダンサーのNewカラーを特価756円!でゲット!なんと店頭価格の25%引き!

続いて、○るきん釣具で、同僚のⅠ氏に探してほしいと頼まれていたDUELアイルマグネットDB125を発見!さすが佐賀はDUELのお膝元だけに、在るところには在ります。

後は、熊本の釣具店では欠品しているスミスAR-S3.5g(Col.03)をゲットし、後ろ髪をひかれながらも帰路に着いたのでありました。
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肉抜き

2008-04-12 00:15:25 | エギング
「肉抜き」とゆう言葉は、タミヤ模型の「ミニ四駆」のボディにドリルで穴を開けて軽量化することです。(古っ!)元々かなり軽い「ミニ四駆」のスチロール樹脂製ボディに穴を開けたところで、どれほど軽量化の効果があったのかは定かではありませんが・・・

それはさておき、春のデカイカシーズンが到来し、各地でキロアップ捕獲の情報が頻繁に聞かれるようになりました。会社の同僚Ⅰ氏も、今シーズン早くも2キロオーバーをゲットし、その時使用した餌木にはこの「肉抜き」加工を施していたそうです。

餌木の錘にドリルで穴を開け、沈下速度を遅くするチューニングは一部のコアなアングラーの間では以前から行われていましたが、餌木のチョイスと穴開け数や穴径についてはそれぞれにシークレットがあるようです。

私も早速、手作り餌木(4寸)に「肉抜き」加工を施してみました。ハンドメイドで未使用のため沈下速度が不明なので、とりあえず穴開けは2個だけで勘弁しておきました。(ダメなときは半田で埋め戻せば良い)
ちなみに、この手作り餌木ですが、ボディーは桐材にもかかわらず材料費の合計が1個あたり300円少々と非常にリーズナブルに作ることができ、餌木の基本構造も理解でき一石二鳥であります。

これで、デカイカ対応餌木の準備は万全なのですが、問題は各地の有名ポイントの人の多さであります・・・
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2008-04-09 22:48:16 | 100円ショップ
私が100円ショップを散策する際の行動パターンとしては、必要な物を探す場合と、時間に余裕がある時のいわゆる「暇つぶし」の2つでありますが、実はこの「暇つぶし」パターンの時にこそヒット商品にめぐり合う場合が多いのであります。

写真の「鱒」の置物は民芸品コーナーに置いてあった品物で、普通に必要な物を探しているパターンの時にはおそらく見つけることが出来なかったと思われます。
アーリーアメリカン調の荒削りな作りといい、アバウトだけどシュールな色づかいといい、フライフィッシングのリールか何かと一緒にディスプレイすれば非常に味わい深いと思います。

100円ショップでは、このように全然釣りとは関係ないようなコーナーからも思いがけないヒット商品と出会える可能性を秘めており、侮れないものがあります。

ただし、商品の入れ替りが非常に激しいため、常に同じ商品がデリバリーしているとは限りません。そのため、これは?とアンテナにヒットした物はとりあえず買っておけとゆうのが鉄則であります。
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ドライの季節

2008-04-06 19:54:26 | フレッシュウォーター
ここ最近、週末毎の雨と家庭の用事でなかなか釣りに行けませんでしたが、今日は用事もなく雨になるとの天気予報も外れて、どうにか天気が持ちそうだったので、久しぶりにフライフィッシングへ行ってきました。

満開の桜並木の花吹雪を抜け目的のマイポイントへ、川に着いてハッチの様子を見ると小型のカゲロウ?かユスリカらしきハッチしか見えません。ドライには少し早いかな?と思いながらも、家を出る時から「今日はドライ一本!」とタックルを絞ってきたので早速支度して入渓。



昨年とは川の様子が少し変わっており、全体的に浅くなっていましたがイメージどおりのポイントで反応があり一安心、ここぞと思う場所でちゃんとドライに出てくれました。



この川のヤマメは斑点が多いのが特徴です。
ちなみにこのランディングネットはハンドメイド(自作)で、網の部分はへらぶな用玉網を使用しています。

低気圧接近の影響で風が強く、ロングティペットをターンさせるのに苦労しましたが、18cm~21cmの可愛いらしいサイズを8尾釣ることができました。
ドライフライの釣りは魚が水面に出てヒットするまでの一部始終が見えるため非常にエキサイティング!!
ドライの季節がやってきました。

〔使用タックル〕
ロッド:シマノフリーストーンFV833 リール:ufmカンタータ2150 
ライン:サイエンティフィックアングラーズ マッチザハッチ(DT3)
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釣りキチ三平ルアー

2008-04-04 00:11:35 | 100円ショップ
いつものように100円ショップを探索していた時、釣具コーナーに「釣りキチ三平ルアーコレクション」なるものを見つけました。このルアーは新潟の栗山米菓の「ばかうけ」とゆうお菓子に2004年からコラボレーション企画として同梱販売されていた、いわゆる「食玩」と呼ばれるもので、釣り雑誌でも紹介されたことがあります。

「食玩」として売られている状態では何がヒットするか解らないため、箱ごと大人買いしない限り自分がほしいルアーを手に入れるのは困難なのですが、100円ショップではブリスターパックで中身まる判り撰び放題で、魂のゴングが鳴りっぱなしになったのでありました。

このルアーは材質や重さ、推奨フックサイズも表示されており、結構しっかり作られています。実際の釣りで使用する機会はないかもしれませんが、子供の頃に夢中になっていた「釣りキチ三平」の思い出が蘇ってきました。

中でも、三平が2mの巨大イトウを釣った「ねずみ改スプーン」にいたっては、パッケージに「シークレット」と書いてあり、普通に「食玩」で買っていたら手に入らなかったかもしれません。ノーマルの「ねずみスプーン」も売ってましたが並べて売ったら誰も買わないのでは・・・

100円ショップ侮れません!!

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入れ物系

2008-04-03 00:05:32 | 100円ショップ
最近の大型ショッピングセンターには必ずといっていいほど100円ショップが出店されており、家族で買い物に行く時等によく利用しています。
私はかねてより、釣人にとって100円ショップは「宝の山」であると考えており、常に釣りに利用できる物はないかと鵜の目鷹の目で探しております。

まず、初歩としてはタックルを入れる「入れ物系」からチェックするのが常道です。ロッド、リール等の最前線で使う道具と違い、道具を収納するための「入れ物」にはできるだけお金をかけたくないとゆうのがポリシーなのですが、だからといって何でも良い訳ではありません。

写真左上はビニール製ファスナー付ケースで、B6サイズや通帳サイズがハリス等を収納するのに便利で、完全ではありませんが防水性もあります。
右上は同様のケースですが、繊維で補強されており、餌木やルアーを収納してベストのポケットに入れると、ハードケースの様にかさばらないのでキャストに支障が出にくいとゆうメリットがあります。

左下は薬用ケースで仕切り板が取り外し出来る様になっており、薄型でワーム等を収納するのに好都合です。(同様のケースは釣具店で3倍の値段します)
下段中央はカード用のケースですが、小型のルアー等を少量入れるのに便利です。
右下は100円ショップ内の「釣りコーナー」で売っている、まさにタックルケースで、折りたたみ式でコンパクトなうえ個室毎に蓋があるため渓流等でルアーをケースからこぼす心配がない優れものです。

いずれも、この機能性で100円とゆうのが重要で、そう考えながら探していると100円ショップもタックルショップへと早変わりします!
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セージ的解決!?

2008-04-01 23:55:42 | タックル
タイトルの言葉は、フライロッドメーカー「セージ」のかなり昔の広告で使われていたキャッチコピーです。当時のチーフデザイナーであるスティーブレイジェフ氏をイラストにした雑誌広告を覚えていらっしゃる方は、かなりのベテランアングラーと言えるでしょう。熊本のフライフィッシャーマンは何故だかこの「セージ」が大好きと感じるのは私だけでしょうか?

写真の「セージ」は、まだ独身だった頃に買い揃えたもので、ブランクマテリアルがグラファイトⅡのLL(581、690)と同グラファイトⅢのLL389、RPL890です。LL(ライトライン?)とゆうネーミングのとおり比較的ライトライン向けの設計で日本のマーケットを意識したモデルと言われていました。現在の「セージ」の中ではローモデュラスといえるこれらのロッドですが、今流行りのウェットの釣りにはぴったりだと思います。

購入した頃は高価でしたが、現在のラインアップではグラファイトⅡ(Ⅲ)のモデルだとかなりリーズナブルな価格のうえ、マルチピースにもなっています。
とはいえ、貧乏サラリーマンの身分ではニューモデルの買い足しは叶うべくもありません。
どうにか、我家の大蔵大臣殿に「セージ的解決!?」を切に願うものであります。
コメント (3)
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